第5回讃岐うどんツアー

(06年1月3日・4日)



3−2.ツアー本編 2日目


第5回讃岐うどんツアー 2日目
1月4日1軒目松下製麺所
2軒目太郎うどん
3軒目谷川米穀店
4軒目三島製麺
5軒目SIRAKAWA (訪問:2回目)


注) 下の本編にある「●軒目:〜〜」のリンク先は「讃岐うどん遍路」によるその店の紹介。
ホームページやブログを持つ店があれば、その横にリンク張ってまっせ。



1軒目:松下製麺所
2日目の朝はどんより曇っていた。去年正月の2日目もそうだったよな・・・
チェックアウトの準備を進めて、1軒目のうどん屋へ向かうとする。
その店は松下製麺所。
去年たまたまテレビでやってたナインを見て行けなかった店だ。
今年は同じ撤を踏まずに済んだようだ(笑)

松下はJR高徳線の栗林公園北口駅が最寄。
同じ高松市内だけど、少し距離が離れているので電車で行く。


川照から駅へ向かうと交差点があり、角にサークルKがある。
この先にもミニストップがあるので買出しには困らない。


朝の高松駅。人が疎らだ。


JR四国ではこの期間内、手でドアを開ける必要がある。


栗林公園北口駅到着。予讃線と違い単線な高徳線。車社会って感じだ。


高松駅と2駅しか離れていないが、電車の数は少ない。


何故か鳥居がある駅。


路地を歩く事数分、松下製麺所発見。


店内の様子。人気店だが、まだそんなに人は居なかった。


かけ小 150円  評価: 7.5点 (10点満点)

ここの天かすは粉雪の如くとてもサラサラ。
ダシも香川のいりこではなく、かつお風味で関西系っぽかった。
麺も強腰ではなくニュルっとした食感。
朝一うどんにいい感じの内容だったが、強烈な印象はない。
でも近くにあると通いたくなる類の店だろうな。




2軒目:太郎うどん
高松駅まで戻ってきた。
琴平で香川の知人(Aさんとする)と会うので、琴電で琴平を目指す。
JRより安上がりだし、乗り換える必要がないし。

高松駅から徒歩2分で琴電の始発駅・高松築港駅に到着。


去年は暖をとろうとして琴電に乗って玉砕したっけ(爆)

琴電琴平線は高松と琴平を1時間で結んでいる。
中はそこそこ暖房が効いていて(去年のアレは一体・・・)、気持ちいい。
いつしか熟睡モード。
そしてあっという間に琴平駅到着。

琴平駅前で待っているというAさんだが、まだ来てなかった。
駅で待つのも寒いし、初琴平なので、少し散策して時間を潰す。


駅前にうどん屋。さすが香川という感じ。


この道を進んで何箇所か曲がると、こんぴらさんへ行く。


金倉川。あてもなく歩いていた(笑)

散策も飽きてきたな〜と言う時にAさんから電話。
どうやら琴平に着いたらしい。
早速そちらへ向かってみたのだが、俺は驚愕した。
待っていたのはAさんだけではなく、何とあの別Pさんも居た!!( ̄□ ̄;)
彼はうどん界(?)で有名な方で、田尾和俊氏率いる麺通団のメンバーの一人。
うどん食べ歩きの先輩になるわけで、思わぬ出会いに感動。
凄い人脈をお持ちのAさん、あなたは何者なんですか(笑)

そんな凄いお二方と車でうどん屋巡りを敢行。
昨日はひたすら歩きと電車だっただけに、ひじょーーーーーに楽である。
まずはAさんがよく行く太郎うどんという店へ。満濃町のr200沿いです。


昔は「太郎どん」という名前だったが、今は「太郎うどん」。
四国最高峰の剣山まで水を大量に汲みに行き、その水で麺とダシを作るという店。
剣山まで行くというのが凄ェ!!



しょうゆうどん 200円  評価: 8.5点 (10点満点)

大将とその奥さんが経営している店。
ここのうどんは派手さはないけど、美味い麺を出します。
適度なコシを放ち、つるつるキチキチした食感がたまんない。
Aさんからもらった肉うどんも美味かった。そんなに甘くない味付け。
あまり有名ではないが、確実に顧客を掴んでいる印象の良店だと思う。
ロケーションの製麺所系もいいけど、地元民に好かれる店もいいものだ。



太郎うどんの後、リクエストで谷川米穀店に行く事になった。
うどんツアー5回目にして初谷米に少し興奮する俺(笑)
古くからの有名店であり、S級店と称されたとこだけにね。

その谷米に行く前に、途中にある「花畑うどん」という所へ寄ってみた。
周りが完全に田んぼと山だらけの秘境系うどん屋だ。
R438に花畑うどんの存在を示す幟があるが、
それがないとまずうどん屋があるとは思えない。
まぁそれ位山の中ってことです。
今から行く谷米も大概ですが、あそこは集落ですから。

田んぼの中の畦道を走って到着。道中は五月蝿い犬と脱輪に注意されたし。


単なる小屋ではありません。うどん屋です。


偵察。しかし人気がない。


休みでもないと思うが、客が来なさ過ぎてシーンとしている可能性が浮上。


冬なので田畑に花など咲くはずもなく、殺風景だ。




3軒目:谷川米穀店
香川県のうどん屋の中で最も山奥にあると思われる谷川米穀店。
通称として谷米(たにべい)と略することがある。
名前からして本業は米屋だが、副業としてのうどん屋で圧倒的に有名だ(笑)
琴南町(今はまんのう町)の僻地といってよく、バスも恐ろしく便数が少ない。
バスで谷米行くにはかなりシビアだ。
また、満濃の方から徒歩で谷米へ行ったという猛者も存在する。凄ェ!!(笑)

谷米は、営業時間が短い&店狭い&有名店なんで観光客が来まくりです。
それ故に行列が常に出来る店。山越クラスと言っていいかも。
営業開始前には現地に到着しておくのがベスト。


ただの民家のように見えますが、うどん屋です。煙突が見分けるポイント。


でも本業は米屋です(笑)


もうこの混みよう。恐るべし谷米。


谷米と言えば、このビンに入った青唐辛子。
調子に乗って入れ過ぎると口から火を噴きます(笑)



大、生卵 240円  評価: 8点(10点満点)

琴南の山奥にある小さな観光地。
うどんは非常に素朴で田舎的な感じ。
しょうゆと卵を絡めて食べるのがベストだと思うけど、
安易にしょうゆをかけ過ぎると危険。辛くなる。
マイフェイバリトである鎌田のダシ醤油で食べてみたいな。
また青唐辛子もほんのチョットだけにすべし。

そばはまぁまぁ、あえて食べなくてもいいかもしれない。




4軒目:三島製麺
谷米の後は、R438を下界の方へ戻る(笑)
車で数分走ったところに「三島製麺」といううどん屋がある。
Aさんが「待っておくから行ってきなよ」と言うので、別Pさんと乗り込んだ。

その三島製麺・・・これがうどん屋?!という驚くべきロケーションであった。
ある意味彦江以上かもしれぬ。


民家やん。いえいえ、これが三島製麺です。
これを見て誰がうどん屋だと思うでしょうか。
もちろん看板なんて一切なし。香川はうどんのワンダーランドだ。


・・・やはり普通の民家にしか見えん。最初に入った人の勇気に称賛。


迫力ある職人の麺切り作業にしばし見とれていた。


かま卵小 130円  評価: 7.5点(10点満点)

温い麺で食べたみた。冷たいのも選べますぞ。
卵をのせてしょうゆをかけて食べるシンプルなうどん。
美味いけど、あまり麺の味がしないのがどうも拍子抜け。
麺の太さとかはいいんだけどな。
あと、どうも醤油が麺に合わない気がした。
やはり鎌田のダシ醤・・・(省略爆)





5軒目:SIRAKAWA   粋な店主のブログはこちら
車での移動は非常に楽である。
琴南の山奥から西讃まであっという間に行けるのだから。
これが電車だとそういうわけにはいかず、制約だらけ。
今度香川来る時は絶対バイクだな、と改めて思ったのだった(笑)

さて、5軒目は香川の西部にある山本町(現・三豊市)にあるSIRAKAWA。
県内唯一?のローマ字表記のうどん屋だ。
ここは第3回うどんツアー以来の訪問となる。


R377方面からr5をR11方面に向けて走り、大西病院のところで右折。
右折したら右手にこんな建物が見えてくる。そこがSIRAKAWAだ。


何故Hがないのか。前々回のうどんツアー記を読もう(笑)


お品書き。春夏版もある。


かけ 250円  評価: 9点(10点満点)

この前食べたえびちくぶっかけも美味かったけど、かけも美味い。
いや、こっちの方がより美味いかもしれない。
柔和とした麺、薄めのかけだし。このシンプルさがかえっていい。
ただし、腹が既に満腹気味だったので、最後まで食べ切るまでが辛かった(汗)
葱油醤油うどんも一口もらったが、個人的にはどうもイマイチだったな。
何かうどん全体がぼやけた感じがしたというか。
今のところ西讃のうどん屋では、ここと橙家は外せないな。



SIRAKAWAの後、松井うどんという店へ。
しかし、この日5杯のうどんを食べたせいか、
車内でめちゃくちゃ気分が悪くて爆睡モード。
もう寝て誤魔化せ、みたいな( ´д`)
昨日は何ともなかったけど、無理がここにきて祟ったのかあ・・・
店の前まで連れて行ってもらったけど、完全夢の中(爆)
無駄足をさせてしまい、すみませんでした〜(汗)
結果的に今回のうどんツアーはSIARAKAWAにて終了です。

そろそろ帰りのフェリーの時間を気にしなくてはいけない。
Aさんに善通寺駅まで送ってもらい、高松まで電車で移動。
別Pさんは善通寺にある清水屋に行かれました。
短い間でしたけどありがとうございました〜
車を出してくれたAさん、感謝感激です。世話になりました。

薄暗い天気の中、高松駅に到着した。
電車が少し遅れた為、フェリーの連絡バスに間に合うようにして爆走。
下手すれば吐きかねんので、己を巧い具合に誤魔化し誤魔化し(笑)
幸いバス停にフェリー乗り場へ行く連絡バスが停車していてセーフ!
15時30分発のフェリーを逃すと、悲惨な事になりますからねぇ・・・

その後無事フェリーに乗船して、行きの時と同様のルートで帰阪しました。





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