| 第1回讃岐うどんツアー | ||
| 1軒目 | 彦江 | |
| 2軒目 | いきいきうどん坂出北店 | |
| 3軒目 | 日の出製麺所 | |
| 4軒目 | おか泉 | |
| 1軒目:彦江 | 地図で見ると坂出駅から北東方向にある彦江。 事情通によると、分かりにくい場所にあり、分かりにくい店構えらしい。 事前に調べてみたら、県道33号線沿いにあるパチンコ屋ロッキーが目印。 坂出駅からまっすぐ伸びる道を歩き、県道33号線に出たら右折した。 それを歩けど歩けど、ロッキーは見えて来ない。 (´Д`)まだかいな・・・ 結構歩いているが、まだ見えて来ない。心理的に辛いモノがある。 道を間違えるハズないけどな・・・と思った矢先に、パチンコロッキーを発見。 そこを右折すると稲荷神社に出る。 ![]() 車やバイクで行ったら、ここに止めるか、彦江駐車場に止めるしかない。 しかし路地内の彦江駐車場は、店に行かないとまずわかんない(笑) 神社の前から細長く伸びる路地をクネクネ歩くと・・・彦江発見!! これがうどん屋?!( ゚д゚) 普通の一般店のうどん屋しか知らなかったら、ちょっとしたカルチャーショック。 ネットで写真見ていたからわかったけど、情報なしにたどり着くのはまず無理。 ペリカン便の看板があっても、それだけでうどん屋だとは分からない。 民家の中に溶け込む製麺所、香川ならではの風景と言っていい。 ちなみに製麺所とは、本来麺の卸しを生業にしている店。 讃岐うどんブームもあってか、麺を打つ傍ら客に食べさせてくれる所が多い。 製麺所は茹で上げた直後の麺は最高に美味い(元々マズイとこもある)。 しかし、茹で置きしている場合は味が落ちる。 美味い時間帯(茹でたて)がどこの製麺所にも存在し、それに当たれば最高。 茹で置きに当たればガッカリ(´・_・`)・・・ それ故にタイミング次第では、同じ店でも味が上下する事も多い。 そのタイミングを極めれば、うどん通へと近づくであろう。 また、製麺所のメリットは安いところにもある。 例えば・・・ 池上(ここも製麺所)が1玉70円、日の出製麺所が1玉100円 こんな感じで製麺所は安いところが大半。 ![]() オススメに指定されている彦江。 ここのうどんを食べれば、それも納得できるであろう。 開店時間の8時40分ぐらいになったので中に入る。 まだ他に客は居なくて、俺がどうやらこの日の彦江1番乗り。 忙しそうにおばちゃんやおっちゃんらがテキパキと働いていた。 麺が茹で上がるまで時間が少しかかるので、カウンターで待っていてと言う。 ついでに「ちくわ天ある?」と聞いてると、 「あ〜ゴメンねーまだ天ぷら来るの時間かかるんですよ」 申し訳なさそうにおっちゃんが言った。 彦江のちくわ天は外注だが、美味いと評判。出来れば食べてみたかったなぁ(苦笑) しばらくすると続々と客が狭いカウンターへ入ってくる。 流石は人気穴場店。日本語おかしいけど(笑) ここも有名になったので、もう穴場でもなくなってきている。 ![]() その後しばらくして、麺が茹で上がったので器に麺を入れてもらう。 ここは配膳はない。 店の人に麺を入れてもらい自分で席に持って行って食べるセルフ形式。 流れとしてはこんな感じ。 まずは器を取り→何玉欲しいかを伝え、麺を器に入れてもらい →熱い(or冷たい)ダシをかける→好みで薬味、天ぷらを別途で →カウンターで食べる→食べ終わったら器と箸を分別返却→勘定(自己申告) ![]() あついかけだし小 130円 評価: 9点 (10点満点) 感動するくらい凄いコシのある麺。 モチモチ系というより、ガツガツ系。 かけだしも美味くて、言う事なし。ネギが辛いのが気掛かりだが。 評判のちくわ天を食べたかったが、まだ店に届いていなくて食べられず。無念。 店のロケーション、雰囲気も香川らしくていい感じ。 家の近くにこんな店があれば毎週通うな〜玉売りしてもらったりして。 香川来たなら是非訪ねて欲しい店の1つ。オススメ。 |
| 2軒目:いきいきうどん坂出北店 | 彦江を出た後は、県道33号線を西へ歩き坂出駅方面を目指す。 予定では2軒目が日の出製麺所だが、開店(11時30分)まで時間があり過ぎる。 まだ9時過ぎだ。これは困りますな。 うどんを食べる事が出来て、時間も潰せる所を探してみた。 しばらく歩くと「いきいきうどん」があった。 交通量が多い県道沿い、うどん屋にしたら大きな駐車場完備・・・ いかにもチェーン店というロケーション。 味は正直期待出来んが「時間潰せたらいいや」と思い入店。 まだ食べたことのない店だしね。 ![]() うどんメインというより、サイドメニュー目当てで行くべきかも。 おにぎりやおかずが多種多様ラインナップされているのだ。 ここもセルフ形式だが、大学の生協食堂みたいな流れ作業スタイル。最後に清算。 釜あげを頼んでみたら、茹でたてが食べられるそうだ。 多少時間は待たないといけないが。 店の中は客があまり居ないせいか、やたら広く感じる。 テレビあり、新聞や雑誌ありで時間は潰せるところはいい。 土産売り場で「恐るべきさぬきうどん」のお土産うどんが売られていた。 買わないけど。 ![]() 彦江でちくわ天を食べることが出来なかったので、ここで食べる。 美味いといいな。 そして、釜揚げが出来たので受け取りにいく。 ![]() 釜揚げ小、ちくわ天 240円+50円 評価: 5.5点 (10点満点) 店名に込められた思いとは裏腹に、いきいきしていないうどん(笑) 香川にまで来て食べるうどんではないな。 釜揚げだからコシが弱くなりがちだが、これはやわすぎ。つけだしも普通。 どうしても美味かった彦江と比べてしまう。 大衆セルフだから、仕方ないと言われてみればそれまでなんだけど。 ちくわ天はカリカリ。これはうどんより美味い。7点ぐらい。 地元の人がマクド感覚で来るような店だと思う。 食べ終わった後は、しばしマッタリとくつろぐ。 雑誌見たり、新聞見たり、今後のプランを煮詰めたりして30分程過ごす。 |
| 3軒目:日の出製麺所 店のHPはこちら | 初ツアーで現在2軒回った俺だが、既に腹が膨れてきた。 まだそんなに食べてないぞ。ペース配分がまだ分かっていないせいかもしれんが。 歩いて坂出駅の方に向かうと、中心部の商店街とかを通るけど シャッター街やん( ゚д゚) 空き店舗がやたら多く、活気がない。 地方都市の衰退が言われて久しいが、ここもそうらしい。 サティが坂出駅の前に出来たのも原因だと思うが、少子化・高齢化もある。 坂出は特に高齢者の割合が多いと聞いた。 車社会の四国ではサティのような駐車場も完備した大型店が受けるんだろな。 昔ながらの商店街にも頑張って欲しいけど、そんな簡単な話ではないと思う。 そんな商店街を抜けて、サティ坂出へ寄る。 ここで本屋とCD屋で新刊、新譜をチェック。 現在唯一買っている漫画・デスノートの新刊があったので買う。 香川らしく、恐るべきさぬきうどん関連の書物も1コーナーを作っていた。 思わず衝動買いしそうになったが、如何せんボンビーエクシ。 立ち読みするだけに留まる(沈) 全店制覇だけでも買っておきたかったんだけど。 日の出が開店する時間が来たら、サティを出て店へと向かう。 事前に道も調べていて、楽勝かと思われた日の出製麺所へのルート。 しかし、誤って1本手前の道で曲がってしまい、気が付いた時はココドコ?状態。 大きな道に出るはずだったのに、住宅街や学校がある区画へ迷い込んだ。 小雨も再びぱらつきだした。 地図を見る限り、坂出駅から近いハズなんだが・・・ この地図が曲者かもしれぬ(ノ-_-)ノ彡⌒┻┻ それでも何とか日の出製麺所に辿り着けた。 方向感覚というか地理は強い方だと自負しているので、ホッとした(笑) ![]() 店の外観はすぐに分かった(笑) 交通量の多い県道沿いにあるので、向こう側へ渡るのに時間がかかる。 開店時間に合わせて行くつもりが、プチ迷子で少々遅れて店内に入った。 取りあえず営業時間中に辿り着けて良かった。 と、言うのは・・・日の出製麺所は1時間しか食堂機能が営業していないからだ。 日の出製麺所のポリシーとして、 「当、日の出製麺所は製造・卸の他に『昼間1時間だけ』食堂としてとある(日の出製麺所の注文書に書かれているメッセージより抜粋) 自らの信念に基づき、製麺の傍ら食べさせてくれるだけでも非常にあり難い。 ちなみに、店内でお土産うどんを買うのは夕方まで大丈夫。 うどんは小(1玉)の冷たいヤツを頼んだ。 これで100円。こんなに安くていいのかと思うぐらい。 30円のちくわ天も付けてみる。ちくわ天大好きな俺。 ネット上で評判の高い日の出製麺所だけに、現物を前にすると期待感が高まる。 ![]() つめたいの小、ちくわ天 130円 評価: 9.5点(10点満点) 本当に美味い。2軒で腹が膨れていたけど、全然問題なく完食。 見た目も綺麗な麺(ピンボケですが)は、グニュグニュしていてコシも十分。 彦江の武骨で男気溢れる麺とはまた違ったタイプ。女性に受けそうな気がするな。 ラップで包んだネギを客がハサミで切るという作業も日の出ならでは。 ぶっかけダシもイリコが程よく効いている。 磯辺揚げ風のちくわ天もなかなか美味いが、揚げ立てではないのが少々残念。 しかし、これほどレベルの高いうどんを100円で食べられるなんて凄いぞ。 この味を家でも堪能したい・・・この時、日の出うどんを通販する事が確定。 坂出市民が羨ましく思えた日の出初訪問でした。 |
| 4軒目:おか泉 店のHPはこちら | まずはじめに。 おか泉は「おかせん」と言います。 「かな泉」といううどんチェーンもあるけど、こちらは「かないずみ」(笑) あと、もう一つ。 おか泉以降の写真がありません。 PC保存していた写真の内、おか泉以降のバックアップを取ってなかったのさ。 そんな時にパソコンがクラッシュ(T_T) そういうわけでおか泉で撮ったうどんの写真とか消えてしまいました(沈) 嗚呼、諸行無常の響きあり。 仕方ないので、うどん写真は第5回ツアーのを使って誤魔化します(笑) 日の出製麺所を出た後は、坂出駅の西隣にある宇多津駅へ電車で移動。 しかし、電車は特急ばかりで18きっぷが使える普通・快速がなかなか来ない。 (´Д`)待ち時間長すぎ。 一つ隣駅へ移動するにも電車だけだと、かなりの時間をロスする事が判明。 うどんツアーにはかなり向いていないが、18きっぷを買った以上元を取らねば。 また、美味いうどん屋というのは駅から離れたところにあるのが多い。 1日に多く回ろうとしたら、車かバイクがベスト。 臨機応変に対応できるし、雨に濡れなくて済むし。 多分こういう遠因があって、バイク免許取得に突き進んだんだろうな(笑) ちなみに、このレポを書いているのは2006年です(爆) 当時はホームページをやるとは微塵も思わなかったので、 メモ見たり、思い出したりで試行錯誤しながら書いとります。 ![]() 宇多津駅南口から徒歩15分ぐらいでおか泉が見えてくるらしい。 まずは宇多津臨海部にある「ゴールドタワー」を横目に歩く。 ![]() 宇多津郵便局を過ぎると交差点があり、そこを右折すると下の写真に出てくる。 ![]() 写真奥に見える青看板が県道33号線とクロスする交差点。ここを左折。 高架の方に行かぬように(歩行者は行けん:笑) ![]() 県道33号線を行くと、左に「何でも揃う」宮脇書店・宇多津店が見えてくる。 ここまで来たらおか泉はもうすぐ。宮脇同様、左側に位置している。 そして着いたおか泉。 先の日の出製麺所で腹八分目を越えていた感じで、歩くのがやたらしんどかった。 と、遠いぞおか泉(;´Д`)って感じでへタレて来た。 さて。おか泉はこれまで行った3軒とは違い、普通の一般店。 家族連れ、カップルなどが行きやすい店だ。 製麺所と違い、いつ行っても安定した味を提供してくれる安心感がある。 ただし値段は全体的に高い。この点は一般店ゆえに致し方ないが。 香川のうどん屋を区分するなら、以下の3つに分けることができよう。 池上や彦江、日の出製麺所→「製麺所」 さか枝、いきいきうどん→「大衆セルフ」(チェーン系も含む) おか泉→「一般店」 で、製麺所、大衆セルフ、一般店の格付けをするならこんな感じだろうか。 【値段】(高い⇔安い) 一般店>>>>セルフ>製麺所 【味の安定度】(安定⇔不安定) 一般店>セルフ>>製麺所 【場所の分かりやすさ】(分かりやすい⇔怪しい) 一般店=セルフ>>>>製麺所 【おばちゃん、おばあちゃんが居る率(笑)】(居そう⇔居なさそう) 製麺所>>>セルフ>>>>>>>一般店 香川の製麺所はおばあちゃんとか多いんですよ(笑) 池上もそうだし。 既に満腹近い俺だったが、おか泉に来たのならこれしかない。 名物・冷天おろし おか泉の看板メニューで、客の7割か8割はこれを頼む。 初おか泉なんで、まずはその看板メニューで店の実力を試さないといけない。 冷天おろし 892円 評価: 8.5点(10点満点) これはかなり好印象。そして美味い。 満腹気味の俺でさえ、あまりの美味さに一気に食べきったほど。 麺、ダシともに完成されている感じを受けた。 天ぷらは海老、芋、かぼちゃ、しそ。どれもサクサク。 上からぶっかけダシをかけて食べるとまた美味い。 レモンをかけると天ぷらをあっさり食べられていい配慮がなされている。 ただ・・・高い(苦笑) それで9点には至らず。 892円と中途半端な値段設定なのも一般店らしい。 俺は892円=冷天おろしだと認識しております(笑) 値段は張るけど、一度食べてみる価値は大ですな。 あと、おでんもあるおか泉。 多くの客はうどんを待っている間におでんを食べていた。 お土産うどんもレジ辺りで販売されていてバカ売れしている。 店のうどんにどれだけ迫れる味か今度機会があれば試してみたい。 おか泉の後は、詫間町にある橙家(天ぷらがめちゃウマらしい)と、 善通寺市にある長田in香の香(釜揚げ専門店で有名)に行く予定だった。 しかし。腹がもうヤバイ(´Д`) 更に、気持ち悪くなってきた・・・(爆) 冷天おろしの天ぷらが止めを刺したようだ(笑) そう言う事で、初ツアーで初リタイア決定!!(爆) 体調面を考えてこれ以上無理はしない方がいいと思ったからだ。 その後は高松へ戻り、帰路に着く事にした。快速マリンライナーで岡山へ。 岡山から姫路までは18きっぷの難関エリアだが、何とか座れて爆睡。 姫路以後は新快速で大阪まで一気に帰ってきたのでありました。 |