| 第2回讃岐うどんツアー 2日目 | ||
| 1月4日 | 1軒目 | 蒲生 |
| 2軒目 | 日の出製麺所 (訪問:2回目) | |
| 3軒目 | 清水屋 | |
| 4軒目 | 長田in香の香 | |
| 1軒目:蒲生 店のHPはこちら | 寝る場所が変わると、なかなか寝付けないという人がいる。 俺もそういう時があるけどホントにごく稀。アレって何が要因なんでしょうかね。 疲労度の他にメンタリティが介在しているような気がするけど。 今回はぐっすり寝れて目覚めも良し。2日目の朝がやって来た。 起きたのは7時30分ぐらい。 1軒目は高松市街の「松下製麺所」に行く予定だったのだが、思わぬ事態発生。 その原因を作ったものが・・・ ナイン byあだち充 ホテルの部屋でふとテレビを付けたら再放送をやっていた。 「まんまタッチやな〜( ゚д゚)」と思いつつも、見ているうちに先が気になって、 知らぬうちにのめり込んでいた。 あと5分、いやこの次のシーンだけ・・・ 結局最後まで見てしまった(´Д`) そういうわけで、1軒目の松下製麺所に行く時間がなくなっていた。 ナイン>松下製麺所(笑) ナインに負けた松下。なんて俺はバカなんでしょう(爆) 仕方ないので2軒目だった「蒲生」を1軒目として、うどんツアー開始。 川照を出て高松駅へ。目と鼻の先とはこのこと。 出張とかで来た時にはかなりいいな。立地に関しては(笑) この日は大阪まで電車で帰るので、惜しみなく18きっぷを投入する。 香川県内を移動するだけでも結構かかるし、高松から大阪まで帰れば4500円。 18きっぷ2回分はする運賃を18きっぷ1回分で済ませられる。最高だぜ。 1軒目になった蒲生は、 うどんブームの火付け役「恐さぬ」でS級に指定された10軒の1つ。 以下、S級指定店10軒である。軽くコメント(S級指定時の情勢から) 山越 魔法の水から輝く麺、超有名な釜玉と言った感じ。彦江は制覇したので、蒲生でS級2軒目となる。 しかし、S級指定時期がもう古いので不味くなった店もある。 あたりや、山下、長田あたり。 まだそれらには行った事ないんだけど、行って来た人の情報によるとそうらしい。 この事から、現在ではS級から脱落したと考えていいかもしれん。 S級指定店・・・味落ちた店もあるので過信は禁物だが、目安にはいいかな。 蒲生最寄駅は高松と坂出の間の鴨川という駅。 最寄駅と言っても徒歩20分ぐらいだけど(´Д`) 全店制覇の本に付いている折込地図を見ながら歩いて、蒲生を目指す。 これがややこしい。 今思い出そうとしても、具体的にどの道を歩いたのかあまり覚えてない。 覚えているのは加茂町という同名の交差点が4つあった事。 差別化しろよ、と本気で思う。加茂町東とか加茂町中央とか。 蒲生まで歩いた所は以下の3枚の写真に。 田んぼの中に店があるので、わけのわからん農道とか行ったりして迷った(笑) 目印が少ないのも分かりにくい要因。 混沌とした地上に、天から光が差し込んだかのような。 山頂の岩肌が見えるあたりが五色台。 刈り入れ終わったみたいっすね。 そしてようやく辿り着いた蒲生。この時点で10時。遠かった・・・ 店の軒先で食べている人達がすでにいる。 田園ロケーションの中にに立つうどん屋。朝早くから多くの客で賑わう。 ブームで客が増えたせいか、昔はなかったという駐車場があるし。 ぬくいの小 100円 評価: 8.5点 (10点満点) いいね〜シンプルでかつ美味い。 朝から食べるうどんとしてはベストではないか、と思う。 麺、ダシ共に優しい味付けがなされていていくらでも食べる事ができそう。 今、このうどんの写真を見て思わず「蒲生行きてぇ〜」と感じた。 田園ロケーション、香川ならではの食風景。一度は来るといいでしょう。 近所にこんな店があったら週一で通うだろうな。結構お気に入りです。 帰りは国道11号に出る。するとその交差点の角にローソンがある。 ・・・どうやら、今頃になって蒲生への簡単なルートを発見したようだ。 気付くのが遅せぇよ!!!、と自虐的になる(笑) 鴨川駅への途中で、手打ちうどん水車という店を発見(下の写真)。 正月明けたばっかりなので営業してないようだ。 雰囲気的にあまり流行ってない感じがしてしまう。 味はどうなんだろうか。あまり評判聞かないけど。 鴨川駅に着いた。 喉が渇いたので駅前の古びた昭和チックな食料品店でオロナミンC(笑) 電車がなかなか来ない(普通しか停まらない)ので、おばちゃんと雑談。 俺がこの日初めての客だったらしい。何か嬉しそう(笑) その後、しばらくして駅へ戻る。 2軒目は日の出製麺所。坂出方面の電車に乗る。 |
| 2軒目:日の出製麺所 店のHPはこちら |
坂出へ行く車内は暖房が効きまくりで暖かいというより、むしろ暑いぐらい。 でも、寒いよりは全然いい。昨日早朝の琴電長尾線に比べたら月とすっぽん。 数分して坂出到着。着いたのはいいんだけど、まだ日の出が開く時間ではない。 「サティで時間潰して行くか」と思い、駅を出たらこんな展示物があった。 となりのトロ、盗ろ〜トロ盗〜ろ♪(違) このネタ知ってますか?(笑) まぁそれはともかく(爆)、地元の高校が制作したというトトロがあった。 中を針金かなんかで型取り、外側は紙を貼りまくって作ったっぽい。。 足元に照明が設置されていて、夜はトトロをライトアップ・・・何か不気味(笑) サティでの時間潰しも済み、日の出へ行く。 前回はしょぼい地図のせいでプチ迷子になったが、今はもう余裕で分かる。 日の出訪問は今回で2回目なんだけど、どうもある法則が働いているようだ。 それはいつも天気が悪い法則。しかも小雨。俺ってプチ雨男なのかもしんない(笑) 前回とは違い、駅から7分程度で日の出に到着。 店前の県道19号線の交通量が多くて渡りにくいのが難点。 それを解消する動きがあってか、道路の拡張工事が行われていた。 この日の日の出は前回の時以上に盛況している。 年始最初の営業がこの日で、かつ昼間1時間しか開いていないからね。 あと、日の出製麺所のブランド力が年々上がってきている印象を感じた。 実際、ここの評判は誰に聞いても良い。俺も大好きな店。 特に通販やお土産うどんは他の追随を許さぬレベルに到達している。 この時は写真撮らなかったのでうどん写真は第3回ツアーの使いまわし。 第3回で食べたのはぬるいヤツだけど、見た目は一緒(笑)。 釜玉小 100円 評価: 9点 (10点満点) 冷たいの小 100円 評価: 9点 (10点満点) 麗しい輝きを放つうどん。前回同様美味すぎ。 初めて食べた釜玉。生卵のからみ具合が良く、食すと至福の時。 思わずおかわりで冷たいの小を頼んでしまった。 通販うどんでも相当美味いけど、店で食べるのは最高だね。 グミっぽい食感の麺も日の出製麺所ならでは。 天かすは近くの料亭のものを使用していて、これも結構美味い。 ちなみにネギは自分で切って入れます。 サランラップに包まれているので、間違ってラップまで切らぬように(笑) 日の出製麺所の店主・三好さんの奥さんは美人です(マジ:笑) 余談:「満濃トライアングル」という、さぬきうどん用語が昔あった。 香川の中讃にある満濃町周辺はうどん激戦区なんですよ。 特に美味いうどん屋3軒を線で結んでできた言葉が満濃トライアングル。 あのバミューダ海域の「魔の三角地帯」みたいな感じですな。 しかし、今ではあまり聞きません。閉めた店もあれば、味が落ちた店もありで。 そこで、満濃に代わる言葉として、「坂出トライアングル」を提唱(笑) 日の出製麺所・彦江・蒲生で。 香川の市町村単位で「3つうどん屋選べ」となったら、坂出が最強だと思う。 綾上町(山越、岡製麺所等)、高松市(池上、こんぴら、はりや等)も上位。 香川で住むならどこがいい?と聞かれたら、坂出辺りがいいですね。 ・日の出製麺所とか彦江に飽きるほど通えそう(笑) ・高松はすぐ東なので池上とかにも行きやすい。 ・他へのアクセスも悪くなさげ。 うどん好きにはバンザイな土地だと思いますが、いかがでしょうか? 隣町の宇多津の方が発展していていいかもしれないけど。 |
| 3軒目:清水屋 |
3軒目は善通寺のど真ん中にある「清水屋」。 かけだしが美味いと評判で、近隣の大学生などで盛況しているという。 坂出から善通寺へは多度津で土讃線に乗り換えて10分くらい。 腹の方はまだ大丈夫だけど、2日連続の徒歩による疲労も徐々にでてきた。 善通寺駅の外観。どこか和を感じさせるデザイン。 駅前から南西に真っ直ぐ伸びる県道209号線をひたすら歩く。 市役所や美術館、市民会館が左手に見えてくる。 また、麺通団・団長の田尾さんが教鞭を奮う四国学院大学もある。 麺通団団長の日記も読めるサイトがこちら 駅から3つめの信号の角に百十四銀行があるのでチェック。 清水屋は銀行に渡る前にあり、ここの土地勘がない俺でもすぐにわかった。 全店制覇の本だけで十分。 一見開いているか分かりにくい。臆せず入りまっしょい。 昼間の1番混む時間帯を外していったせいか、店内は空いていた。 ここはセルフ方式。食べたいメニューを奥で注文し、料金を先払いする。 うどんが茹で上がるのを待つ・・・という具合。 ここの人気メニューは牛肉と温泉玉子を使った肉玉ぶっかけうどん。 香川でうどんにハマるまでは肉うどんが1番好きだったんだけど、 ツアーをするようになってからは1度も肉うどんを食べていなかったりする。 清水屋のオススメが肉うどん系だと言うことで、好みも合致して、肉玉を注文。 清水屋の大将は、高松高等学校の「さぬきうどん科」の1期生らしい。 若くて、美味いうどんを出すので、次世代のホープと言われている。 うどん界も高齢化が進行している中で、若手の精鋭が登場してくるのは頼もしい。 若手と言えば、橙家やSIRAKAWA(第3回と第5回ツアーで訪問)も楽しみ。 ちなみにSIRAKAWAの大将は、ここで働いていた事もあるそうです。 肉玉ぶっかけ 420円 評価: 8.5点(10点満点) ここも美味い!評判通りだな。 肉は全然脂っこくないし、さっぱりめの肉はどこかヘルシーな感じさえした。 麺も基本がしっかりしているためか、なめらかでコシがある。 温泉玉子を割って混ぜれば、マイルドな味が楽しめる。すき焼きっぽい(笑) 420円は少々高く感じるけど、肉使ってるから仕方ない面あり。 また食べたいうどん候補にノミネートされました(笑) 写真見ているだけで腹へって来たぞ。 |
| 4軒目:長田in香の香 |
善通寺駅から電車で一駅の金蔵寺駅へやって来た。 本日4軒目にして、第2回ツアーラストの「長田in香の香」の最寄り駅である。 長田in香の香。 変わった店名であるのにはとある理由があるわけだが、それは置いておく(笑) ちなみに長田in香の香はながたいんかのかと読みます。 駅の英語表記っぽく書けば、NAGATA-IN-KANOKAになるんだろうな。 金蔵寺駅を出て、踏み切りを渡ると国道319号線に出る。これを左折。 数百メートル歩くと金蔵寺という交差点に出る。ここを右折。 それから歩くこと100メートルほどで左手に長田in香の香が見える。 駅から店までは徒歩10分ぐらいと見ていい。 この時は疲れのせいか、徒歩10分以上の距離を歩いた気がした(笑) 無人駅・金蔵寺。近くにあるのは食料品店1軒のみ。 近くに四国霊場八十八札所の76番目金倉寺がある。 観光客が多い感じの大型駐車場。 釜揚げで有名な長田in香の香。裏を返せば釜揚げしかないということ。 昨日のわら家との東西釜揚げ対決が見もの(笑) 店の中に入ると、行列が出来ていた。 駐車場の入り具合からして見当はついていたが。 メニューを見るとホントに釜揚げぐらいしかない(笑) 冷やしというのもあるけど、釜揚げを冷水で締めたものだと思われる。 前の人はみんな釜揚げ。俺も当然釜揚げを注文。出来上がるまで席で待つ。 次の電車に間に合わせる為にも早く来て欲しいが、なかなか来ない。 四国の電車事情は辛いものがあります。 釜揚げ小 250円 評価: 7.5点(10点満点) 見た目シンプルであつあつな自慢の釜揚げ。 大きな徳利に入ったつけだしを猪口に注ぎ、漬けて食べるんだけど少し辛い。 ポンズを入れた方がマシになるので、辛いと思ったら試してみよう。 ダシの香りに湯気が相まって、冬なのに汗だくになる(笑) 麺自体は適度なコシがあるけど特筆すべきとこはない。でもなかなか美味い。 釜揚げ好きなら訪れる価値はあるかもしれない。 気になるわらやとの東西釜揚げ勝負は、僅差で西の勝ち。 ダシの香りと値段で軍配が上がる。でもまぁ、5分5分でもいいぐらい。 釜揚げ1本で勝負しようとする店の意気込みは買いたい。 これで2日間に渡る第2回うどんツアーは実質終了。 大阪への帰路に突入する。 金蔵寺駅へ戻る途中で、もう電車が行ってしまった事に気付く(沈) この後に来るのはいつになるやら・・・(´Д`) それぐらい辺鄙な無人駅なわけです。 金蔵寺駅へ向かう路地で見つけた日立のかなり古い看板。市外局番5桁。 完全に昭和、それも70年代以前のものっぽい。レトロ度満開。 カラーテレビの文字がやけに目に付く。 カラー需要が起こって間もない頃かもしれないな。 金蔵寺駅前にある唯一の商業施設、いなりや食料品店。 田舎の方にしかこういう店ってないよな。ノスタルジックな雰囲気に興味津々。 うどんを玉売りしているらしく、実は美味いという情報もある。 ただ、ここは玉売りしかしていないので、全店制覇には載っていない。 電車が来るまで恐ろしく時間があったので、中に入ってみた。外寒いし(´Д`) 野菜、食料品+日常雑貨が店内で売られていて、ちょっとしたコンビニ感覚(笑) 店内を物色していると、とあるものが目に付いた。 ニッキ水。 何だこれ。初めて見る未知なる飲料。チャレンジャー精神が高騰。 ええ、もちろん買いましたよ(笑) 店を出て、駅構内のベンチで飲んでみる事にした。
![]() これがそのニッキ水。真っ赤過ぎるその色が、一筋縄でいかぬ女子のよう。 今頃になって不安感が増してきた。それでも、おそるおそる飲んでみると・・・ うげぇ(´Д`)マズ・・・ 購入金額210円、そして購入1分で後悔しまくり。 誰かバカな俺をボッシュートしてくれ、という気分になった(どんなんやねん) あの味はないだろう・・・あまりのマズさに驚き、嘆き、苦しんだ(爆) 今まで飲んだ飲み物で最低クラスのマズさ。ヘンな味としか言いようが無い。 去年夏、松江で飲んだ伝説のドクペより酷い。最低飲料水ランキング首位交代(笑) 口直しするにもボンビーなんで、酷い後味を何とか耐え凌ぐしかなかった(´Д`) 吹き抜けの駅舎は寒く、俺の心も急速に冷えた・・・(沈) 待合室なんかありもしない無人駅の駅舎。中も汚い。 北風が強いので、駅舎内にも余裕で風が入ってくる。あらゆる面で寒すぎ。 地元の高校生もここに居たが、友達かなんか来て数分で去っていった。羨ましい。 俺は電車が来る40分後まで頑張るしかなかった。 「次の区間の切符はいなりや食料品店でお求め下さい」と書いてある。 いなりや食料品店って、何気に金蔵寺駅のスーパースターじゃないか。凄ェ! 寝ようにも寒くて寝れない。 デジカメの画像チェックしたり、メール返したり・・・ 寒くて辛かった40分が過ぎた後、極楽とも言える暖房電車がやって来た。 本当に長かった・・・(´Д⊂) その後は北隣の多度津駅で予讃線に乗り換え。 坂出まで行くと、丁度岡山行きのマリンライナーが停車していたので乗り換え。 始発の高松まで行かなくても座れたのでラッキー。 坂出過ぎたら、瀬戸内海はすぐ。 この前の9月のツアー時は曇天だったけど、今回は快晴。 瀬戸大橋から西に向かって写真を撮ってみた。 瀬戸内海に浮かぶ島々。 ちょうど太陽が雲に隠れているので、ヘンな光線が出ていない(笑) 岡山に出たら、前回同様のルートで帰阪。 疲れていたのであまり覚えておらず。帰路の扱いはかなり適当。 旅行記ってそんなもんですよね(笑) |