第5回讃岐うどんツアー

(06年1月3日・4日)



3−1.ツアー本編 1日目


第5回讃岐うどんツアー 1日目
1月3日1軒目ジャンボフェリーのうどん
2軒目味名登屋
3軒目長田in香の香 (訪問:2回目)
4軒目山下うどん
5軒目橙家 (訪問:3回目)
6軒目おか泉 (訪問:3回目)
7軒目池上 (訪問:5回目)
8軒目連絡船うどん
宿泊先グリーンホテル川照 (宿泊:2回目)


注) 下の本編にある「●軒目:〜〜」のリンク先は「讃岐うどん遍路」によるその店の紹介。
ホームページやブログを持つ店があれば、その横にリンク張ってまっせ。



1軒目:ジャンボフェリーのうどん
急遽食べる事にしたジャンボフェリーのうどん。
こういうところのうどんが日の出や山越とかを凌駕するとは到底思えない。
まさに玉砕覚悟の1軒目である。
1軒目に入れるかどうか迷ったけど、一応讃岐うどんらしいので(笑)

土産売り場の店員はうどんコーナーと掛け持ちしているらしく、
しかも明らかにバイトっぽい。
・・・冷凍うどんだろうなぁ。うん、絶対そうだ( ´д`)


かけ 300円  評価: 5点 (10点満点)

案の定冷凍うどん。
その事は別にいいのだが、バイトが喋りながら麺を茹でるってどうよ。
味はまぁ、フェリーのうどんって感じ。コシがない病み上がり系。
フェリーで飯が食べたいという人にはいいのかもしれいない。
その時は味を求めてはいけないが(笑)
特筆すべき点が全くないので、もう食べる事はないだろう。
これで300円はどう考えても高いし。



うどんで玉砕した後は不貞寝。
モーターの振動があるけど、割と寝られるのが和室の強みだ。
「風が恋を運ぶ〜海を遠く渡り〜♪」
この恐るべき洗脳歌が流れる頃には高松東港に到着だ。

下船後、すぐに出発するJR高松駅行きの連絡バスに搭乗。
相変わらず暖房の「だ」の文字すらない激寒い車内。
この辛い数分をやり過ごしても、苦難は終わらない。
降りた先も寒くて辛いんです( ´д`)
更にめちゃ風が強いというプラスアルファ要素まで(沈)

正月のうどんツアーは舐めちゃいけませんって事ですよ、奥さん。


連絡バスを降りた後に見えてくるオアシス。
去年はここで無駄にバッテリーチュージャーを買ったな。


吹き抜けのJR高松駅。
去年みたいな寒い思いをするのは嫌だ、という事で近くを散策してみる。
(去年もそうすれば良かったが・・・)

すると・・・うどん屋さんがあるじゃないですか!!(喜)




2軒目:味名登屋
そのうどん屋は駅のすぐ近くにある味名登屋。
みなとや、と読む。ほぼ当て字っぽい。
駅前広場から南下すればミニストップがあり、道を挟んだ真向かいにある。
「駅近くのうどん屋は大したことが無い」
この定説を崩す事が出来るのだろうか?!


かけうどんにした。とにかく寒いので、あったかいうどんが食べたかった。


強風で提灯も揺れてます。


店内。暖かくて最高。うどん屋万歳。
ここは朝5時から営業開始らしくて、俺がこの日最初の客っぽかった。


かけ小 150円  評価: 7点 (10点満点)

さすが本場香川だけあってジャンボより断然美味い。
冷たい体を暖めてくれたかけだしが良かった。
思わずホッとするうどん、というのを実感出来た気がする。
味的には普通。麺もダシも。
でもこの時、この一杯に救われたのは間違いない。



さて、味名登屋を出た俺。相変わらず寒いな。
この近くで開いているうどん屋ないし・・・
どこかゆっくり出来る、例えば漫画喫茶みたいな所はないだろうか・・・
ふっ、実はあるんだな( ̄▽ ̄)ニヤリ
三宮でたけろくさんに高松で時間潰せる場所ないか、とメールで送り、
彼に高松の漫画喫茶の場所を調べてもらったのだ(感謝です!)

そこへ行く前にまずはあの店へ行かねばならない。



長き歴史に幕を閉じた讃岐家。
去年12月30日(この正月ツアーの僅か数日前!)に閉店してしまったのだ。
夜明け前に行ったので真っ暗。
朝が来ても、もう店が開く事はない・・・そう思うと寂しくて仕方ないや( ´д⊂)



旧・讃岐家からすぐのネットカフェ・ワイプ。
R11沿い、ライオン通り入口の左側にあります。
最初に入会手続きするのが面倒だが、無料だし、まぁいいかと。

ここで3軒目の「長田in香の香」開店時間(+電車での移動時間)まで時間潰し。


ネットカフェのパソコンから。
当時の当サイトを知る人には懐かしい?古畑チックなトップページ(笑)
今と全然違います。まだ独自ドメイン取得していなかったしね。


コンビニで買ったのむヨーグルト。ぬるかったがそこそこ美味い。




3軒目:長田in香の香   店のHPはこちら
時間が来たので高松駅から善通寺市にある金蔵寺駅まで移動。
この駅は去年、ニッキ水の伝説(第2回レポート参照)を作った所だ。
覚えているだろうか?(笑)
長田in香の香はこの駅が最寄。徒歩10分で到着といったところだ。


密かに美味いうどん玉(玉売り専門)を出すという噂のいなりや食料品店。
正月は営業していないっぽい。
俺にとってはニッキ水という忌まわしい飲料を買った店として馴染み深い(笑)


金蔵寺駅を出てR319を北上、するとこの交差点に出る。ここを右折。



右折した後、少し歩くと道の左手にこの広々とした駐車場が見えてくる。
ここが長田in香の香だ。


正月のこんな早い時間に来る人は少ないようで(笑)


中庭みたいなのもある。


冷やし小 250円  評価: 8点(10点満点)

看板メニューの釜あげではなく、あえて冷やし。
このくそ寒いのに(笑)
しかしこれが結構良くて、去年食べた釜あげより断然美味い気がした。
水締め麺だから麺のコシもあるし、ダシも釜あげのと一緒でしっかりしている。
というわけで、個人的には釜あげよりこっちを推したい。
それでも8点がいいところ。俺の中で何かが物足りないのだろう。




4軒目:山下うどん
in香の香の後は、同じく善通寺市にある「山下うどん」
ここのぶっかけは強靭なコシを誇っていた、らしい。
過去形になっているのは、たけろくさん曰く「味が落ちた(´д`)」

その味が落ちたという山下、
正月に開いている数少ない店の一つに含まれていたので、検証にと赴いた。
ひたすら徒歩で( ´д`)
本当なら徒歩ではなく、別の手段で行くつもりだったが、色々ありまして(爆)

同じ善通寺市内とはいえ、徒歩だと1時間以上かけないと行けない山下。
とある香川の人にその事を言うと、かなり驚いていた。
in香の香から徒歩で山下には誰も行かないとの事(笑)
またどうでもいい伝説を作ってしまったようだ。
その辛い辛い伝説の一部を動画を撮ってみた。暇な人だけ見てください。
かなりどうでもいい動画


嗚呼、讃岐富士が見えますな。長閑なものです。でも俺はしんどいです(沈)
人間の非力さを「これでもか!」というほど痛感した1時間以上の徒歩。


ようやくたどり着いた山下。エンドレスかと思える長さだった。
うどんがやっと食べられるというより、徒歩でたどり着けた達成感に酔う。感動。
でももう2度とやらない(笑)


全国的に有名な山下ゆえに。正月なのにこの駐車場の埋まりよう。


店内も人で一杯。かなり雑然としているのでまったりするには向いてない。


ぶっかけ小 250円  評価: 7.5点(10点満点)

以前は強靭なコシだったと言うが、なんか中途半端なコシだった。
味が落ちたというのは当たっているのかも・・・
ぶっかけで温いダシを頼んだのも敗因かもしれないけど。
温い麺にレモンは合わない。やはり冷たいのを食べるべきだった。
これだと再訪するかどうか怪しいなあ。




5軒目:橙家
山下を後にした俺は、またかなり長い距離を歩いて善通寺駅へ向かった。
うどんを食べるだけで往復2時間位歩いた事になる。

善通寺駅へ行く途中の地下道に差し掛かった。
ここに事件発生と書かれた看板があり、非常時には回転灯が回るらしい。
何か物騒だが、その反面なんか滑稽に思えてしまう(爆)
そんな地下道を歩いた時の動画を撮ってみた。これも暇な人だけ見てください(笑)
かなりどうでもいい動画2


昔、ここで何かあったのでしょうか。物騒ですね。


善通寺駅。正月のせいか寂れていた。


電車を乗り継いでやって来たのは詫間駅。
次に行くうどん屋は詫間の名店「橙家」である。


駅から橙家へは、この詫間大橋を渡ってひたすら直進。


詫間カントリークラブを過ぎたらスタンド登場。これも過ぎる。


道の脇にコーナンが見えてきたら、橙家は近い。


お洒落系うどん屋橙家。最近は人気も上がり、認知度も高くなってきている。


肉汁つけうどん小 510円  評価: 9点 (10点満点)

いや〜相変わらず不思議な食感と爽やかな喉越し。美味い。
去年の正月も食べたけどその時と変わらぬ味、クオリティに感激。
製麺所系と違っていつ行っても安定した麺を出してくれるので嬉しい。
うどんが美味いだけでなく、店の雰囲気もいいので女性も入りやすいのも○。
香川の西の方でツアー的に組み込みにくいですが、行く価値は大有りです。
おか泉の天ぷらもいいけど、こっちも味わってみて欲しいですね。
ここで食べるうどんが、天ぷら系−肉系、と来ているので、
この法則に従って次回は天ぷら系だな(笑)




6軒目:おか泉   ホテルのHPはこちら
橙家から20分ぐらい歩いて詫間駅へ戻る。
駅前でパン屋を発見、そこでクリームパンを買う。
さっきうどんを食べたのにも関わらず2つも食べたし。別腹万歳ですな!

電車に乗って次なる目的地を目指す。
JR予讃線の海岸寺あたりは海が見えていい感じです。
ついつい動画を撮ってみました。
さっきのよりは見る価値があるかと思われます(笑)
さっきよりマシな動画 さっきよりマシな動画2


宇多津到着。宇多津と言えば!?


何でも揃う宮脇書店宇多津店。なわけないだろ(笑)


宇多津と言えばここですよ、おか泉。
まぁ最初の見出しからしてバレバレなんですけどねー(´▽`)アハハ
今回もまた行列が出来てました。
どんどん有名になっていく印象のおか泉。大阪でも催事やってたしね。

アメリカンが止まっている駐車場以外にも、店の裏手に駐車スペースあり。


冷天おろし 892円  評価: 8.5点 (10点満点)

香川で1番有名な892円ではなかろうか。それ位有名なおか泉の冷天おろし。
確かに892円は高い。でも、ここの892円は納得できる。
各種天ぷらが美味いし、麺のコシもしっかりしている。
天ぷら油がくどくないので、レモン汁かけなくてもあっさり食べる事ができる。
見た目も綺麗で洗練されたうどん。これ以上手を加える必要を感じない。

この前(9月)の阿倍野近鉄で食べた冷天がイマイチだったので、
「おか泉、味落ちた?!」と危惧していたが、店のほうは以前のままで安心。
催事がイマイチなのは、水が違うし、麺も店に比べると状態が悪かったんだろう。
香川に初めて行くならここは行っておきたい店だが、個人的には橙家かなぁ。
両方行けるなら両方行くべし。食べ比べてみるのも乙なものです。




7軒目:池上
おか泉から宇多津駅へダッシュして電車に乗り込んだ。
何故ここまで急いでいるのかと言うと・・・
次に行く池上の営業時間が関係していたからだ。
いつもは昼時にしか行ってないけど、実は夕方も1時間くらい営業している。
タイムリミットは5時。
おか泉の行列で待った分、時間を縮めようと必死(笑)
四国は電車の便数が少なく、一つ乗り遅れると致命傷になる場合がある。

快速と普通を乗り継いで、池上最寄り駅の無人駅・香西に降りた。
そこから池上目指して再び猛ダッシュ!もう足が悲鳴を上げていた。
頑張れ俺(笑)


マルヨシまで必死に走って、時計を見たら5時を回ったところ。
まだ営業している事を祈って路地裏へ。



熱くなった体をクールダウンさせながら、マルヨシすぐ横の路地裏を歩いていく。
池上は開いているか、それとも・・・


池上到着。宇多津からの爆走が報われました(笑)


この前はなかった張り紙。県外からの客のマナーが悪化しているんだろうな。
店の人を困らせないようにお願いします。


ルミばあちゃんは麺を打ってなくて、お土産うどんを売ってた(笑)
何かやけに宣伝チックになったなぁ〜という印象。
それとは別に以前からやっている池上のゆうぱっく直送を頼んでみる事にした。
池上で出てくる麺と同一のクオリティなら最高なんだが、果たして。
2000円なり。


シャンプー容器に入った鎌田のダシ醤油(笑)


5時過ぎても結構人が居た。客が途切れるまで営業しているのかな。


しょうゆ2玉、卵 170円  評価: 8.5点 (10点満点)

もう毎回言っているけど、この値段、この味は罪(笑)
鎌田のダシ醤油とのマッチングが最高。そして生卵を絡めて食べるのがベスト。
ツアー初日の終盤で訪れたけど、腹にすんなり入るのだから本物です。
食べ終わると次回の訪問が楽しみになる。




池上から香西駅へ戻る途中。日没後に輝かんとする月。


高松駅は隣だけど、無人駅なのでこの有様。


電車が来るまではひたすら待つ。
無人駅に待合室なんていうシロモノはなし。そしてひたすら寒い( ´д`)




8軒目:連絡線うどん
寒い思いをした後の電車の中の暖かさに感動。
隣駅なので5分もしないうちに高松駅に到着した。
もう夕方だし、今日泊まるホテルにチェックインしようと思ったが、
駅構内のうどん屋でもう1杯食べてみる事に。
そのうどん屋の名前は連絡船うどん。

かつて、岡山の宇野と高松を結んでいた宇高連絡船があった。
瀬戸大橋開通まで就航していて、船内ではうどんを販売していた。
故郷に思いを馳せながら船で食べるうどん・・・
四国の人々にとっては良き思い出となっているようです。
この店はその連絡船のうどんを再現した店。
正直なところ味には期待できないが、その郷愁を誘う味とはいかなるものか。


店外観。改札のすぐ近くにあるので余裕で分かる。
また、改札外からも店内に入れるので、わざわざ切符を買う必要はない(笑)


かけ小 300円  評価: 5.5点 (10点満点)

パッと見、大学生協のうどんと言った感じ。
麺もコシが弱いし、エッジも立っていない。
何となく関西で食べる病み上がりうどんを連想させるものがある。
味だけを見ればジャンボよりはマシって程度か。
連絡船時代と同じうどんなので、当時食べた事がある人には懐かしい味でしょう。




宿泊先:グリーンホテル川照   
駅から南へ2分歩けば到着する川照。
去年の正月に実施した第2回うどんツアーでも泊まったホテルだ。
他のホテルが良かったけど、予約時期が遅くてココくらいしか残ってなかった(笑)
まぁ、寝るだけなんで別にいいんですけど。


外観からしてボロくて地味。でも寝るだけなのであまり気にしていない。



間接照明しかないのが辛いところ。
横になりながら正月特番見ていたら、いつの間にか爆睡してました。
それにしても・・・ビジホって絶対に聖書とかありますね(笑)


これは・・・どうかと思う。


遂に香川県の道路地図まで買ってしまった。
全店制覇の地図だけでは頼りなかったけど、こいつがあれば最強だ。


グリーンホテル川照 4410円  評価: 7点 (10点満点)

去年とほとんど変わっていないので詳細は割愛(笑) 点数も一緒。
うどんツアーで泊まるにはまぁまぁってところです。
欲を言えば部屋の明かりを明るくして欲しい。





2日目は去年ナイン見て行けなかった松下から(笑)