第4回讃岐うどんツアー

(05年8月24日〜26日)



3−3.ツアー本編 3日目


第4回讃岐うどんツアー 3日目
8月26日 バイク走行会五色台
1軒目やまに
2軒目三よしうどん
3軒目松家
4軒目さか枝 (訪問:2回目)
5軒目番丁
6軒目吾里丸
7軒目池上 (訪問:4回目)


注) 下の本編にある「●軒目:〜〜」のリンク先は「讃岐うどん遍路」によるその店の紹介。
ホームページやブログを持つ店があれば、その横にリンク張ってまっせ。



バイク走行会:五色台
うどんツアー最終日の朝がやって来た。
早起きしたのはもちろん、五色台でのバイク走行会の為だ。
メッシュジャケを2日ぶりに羽織り、バイクに乗って五色台へ出撃!

市内からr16を西進すると、看板に五色台が登場するのでそこを曲がる。
五色台への道はタイトなヘアピン、アップダウンの激しいストレートがウリ。
まさに峠道だ。
先頭を走るむつご車は驚くほど速く、とてもじゃないが付いて行かん(笑)
その後をたけろくさん(VFR)、ルアークさん(ZZR)、そしてゼルビスの俺。
バイクの馬力的には敵いませんし、スキルもショボイのでゆっくり登ります。
途中のヘアピンでオーバーランしてビビるが、基本的に思うのは・・・
バイクって楽しー!!だ。

途中の分かれ道があるが、看板に従って五色台頂上を目指す。
休暇村讃岐五色台が見えてくればそこがゴール。
写真では見えにくい瀬戸大橋だけど、実際はもっとハッキリ見えますよ。


微かに瀬戸大橋が見えるのがわかりますか。
ここで夕陽を見るのも良さそうだな。
景色が青ばむのがS20の欠点。現行機F10ならもう少しマシなのが撮れる。



青と黒の混合色がたけろくさんのVFR。
ライムグリーン(メタリックっぽい)のがルアークさんのZZR400。
そして漆黒のゼルビス。

この3車の共通項は、ツーリングに重きを置いたバイクだというところか。
あとカウル付き(笑)


五色台の頂上に行った後は、バイク撮影会。
その前に写真のところで一時停止。トイレ(笑)

撮影会はS字やストレートでそれぞれがバイク走行して、待機の人がカメラ撮影。
迫力ある写真を撮るには「流し撮り」が有効的だが、ぶれ易いのが難点。
コツを掴んで何度か練習していくと、そのうちいい写真が撮れたりします。


まだこの時は納車して3ヶ月経った頃。めちゃくちゃ綺麗に見える。




1軒目:やまに
五色台でのバイク走行会が終了し、ホテルへ戻る前に1軒目のうどん屋に行く。
その店の名は「やまに」
場所は市内の瀬戸内町ってところの高松中央卸売市場の中にある。
市場の中にある店は美味い店が多いと言われるが、ここはどうだろうか。


名物のたこいかうどん。
しかし、タコが入荷されなかった為、やってなかった(´д`)
食べたかったのに・・・。いつの日かリベンジしたい。

ちなみに秋はマツタケうどんというのがあるらしい。限定で。


カレーうどん 420円  評価: 8点 (10点満点)

頼んでから後悔。朝からカレーうどんはちとハード過ぎた。
また腹痛になったら最悪だな(沈)
カレーの辛さは若干辛めで、和風だしが効いている。
麺の量が多いので途中で飽きるかもしれない。
うどんツアーには不向きだが、この店だけで終えるなら無問題だ。
個人的にはここのカレーうどんは結構良かった。




2軒目:三よしうどん
やまにの後、ホテルに戻り、帰る時の荷物をまとめてフロントに預けておく。
さぁ、うどんツアーの本格始動だ。
最終日は高松市内の店ばかりにしてあるので、移動はバイク。
走っているときは涼しいが、信号待ちは悲惨なメッシュジャケを着る(笑)

2軒目に行くのは木太町にある三よしうどん。
どうしても日の出製麺所の三好社長を連想してしまう(笑)
ここはその三好さんとは関係なくて、
うどんツアー1日目に参加したこうちゃんの親戚がやっている店。
彼の強い勧めもあって、訪れる事になった。

どんなうどんが待っているのか。不安と期待が交錯する。


三よしうどん外観。


むつごさんはたけろくさんのリヤシートにタンデムしてうどん屋を移動。
元ライダーの彼だが、バイクに乗ると目が輝いていた(笑)


メニュー豊富。スタミナうどんというのが気になる。


細ざるうどん 380円  評価: 8.5点 (10点満点)

ここは想像した以上にいい。はっきり言って美味い。
9点でもいいぐらいだ。
知り合いの親戚の店なだけに不味かったら正直どうしよう、と思っていた。
そんな考えなど吹き飛ぶレベルの高い細切りざるに天晴れです。
コシのあるツルツルキチキチ麺、程よい辛さのダシ。
細い麺で美味い所って少ないから嬉しい限りだ。
また行きたいと思える店に仲間入りってとこかな。




3軒目:松家
続いて3軒目はJR栗林駅近くにある「松家」
まつか、と呼ぶけど、最初は読めねえよな(笑)
ここは太い麺と細い麺を選ぶ事ができる珍しい店。
薄暗くて雑然とした製麺所っぽい店内が香川のうどん屋らしい(笑)


至る所でルアークさん登場(笑)


下町系庶民派製麺所、と勝手にジャンルを作ってみた。
この店の横に山田家があったら凄いギャップを感じるであろう。


店内の様子。嗚呼、香川って感じだ(´▽`)、と思う人は讃岐うどん人(笑)


冷たくて太いの小 150円  評価: 9点 (10点満点)

メニューの表現を深読みすること無かれ(笑)
松家の太い麺は良かった!
今思い出しても美味かった記憶が鮮明に残っている。
ゴツゴツと力強い麺は彦江系の男麺だ。ダシもあっさり。
ココもまた行きたい店に加わりました(笑)

細い麺は食べていないので味の評価は付けられず。




4軒目:さか枝
4軒目は高松大衆セルフの雄・さか枝。県庁の近くにある。
実はここは本来行く予定ではなかった。
次の番丁という新規開発うどん屋がどうも不安なので、
たけろくさんが機を利かせて急遽組み込んだのだ。

さか枝、か。
讃岐うどんに目覚めた高松旅行の時以来の訪問となる。
不思議と1年ぐらいしか経っていないのに凄く懐かしく思えた。
あれから今日まで、香川の色んなうどん屋へ行ったからだろうか。
そんなわけでノスタルジーを感じつつ、さか枝の店内へ。


この辺にレンタサイクル止めたな。
ここの場所が分からず(全店制覇も持ってなかった)道に迷いながら、
クリーニング屋のおばちゃんにさか枝の場所を聞いたっけ。


かけ小 150円  評価: 7.5点 (10点満点)

讃岐うどんに開眼した2004年春以来のさか枝。
その時食べたぶっかけではなく、かけを食べてみた。
薄めのダシは割と好きなんだけど、ぶっかけに比べると物足りない感。
でも毎日食べている香川人からすればこれが丁度いいバランスかもしれない。
観光用ではなく、この地で生活する人々の為のうどんだな。
今度来るならぶっかけをまた食べたい。




5軒目:番丁
行く前からさか枝を組み込まれたりして、不安視されている番丁(爆)
まぁ、それは新規開発店全般に言える。
このメンバーで行った人いないし、確実に美味いという保障がないからね。
そんな番丁だが、ここはあのザ・鉄腕DASHにも出た事があるらしい。
どういう経緯で登場したのか知らないが、そこそこ有名な店のようだ。

毎日食べても飽きない、常連が多いという全店制覇の謳い文句。
果たして吉と出るか、凶と出るか?!

ここでむつご&ルアーク両氏がパス。
残った俺とたけろくさんが未踏のうどん屋へ果敢と攻めた。


ざるうどん 320円  評価: 5.5点 (10点満点)

今思い出しても、どんなうどんだったかあまり印象がない。
写真を見る限りあまり美味そうには見えない。海苔がどうも適当。
当時のメモを見てみると・・・
「無難というわけでもなく、没個性的なうどん」とある(笑)

たけろくさんが食べていたぶっかけは「ゴムみたいな食感」らしい( ̄□ ̄;)
常連はこの食感が好きなんでしょう。好きな人はとことん好き、というか。




6軒目:吾里丸
うどんツアーも2軒を残すだけとなった。
6軒目はさか枝や丸山製麺(未訪問)の近くにある「吾里丸」
ここも新規開発店。
スーパーマルナカの真向かいにあるので、そんなに分かりにくい事はない。

ここで2日振りにTAKAOさんと合流。


吾里丸外観。
この店は客の意見をやたらと聞く店で、その返答の早さ・律儀さたるや凄いぞ。
生協の白石さんを彷彿とさせるものがある。

この店、実はトイレも凄い。
殺菌乾燥機が付いていたり、バリアフリー対応になっていたりで。
全店制覇には「ベビーカー、車椅子オッケー!」と書いてある。
というか、ここまでバリアフリーを追求するうどん屋は初めてだ。
これでうどんの味がイマイチだったら本末転倒な気がするけど(爆)


ざる小 180円  評価: 8点 (10点満点)

ここは色んな意味で発見の連続だ。
まず、小よりも小さい「半玉(20円引き)」というのがあるのにビックリ。
何てうどんツアー向きな店なんだ!と感動(笑)
更に発見は続く。
バナナの天ぷらがあるんですよ、奥さん!!
どうやらミスター味っ子の世界に踏み込んでしまったようだ。
今度行くなら、バナナの天ぷらを食べて味皇様になりたいと思います(笑)

脱線しまくりですが、肝心なうどんの方は・・・なかなか美味い。
しなやか系麺が好きならここは行くべきです。
醤油をかけすぎて評価し辛いのもあるんだけど、素性の良さは分かる。
値段も安いし、店の気合も感じるし、近くにあったら行きたい店系。




7軒目:池上
第4回うどんツアーもいよいよクライマックス。
最後を締めるのは高松の原風景、池上。
新規店を最後にするリスクは大きいので、安心して食べられる池上が選ばれた。
これで最後かぁ・・・と思うとやっぱり寂しい。
ツアー仲間との別離も迫ってきているわけですから。

みんな今ツアー最後のうどんをじっくり味わっていたな。
たけろくさんを除く(食べるの早い:笑)


しょうゆ小 70円  評価: 8.5点 (10点満点)

毎回これだけ美味いうどんを70円で食べられる幸せに乾杯。
ツアー最後に訪れた為に満腹気味で苦しかった。
でも池上だから食べられたと言っていい。
おばあちゃんが打つ麺とは思えない強靭なコシ。やっぱり好きやわ〜ここ。
香川に行く回数=池上に行く回数ですね(笑)
最近、池上オリジナルのお土産うどんをはじめたそうです。
日の出方式ならかなり美味い麺が期待出来るのだが、果たして。



池上の後は、オークラホテルへ戻る。
フロントに預けた荷物を受け取り、そのままロビーで談笑する俺ら。
話の途中でルアークさんが寝て、それに連動するかの如くたけろくさんも寝た。
俺とむつごさんはTAKAOさんと共にサンポート高松の喫茶店へ。
この喫茶店は最上階に近いので眺望は抜群!


目の前に見える台形の山が屋島。かつて源平の合戦があった場所だ。


北に目を向けると豊かな瀬戸内海が広がっている。
天気もいいし、気分的に旅に出たくなるよな。
で、俺はこの後四国ツーリング突入なわけです(笑)

TAKAOさん、コーヒーご馳走様でした。

サンポートでまったりした後は、たけろく&ルアークの居るオークラへ。
しかし、既にルアークさんの姿がなかった。バイクも無い。
どうやらジャンボフェリーへ向かったらしい。
むつご車のトランクの中にタンクバッグを忘れたまま、彼は山梨へ帰っていった。
最後までルアークさんらしくていいなあ(笑)
見送り出来なかったのが気がかりではあったが、若いし大丈夫だろう。

記念撮影後、ホテルの駐車場にてうどんツアー解散となった。
TAKAOさんと別れ、むつごさんとも別れた。
3日間を共に過ごした仲間を見送る時って切ないなぁ。
「また半年後」、これがうどんツアーで別れる時のメッセージだ。

さて・・・俺はこれから長期に渡る四国ツーリングの旅へ。
うどんツアーという旅は終わったが、まだ新たな旅の扉が開いている。
その先には何が待っているのだろうか。期待と不安が激しく交じり合う。

たけろくさんはこの後福岡に帰る。
大分へいくフェリーが出ている愛媛の八幡浜まで行くらしい。
俺もこの日は北条の方へ行くので、途中まで一緒に行く事にした。




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