第4回讃岐うどんツアー

(05年8月24日〜26日)



2.出発 〜沼島、爆走、そして迷子〜



まず最初に・・・
うどんツアーの前座にしては、このページ長すぎます(笑)

この淡路島編だけで、軽く旅行記書けますから。

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うどんツアー初日に飛びますので。
淡路島編に付き合ってくださる方は、続きをどうぞ〜〜


朝早くに家を出るつもりだったが、荷物をまとめてなかったので慌ててやる。
何とかカバンの中に全部納まったので、いよいよ出発。
週間天気予報を見てみたら台風が接近しているという情報もあるので、
最悪の場合、四国ツーリングはなくなる可能性もある。
しかし、今日の淡路島とうどんツアーは大丈夫そうだ。

淡路島入りするには明石海峡大橋とたこフェリー、南海淡路ラインがある。
前者2つは遠回りで、橋は高い。ガソリンも減る。
もう最初から南海淡路ラインしか選択肢はなかった。
泉佐野港と淡路島東岸の津名を結ぶ1時間35分。250ccバイク込で2500円。


泉佐野港と関空はすぐそこ。空港連絡橋が見える
泉佐野港出発。天気が悪く、ここに来るまで雨が少し降っていた
りんくうタウンを望む。テナントガラガラらしく、苦戦を強いられている


スカイゲートブリッジの下を豪快にくぐり抜ける

飛行機の離着陸も直に見れた
椅子に座っていると眠くなってきた。あっという間の夢世界


1時間ぐらいで起きて、甲板に出たら淡路島の陸地が見えてきた。
やはりこっちも天気悪いみたいだな。快晴は無理でも雨は降らないで欲しい。
でも無理なんだろうなあ〜
オーナーズクラブで知ったんだけど、ゼルビスに乗っていると雨率が高いらしい。
何故かは分からない。で、俺は「んなアホな(´Д`)」と思っていた。
しかし、色々調べたら「ツーリングで雨」「オフ会で雨」は日常茶飯事のようで。
先が思いやられる気分の中、船は津名港へ。


最初に見た淡路島の景色。もうすぐで初上陸


淡路島に上陸した後は、東岸沿いの幹線道路・R28を走る。
しばらく走ると雨足は一層強くなった。
早くも雨に祟られるというゼルビスクオリティ(笑)
雨宿りと休憩と昼飯を兼ねてファミマへ寄り、パンとおにぎりを買う。
朝飯が軽めだったので、昼飯はいいものを食べよう!と思っていたが、
淡路島の美味い店を調べるのを忘れ、結局はコンビニで妥協(笑)

雨の勢いはあまり変わらないけど、ここにずっと居るわけにもいかないので出発。
まず最初に目指すのは土生(はぶ)港だ。う〜ん難読。
あまり便数はないが、ここから沼島行きのフェリーが出ているのだ。
時間に余裕があるのでゆっくり景色を楽しみながら土生まで走る。

淡路島最大の町・洲本の中心街を抜けると洲本温泉。
なかなか風情ある旅館が立ち並ぶ中を駆け抜けてゆく。
由良港を越えると、鬱蒼とした山道に入る。
道なりに走っていたつもりが、いつの間にかダート路へ紛れ込んでいた!(爆)
舗装路からいきなりダートに変貌、周りの雰囲気からしてこの道ではない、と判断。
登り坂の途中でダートに変わる境目があったので、この場でUターンしようとした。
わけのわからん所に来てしまい、冷静さを失っていたのだろう。

すると・・・「や、ヤベェ!!立ちゴケしそうだ(´Д`)」

ふと気を抜くとバランスが崩れ、立ちゴケの危機がやってくる。
しかし、濡れている舗装上で思い切り足で踏ん張り、何とか危機脱出。
一時はどうなる事かと思ったよ、ホントに(笑)

その後、ミスルートから正規ルートのr47へ戻った。
山道を下りきったら気持ち良さそうな直線路が登場。


荒れる淡路の海。普段は穏やかな海なんだろうな。見えている島が沼島。
淡路島東岸を沿うように走るr76。由良を過ぎて、山道を越えたあたり。
この道の直線がまた長くて、車も全然通らないので凄く快適。


旅ライダーの性がここでも発揮される。右横からみたアングルが1番好きだな。


潮風ライダーエクシと共にゼルビスも唸りをあげる。
普通に100キロぐらい出せるが、カーブも適所にある為、無理はしない。
路面がウェットだし、スリップ→ハイスピード→大クラッシュになる可能性あり。
こういう時に調子乗ると、後で痛い目にあうんだよなあ。
よって適度にスピードを出し、適所で適量ブレーキング。
要はほどほどが1番って事ですわ(笑)

土生港に着いたら、たけろくさんとコナンさんに遭遇。
俺は当然沼島に行ったことがないけど、彼らも行ったことがないらしく、
連絡し合っている内に、一緒に行くことになったのだ。


ほんの数軒の民家以外に何もない土生。駐車場はボッタクリ


土生と沼島を結ぶ沼島汽船は大人往復760円。
旅客しか乗れない高速船なので、バイクは土生に置いておくしかない。

沼島は土生から10分ぐらいで着く。淡路島の沖合いにある島なので。
沼島の景色は、ホント何もない小島の漁村という感じ。
島風情が存分に漂い、生活感炸裂光景が広がっていた。
集落に溶け込むようにして、観光客向けの旅館や飲食店が少しある程度。


猫も多かった名もない路地。広島のばあちゃん家あたりを思い出す
海が荒れ気味なので漁船もご覧のとおり。とにかくまったり感炸裂の漁港
沼島八幡神社。階段上がるのがしんどいのでここで引き返す(笑)
拝殿に逆針羅針盤というものが奉納されているらしい。どんなんだろう

民家のおばちゃんに国生み伝説の所縁がある「おのころ神社」の場所を聞いて、
草が生い茂る中の急な階段を登ってゆく。

結構期待して高台にあるおのころ神社に行ったんだけど、
解説の碑と登り棒みたいなのを持ったイザナギ・イザナミ像があるだけ。
もう少し情報が得られると思っていただけに残念。

ロケーションのせいか、やたら虫が飛び回っていた。黒い服が狙われやすい。
3人とも何かしら黒系統だったので、頻繁に付きまとわれて大変だった(笑)
草陰の奥にはかに(小さい!)もチラホラ。海と繋がっているんかな。
集落の路地にあった店でアイスなどを買う。こういう店の雰囲気好きだな。


沼島での滞在時間は大体1時間ちょい。
何もない小さな島だけど、昔ながらの日本の原風景には少し感動。
もう少しあてもなく気ままに散策しても良かったけど。

フェリーで土生に着くと、今度は立山水仙郷へ行ってみることにした。
ここには謎のパラダイスというB級スポットがあるのだ。
この手のパラダイスは日本各地にも結構あるらしいが、俺はパラダイス初めて。
そこは愛とエロスが濃密に詰まった楽しいところでした(笑)
まぁ、普通にエロいんですが。

バイクの俺が先頭を走り、たけろくさんが運転するカローラが付いて来る。
まだまだぎこちないコーナリングだが、走るのってやっぱ楽しいわ〜(´▽`)
山道に入って、しばらくクネクネしているとパラダイス入口までやって来た。

入口近くのレストランで入場券を買って、急坂を下るとパラダイスがある。

この急坂・・・バイクで行くべきじゃないっす。

恐ろしく急勾配、舗装が最悪にガタガタ、タイヤが心配だった。
途中でかなり後悔したぐらいですから(´Д⊂)
「もう少し整備しろよ」
と思ったがそれだけ寂れているという事なので、実現不可(爆)
車でも下るのは結構キツイでしょうが、バイクよか絶対マシです。


上に見えるのがレストランで、あそこから急坂を下ってゆく。初心者は危険。
こんな場所に観音像があったりして意図不明。流石、謎のパラダイス周辺(笑)
営業してなさそうに見えるぐらいボロイ建物。ここが謎のパラダイス。
入口から早くもB級感。パラダイス内は動物園臭が漂ってた。
色んな種類があるので、占いにも使える陰毛(笑)
エロだらけの浮世絵。まぁ、浮世絵自体そんなものが多いけど。
写真を撮るたけ●くさん、見つめるコ●ンさん(伏字意味ねぇ:笑)
人に化けている狸の絵が凄い(笑)

何を表しているのか分からないものもチラホラ。う〜ん、グロテスク。

立派なモノの木の彫刻。職人は何を思って彫っているのだろう。
何と!探偵ナイトスクープもここに来ていた。
ケンドーコバヤシもやはりそう思ったか。あれは確かに狸じゃねぇな。
上岡龍太郎が局長やってた頃でかなり古い。左が岡部真里で右はキダタローか。
後ろの探偵勢、今現役の人は誰がいるだろう?写真小さくて見えん。
実は桂小枝。メガネなしはかなりレア。かなり若い頃だと思われる。
動物園臭の原因はこの猿のようだった。餌をやると凄まじい反応速度を見せる。
来る客も少ないだろうから、猿も必死なんだ。


ココはいろんな意味でパラダイスだった(笑)
その後、たけろくさん達と別れる。明日から始まるうどんツアーでまた会うけど。
俺はジャンボフェリーで香川入りし、たけろくさんは鳴門橋を渡って香川入り。
再び1人になった後は、フェリーの時間(0時30分)まで淡路島を走るぜ!

初めて来た淡路島。
ツーリングマップルがあれば大丈夫とたかをくくっていた。
しかし、この事が後々凶となって出ようとは思うわけもなく。

構想では淡路島の西岸を走破して、神戸入りしようと考えていた。
土生から由良へ行くのはすんなり行けたけど、由良あたりで道がややこしくなり、
休暇村南淡路シーサイドの方へ行ってしまっていた。
辺りも暗くなってきて、明かりなしでは地図も見にくくなってきたのが痛い。
おまけに懐中電灯という便利グッズもない。

休暇村から西岸へ行くルートに戻り、道の駅に寄ろうとしたら既に真っ暗(´д`)
道の駅は早く閉まるものであるが、当時はそんな事を知る由もなかった。
だから「この道の駅、潰れた?!」と早合点していたわけだ(笑)
飯でも食べようと思っていた道の駅で途方に暮れながら、しばし休憩。
この後は西岸走破して、神戸港まで行くかな・・・
しかし!
どこで道を間違えたか分からないが、ダート路に突入していた。
「えらい道が悪いな」と思い始め(もうここからダートだったか)、
それをまた結構進んでいたので最悪。
早く気付けよ、とあの時の俺に小一時間問いたい(爆)

完全宵闇、完全山奥、そして完全1人。
今でもこの時の恐怖感に勝るものはないと思うぐらい、怖かったなあ・・・
ダートなのでとにかくこけない様に、ゆっくり道を引き返す。
明かりなんて皆無なので、下手すれば崖から転落・・・(((( ;゜д゜)

このダート迷走で思いっきり時間を食ってしまい、
神戸港のジャンボフェリーに間に合うかどうか怪しくなってきた。
俺が居るのはまだ淡路島の西部。
うわぁ・・・どうしよう・・・と焦ったが、
淡路島が実家のコナンさんの好意により、泊めさせてもらえることになった。
夜分遅くにお邪魔して失礼しました。
そしてありがとうございました〜!!助かりましたよ( ´д⊂)


夕暮れが近い淡路島の空。
休暇村への道。この時点でもう迷い気味だった。
真っ暗だが道の駅うずしお。しかし既に閉鎖されていて誰も居ない。
すぐ近くに鳴門橋が見えるので昼間の眺望は良さそうだ。


うどん屋を幾つかピックアップして就寝。
朝は6時ぐらいに起きた。
昨夜挨拶できなかったコナンさんのお母さんに感謝の礼を述べ、香川に向けて出発。
高速に乗る前に淡路島のスタンドで給油するが、
プリペイドオンリーって、どうよ・・・
しかもここでしか使えないプリペイド。大阪人には果てしなく無駄。

淡路島南ICから高速に入って、鳴門橋を渡って高松中央ICまで走る。
鳴門から高松中央辺りは交通量が多いくせに片側1車線区間が多すぎ。
早いところ拡幅してくて欲しいと思う。前が遅いと悲惨。
高松中央で降りた後は、うどんツアー参加者が待つオークラホテル高松へ。
ここでむつごさん、ルアークさんと合流だ。




宮武ファミリーの1つ、丸幸からスタート!