12.ミスターGIVI(ジビ)っ子 〜夢にまで見たパニア装着〜

※取り付け不十分な箇所があったので、当ページを改良しました

★動機
これまでツーリング(特に泊まり)に行く度に痛感していたんですよ。
出発時にカバンをリヤシートに置いて、ネットやコードで巻く作業・・・これが実に面倒くさい、と。
最初はいいけど、何回もそうしている内に嫌になります(笑)
また、カバーを被せないと雨にも濡れるし、野ざらしなので盗難率も高い。
これらを一斉に払拭するには、パニアケース導入しかない。
リヤシートに置くシートバッグもあるけど、やはりパニアの方が魅力的。

まずはどのメーカーのパニアケースがいいのかを調べた。
最有力候補はイタリアのGIVI社で、中でも最大容量52Lを誇るMAXIAシリーズのE52に惚れる。
こいつの素晴らしいところは、キーを回すとハンドルが出てくるのだ。持ち運びが最強に楽。
情報を調べていくうちに、E52絶対欲しい!という感じになっていた(笑)


★注意事項
(注意!)
パニアケースは容量や箱の形(丸い、四角い)などいろんな種類があります。
欲しいやつを選択するんだけど、問題はそれと自分のバイクを繋ぐパーツがあるかどうか。
また、同じ取付パーツでもバイクの種類によっては型番が変わってきます。
「パニアケース装着したいな」って人は、ここを参考にして見てください。


★準備した物

・GIVI製トップケースE52(ヤフオクで3万円未満で購入)

・GIVI製モノラック用M2プレートセット(型番:41211 ¥6510)


・GIVI製250Fフィッティングパーツ(型番:42543 ¥8400)・・・※

※・・・これはゼルビス用ではなく、CB500用のヤツを流用しています。
故に国内在庫はないらしく、イタリアのGIVI本社からの受注生産になる模様。
バイク屋でM2と一緒に注文したのですが、俺の場合は4ヶ月待たされました(汗)
あと、発注をかけたら返品は利かないので、そこんとこ要注意で。


・サービスマニュアル(ヤフオクで¥3000位 今回はリヤカウル脱着で役立った)
・六角レンチ(5ミリ、6ミリ、8ミリあれば大丈夫)
・ソケットレンチ(10ミリ、12ミリ、13ミリあればいけたはず)
・プラスドライバー(柄が短いヤツ)
・金槌(何故か要りました)
・やすり(ウインカーと配線が干渉しないようにする為)
・6ミリ×30ミリのネジ(ホムセンで¥100)
・8ミリナット(これもホムセンで¥100位) →要らなくなりました。
・軍手


★フィッティングパーツの取り付け作業順序
シートを開けたら、黄色で囲んだソケットボルトに注目。 ここは最初めちゃ堅く締められている。
8ミリの六角レンチで外れるけど、所持していないのでホムセンまで買いに行った(笑)
2つのソケットボルトを外したら、今度はクラブバーの所にあるこのネジを外す。
同じようにして反対側も。この六角レンチは5ミリだったと思う。
これでクラブバー脱着。ソケットボルトの堅さはかなりのものだが、手順は超簡単。
次にリヤカウルのボルトをソケットレンチ12ミリで外す。反対側も。
テールランプ付近にはリヤカウルを止めているネジ(黄色の円)がある。
ここをプラスドライバーで外す。右側にもあるので同様に。
これでリヤカウルを外せる事が可能だが、このまま脱着するのはよくない。
強引に外すとサイドカバーの爪(黄色い円で囲んだ場所)が割れる恐れがあるので。
左右のサイドカバーを念のために外してから、リヤカウルを外すべし。
初めて外す時は結構コツが要るというか、割ってしまわないかドキドキ(笑)
成功すればご覧のとおり。
リヤカウルを脱いでヌーディーになったゼルビス(笑)
フィッティングパーツ装着の際に邪魔になるステーを外しにかかる。もちろん反対側のも外す。
黄色で囲んだボルト2つを外せばオッケー。ソケット10ミリだったかな。
ステー除去部分にフィッティングパーツを装着するんだけど、そのままでは付けない。
ウインカーが干渉するのだ。なので、このウインカーをどうにかしないといけなかった。
しばらく考えた末、ウインカーのねじを緩めて、ウインカーコードを伸ばせばいけそうだと思った。
ウインカーを緩めるには裏から止められている六角ボルトを外す。 10ミリソケットで回した。
六角ボルトを外せばこんな感じに垂れる。ウインカーコードを出来るだけ外側に伸ばしておく。
向きが反対側になってますが、気にしない気にしない(汗)
前のネジ穴はさっきのステーを止めていたネジをそのまま流用。
後ろのネジ穴は、あの変な形のアルミ部品と付属の長い六角ネジを使用する。

これらがその変な形のアルミ部品とそのネジのことです。
え〜また向きが反対となってますが、気にしないで下さい(統一しろよ:爆)
アルミ部品をこのシートレールの穴の中に入れますが、すぐ後ろのネジが邪魔で入らない。
そこでここのネジを外す必要があります。10ミリ(?)のソケットでOK。
ネジを外したらアルミ部品をシートレールの中に入れる。 アルミ部品の向きはこれでオッケー。
アルミ部品をシートレールの穴に入れた直後に、外したネジを再び締めておくこと。
フィッティングパーツ装着後にネジを付けようとしたら干渉する恐れあり。
フィッティングパーツ付属の六角ネジで締め付け。
ネジの軸とネジ穴を合わせる様にするんだけど、合わない場合は金槌で調整した。
※注)金槌で叩くとアルミ部品がシートレールに入り込み、取れなくなる危険性あり。
この六角ネジを締めるには13ミリソケットじゃないと無理だった。

ここを締め付ければ、こちら側は完成。反対側も同じ要領でやります。
両側出来ればフィッティングパーツの取り付けは完成。
取り付けが上手いこといったら、今度はウインカーの移動。
ウインカーを移動させ、ネジ留めするのだが、そのままだと配線が下敷きになる。
そこでやすりでウインカーと配線が干渉しないように削る。見た目がどうも酷いが(汗)
ウインカーと配線が干渉しないようになったらネジで留める。
この6ミリ×30ミリのネジで留めることが出来たが、それだと判明するまでは試行錯誤(汗)

バシッ!と決まったぜ。ネジはフィッティングパーツの裏側から留めればよし。
ウインカー移動まで終われば、リヤカウルやサイドカバー、クラブバーを元通りに装着させる。
これでようやくモノラックマウントベースの取り付けに入れるのだ。


★モノラックマウントベースの取り付け作業順序
ついにモノラックM2プレートセットの箱の封印を解く時が来た。
取り付け方法の紙が同封されているので、後はそれを見ながらやればよし。
写真に写っている丸いギザギザのヤツをフィッティングパーツの先端に取り付ける。
しかし、思い切り堅く、手で押し込むのは無理。そこで金槌が登場(笑)
これで叩いて奥まで差し込もう。
プレートの上からネジ留めが出来たら、こんな感じになる。 う〜ん、らしくなってきた!

あとはE52本体の箱をプレートの上に備え付ければよし。
ケース取り付け方法を書いてある紙はパニアケースを買った時に中に入っていた。
また、冒頭で紹介したサイトでは、動画配信による取り付け方法も紹介。
ついに・・・
パニアケースを・・・
装着しちゃいました♪
箱の中はパニアケース界(?)でも最大容量の52L。ヘルメット2つは余裕で入る。
ツーリング、買い物などなど・・・大活躍。遮断性が強いので中は雨には濡れないと思うし。
ゼルビスならシートと同時に開ける事も可能。こいつはすげぇや!
ご覧のとおり従来のバイクカバーでは入りきらなくなりました(汗)
パニア導入する人は、バイクカバーもビグスク用のデカイヤツを買うのがいいかと。
それか、バイクを自宅に止める時はパニアを毎回外すか。面倒だけど俺はそうしています。


★あとがき
・夢にまで見たパニア装着に大満足。
・「ゼルビスには大きいかな」と思うが、ハンドル付きだからねぇ(これしかない:笑)
・雨に濡れない、荷物いっぱい入る、シート積載より防犯性高し。
・この中にレインコートを放り込んでおけば、突然の雨でも安心。
・パーツ到着まで時間がかかり過ぎ、値段も高め。
・取り付け方法も試行錯誤の連続。でもやる価値は十二分にある。
・パニア装着で荷重バランスが変化するので挙動も変化。その点は留意すべき。

最後に・・・
何度もアドバイスを頂いた大さんを始め、XOCの皆さんには激しく感謝いたします。
ありがとうございました〜!




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