瀞峡・丸山千枚田ツーリング(5月27日)



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紀伊半島の深奥へ

とある日曜の朝。天気は快晴。よし、ツーリング行くどーー!!!(濱口調)
今回のターゲットは和歌山県の"飛地"北山村にある瀞峡と丸山千枚田。
どちらも未開拓エリアで、以前から気になっていた場所だった。
特に瀞峡のある北山村。紀伊半島の奥地故に秘境っぽく、どこか神秘的にすら感じる(笑)
天気最高だし、楽しいツーリングになりそうだ。
↑大阪からだと、紀伊半島内陸に位置する瀞峡&丸山千枚田はかなり遠い。
でも山岳快走路のR169を使えば結構ペースが上がるので、日帰りで何とかなりそうだ。

家を出発したのは朝の6時過ぎ。朝日が眩しいぜ!
奈良の奥地へ行く場合、普段なら外環→R371のコンボで吉野方面へ出るが、実は遠回り。
それよりもR309を使って水越峠(長いトンネルでパス出来る)を行く方が早いっぽい。
↑ヘルメ痛発生!御所のファミマで休憩。キム兄プロデュースのおにぎりを買う。
何も食べてないからハラヘリヘリハラで。味は結構良かった。かやくもかやくらしくて(笑)

大淀でR169に入り吉野川沿いを行く。桜の時期は大渋滞するのであまり好きじゃない道。
普段も夕方とか混むんだよなぁ・・・ここは。信号が多いので余計に混むし。
今日はまだ朝早いせいか、流れは意外とスムージィ〜♪早起きしてよかった。

吉野を過ぎると徐々に山間に入っていくR169。
宮滝、五社トンネル、大滝ダム(現在建設中!)を越えていくと、道の駅杉の湯川上に到着。
↑こんなにバイクが多い杉の湯川上は初めて。
日曜で天気が最高ときたもんだ・・・走りの虫がウズウズするもんな(笑)
ここはパーキングが狭く(道の反対側に第2Pあり)、バイク駐輪場がないのが残念なところ。
↑ここはうどんや写真のソフトクリーム(250円)がマイウー!
でも今回は運悪く機械が冷えてなかったので、見た目最悪。味はいつも通りマイウー!だけど。

杉の湯川上でしばしまったりした後は、再びR169を南下していく。
↑大迫ダム辺りの風景。ひたすら山。谷。絶壁。紀伊半島内陸の険しさが現れている。
下に見えている道は一応R169だけど、旧道。山の中腹を走っているのが現役のR169。
R169(吉野以南)は昔に比べるとかなり快適になったが、かつてはかなりの酷道だった。
未だに酷道のままなのは、これから行く瀞峡付近ぐらい。どんなものか楽しみ(爆)
↑大迫ダム。雨降った後はド迫力の放水が見られ、運がよければ虹も見れる。
ダム上の道を渡った先には入之波(しおのは)温泉があり、濁り湯らしい。気になる。

大迫ダムを越えると伯母谷道路区間へと入る。
ループ橋といくつかのトンネルで構成された豪華かつ快適なバイパスみたいなもん。
近年完成したばかりで、これが出来るまでのR169は狭い酷道だった。
ここのトンネルは1つだけ長い直線のがあって、遅い車がいたらガンガン抜かしていく車多数。
つーか怖すぎるんやけど。。。対向車きたらどうするねん、と。

大台ケ原との分岐を過ぎたら、今度もなが〜〜いトンネルの新伯母峰トンネルが登場。
どうでもいいけど、この辺は伯母がらみの名前が多くてややこしい(笑)
で、この新伯母峰トンネルは新のくせに古いし、暗いし、路面もイマイチで嫌いだ。

これをクリアした先には・・・今年の1月30日に発生した大規模崖崩れの箇所へ。
全国メディアでも取り上げられ、自然の脅威と山道の怖さを思い知らされた。
↑4月20日から片側通行が可能。信号待ちしているところです。
この先が例の現場で、今でも当時のぐしゃぐしゃになったガードレールがあり生々しい。
奈良の南部は全国的に見ても切り立った崖が多いので、自然災害の脅威はどうしても付き纏う。
それ故に国道も悪路が多いし、その分危険性も高くなってしまう。
R169の西側を走るR168もしょっちゅう崖崩れを起こしているしねぇ・・・
高規格道路で橋作ったりトンネル掘らないとどうしようもないかもしれない。

崖崩れによって亡くなられた3名に合掌し、この先へと進んでいった。

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道の駅上北山

崖崩れ現場からどんどん南下していく。
ほんと今日は天気がいい日曜なのでライダーがやたら多い。大体ツアラー系ですね。
天川へ向かうR309との交差(しょぼ過ぎ)、河合峠をトンネルでパスすれば道の駅上北山。
例の症状によりここも寄った(´Д`)
↑北山川沿いに位置する道の駅上北山。この対岸には上北山温泉がある。
建物の中には喫茶レストランがあったり、上北山村の名産物などを販売。
この村の面積の約97%(!)が森林地帯なので、木細工がいっぱい並んでいたのが印象的。
↑電光掲示板にも先の崖崩れ現場の交通規制の情報が。
↑今回の崖崩れによる通行止めは4月19日まで続いていた。
その間、上北山村民にとっては死活問題になっているとニュースで見た。
R169以外にまともな道なんかほとんどないので、都市部との行き来が大変だっただろうし、
観光客が全然来なくなって地元に経済効果なかっただろうしね。
↑道の駅で売られている木細工の数々。
↑ピンク色の躑躅(つつじ)が綺麗。
↑北山川。山の中だけあって実に綺麗。水遊びするにはまだ早すぎるな(笑)

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ザ・酷道 〜七色ダム付近〜

今日は遠い所へ行くのであまり長居するわけにはいかない。道の駅上北山を出発。
この辺のR169も中高速のカーブが多くて、気持ちよく流せる。
周りの景色は見事に山・山・山。紀伊半島内陸は大小の差があれども、大体こんなもん。

しばらく走ると下北山村に突入。この境目に架かっている橋が前鬼橋。
去年9月に不動七重滝へ行った時は、橋を過ぎて分岐を右に行ったが、今回は直進。
この先のR169は未知の領域。どんな道でどんな景色があるのか・・・ワクワクする。
超巨大な池原ダムを過ぎると鄙びた山奥の雰囲気が更に増した。道もクネクネし始めた。
この辺で多いパターンが、古いトンネル→出口先で急カーブ。これが印象的。

下北山村を過ぎたら三重県熊野市。
この辺はツーマプ関西11ページの範囲だけど、右下の方にちっちゃく海が表示されている。
ひたすら山奥を突き進んでいたと思いきや、実は海に近いていた。
↑しばらく行った先でR169とR309の分岐が登場。
いきなり登場のR309だが、上北山でR169と合流した後、そのまま寄生していた(笑)
北山村へは右折。この辺になると交通量は非常に少なく、そのほとんどがR309へ行く。
これから走るR169の道が険しいであろうことが想像できた。
↑R309と分岐して、R169をしばらく走るとどんどん狭くなりはじめた。
路面はいいけど、道幅が狭いので酷道と言っていい(笑)
川上〜下北山の"快走路R169"の面影は微塵も感じさせないクオリティ。
↑この写真のトンネルも、素掘りで上からコンクリで固めただけ。車同士の離合無理。
↑酷道を走ると七色ダムが見えてくる。こんなとこで釣りをしている少年が居た。
この先R169はここのダムの上を走る。なんかショボイぞ(笑)
そして、またもやヘルメ痛到来。道の駅上北山以来の休憩をここで。

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日本唯一の飛地の村

ヘルメ痛休憩を済まして出発!早くヘルメット買い換えたい・・・(TT)
七色ダム上の道を行くと狭そうなトンネル登場。で、中もやっぱり真っ暗。
この辺のR169のしょぼさを再度痛感したと共に、夜はなるべく走りたくないな、と思った。
↑いつの間にか北山村へ入っていた。
↑疑問。何で上北山村―下北山村―北山村の並びなのか。
上北山と下北山の間に北山があれば納得なんだけど。どーでもいいですよ〜〜(笑)
↑七色ダムのトンネルを抜けると七色峡。七色、何か変わった地名。
紅葉の時期なら綺麗だろうけど、今は別に大したことなかった。
↑北山村役場付近で見つけた看板。飛地を観光のウリにしているようで(笑)
↑郵便局、派出所、農協があったりと一応村の中心なんだけど、人は誰も見当たらない。
かなり長閑な集落でした(´▽`)
↑七色ダム付近の酷道とは打って変わって快走区間。かなり気持ちいい!
左手に見えるのは北山川で、そのうち瀞峡になる。何となく秘境って感じがしてきた。

もうすぐで「道の駅おくとろ」に到着するが、その手前に上瀞橋という吊橋がある。
ツーリングマップルにも紹介されている橋で、何とバイクでも通行可能らしい。

本当にバイクが走れるのか??

試しに自分だけで橋を渡ってみたら、かなりしっかりしていた。少々揺れるが問題なし。
高所恐怖症の人から見たらアンビリーバボー、でもチャレンジャーは行かざるを得ない(笑)
変なプライドというか好奇心というか。
↑これが総重量1トンまで大丈夫だという上瀞(かみとろ)橋。瀞峡は濁ってどろきょうだ。

緊張と不安が交錯する中、慎重に1速で上瀞橋を走行開始・・・
揺れは思ってたよりも感じないし、そんなに怖いと思わなかった。
むしろ・・・楽しい?!(笑)
↑対岸からの帰りはバイクを橋の真ん中に止めて記念撮影(笑)
設計上は1トンまでOKな橋だから、ゼルビスの重さ(乾燥重量156kg)なんか余裕過ぎる。
↑う〜ん、ミシュラン・パイロットアクティブかっこいい・・・(違)
じゃなくて、高いの苦手な人は見ちゃだめです(もう見てしもうてるがな:笑)

バイクで渡れる吊橋ってあまりないような気がする。
そんな貴重な上瀞橋。ライダーなら是非走ってみてください(高所恐怖症ライダーを除く:笑)

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道の駅おくとろで昼飯

上瀞橋でスリリングな体験を終え、すぐ近くにある道の駅おくとろへ。
駐車場広いし、温泉やレストラン、喫茶店、売店、キャンプ場など充実の道の駅。そして静か。
山と川に囲まれた自然豊かな景色を思う存分堪能できそうな所。
休憩するにはうってつけの場所で、ここをスルーするには勿体無い。
↑道の駅の入口にある筏師の像。なんか少女漫画っぽい顔(笑)
北山川は筏下りが盛んのようで、道の駅でも筏下りツアーの受付をしていた。
↑建物の中には筏の模型を飾っている。なかなか精巧に作られていて面白い。

さて、北山村が何故飛地なのか?という疑問なんだけど、それにはちゃんと理由がある。
この村の面積のほとんどは森林で、昔から林業が盛んな土地柄だった。
山から切ったた木は、北山川下流の和歌山県新宮市へ筏で流し、それを売って生活していた。
それで新宮との結びつきが強くなり、北山村は和歌山県に編入され、飛地になったらしい。
↑日本で唯一の飛地村・北山はジャバラ(蛇腹)という柑橘系の果物が有名。
・・・というか、日本でここしか栽培していない。
飛地といい、ジャバラといい、北山村ってどこかミステリアスな所(と思っている)
↑土産売り場にはジャバラ関連がい〜っぱい!!
↑せっかくだから、土産売り場でジャバラドリンクを買う。
ゆずより独特の風味が特徴だけど、苦いとは思わなかった。普通に飲めるな。
↑道の駅内にあるレストランきたやま。ここの鶏ちゃん定食がオススメ、とツーマプ。
でも店がまだ開いていなかったので外で待ってた。5月なのに異様な暑さ(´Д`)
↑ブラックなバタフライ。頑張ってフライハイしておくれ!(ルー語:爆)
↑外は暑すぎた。待ち時間で疲労が蓄積。でも店内は極楽や〜
↑た、高い・・・。でも迷うことなく鶏ちゃん定食(1050円)を注文する。
↑待つこと数分。鶏ちゃん定食、登場!
↑アップしてみた。あつあつの湯気が食欲をそそる(´▽`)
ツーリングマップル推奨で期待していたが、そこそこ美味いというのが正直な所。
すき焼きみたいな甘さではなく、あくまでも地味噌煮込みでやや辛め。もうちょい甘くてもいい。
地鶏より多い野菜はシャキシャキしていて苦味もなくて良かった。北山産かな?
とりあえず1回食べてみる価値はあるかもしれません。
ご飯はセルフでお代わりし放題(?)なのが良心的。ハラヘリライダーには嬉しい。

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ザ・酷道  〜瀞峡付近〜

道の駅で鋭気を養ったあとは、再び酷道と化すR169を西進。
七色ダム付近より、今から走る道の駅おくとろ以西(奥瀞道路除く)がR169で最凶最悪。
北山村ってどっちから行く道も酷くて、外部から閉ざされた空間って感じがするし、
そういうところが先述したミステリアスな場所のイメージにリンクするんだよな。
この道が改良されたら凄く走りやすくなるけど、何か物足りなくなると思う(爆)
でもそれもかなり先の話。まだまだ北山村は秘境であり続けるでしょう。
↑普通に落石。が、こんなんでビビっていてはこの先に進めない。
↑急峻な谷を小さな橋でパス。色あせた看板がこの酷道の状態を暗示する。
↑徐々にハードになる酷道だが、途中に雷(いかずち)の滝という滝があった。
R169のすぐ横を流れているけど、案外地味なので注意しないと通り過ぎるかも。
プチ滝だけどマイナスイオン発散で気持ちいいっす(´▽`)
↑すげ〜!瀞峡(瀞八丁)の手前に下へ降りれるところ(駐車場)があったので行ってみた。
まさに断崖絶壁の峡谷。水も綺麗。圧巻ですな。
↑これでもか!これでもか!というぐらいくねくねの山道は続く。
天気のいい日曜なので車は結構通っていた。普段は交通量皆無なんだろうけど。
↑途中、酷道と酷道の間にオアシスが。その名は奥瀞(おくとろ)道路。
トンネルと橋で構成され、ほとんどストレートという超快適ロードになってる。
かなり高いところを走っているので、難工事だったのは想像するに容易いですな。
実はこの奥瀞道路が出来るまで、R169は分断国道だったらしい。まさに奥瀞道路万歳だ。
こんないい道だが僅か数キロでぶつ切り。二期区間の工事も始まってたけど、開通はまだ先。
↑奥瀞道路の橋の欄干にきつねの像が。他にも色々あった。

ちなみに、この辺は県境が入り乱れていて、非常にややこしいエリア。
R169を走っていると、和歌山県北山村→奈良県十津川村→和歌山県熊野川町(飛地!)
→奈良県十津川村→和歌山県熊野川町(本体)・・・と通過。訳分からん(笑)
熊野川町(今は新宮市と合併)は、北山村とは違って町の一部が飛地で存在。
北山村を含んだこのエリア一体・・・本当に珍しいというか、ミステリアスというか。

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峡谷美・瀞峡

奥瀞道路の東野トンネルを抜けると、瀞峡へ分岐する道があったのでそっちへ進む。
一部砂利道だったけど単なる工事中っぽかった。ほとんどは最近舗装した綺麗な道。
その道の終点には瀞峡のバス停と、瀞峡巡りが出来るウォータージェット船の発着場があった。
↑瀞峡だけどろきょうと発音が濁る。どろって・・・言葉の響きが不気味(ドロドロ:笑)
この看板の瀞の旧字(?)はPC変換出来ず。この「瀞」って字もミステリアスな香りがする。
↑ウォータージェット船が接近!これに乗らないと瀞峡の真価は分からないと専らの評判。
しかし・・・1人3000円( ̄□ ̄;)とてもじゃないが無理っす(沈)
↑自然の力が生んだこの峡谷美、まさに圧巻。紅葉の時期は更に綺麗と思う(´▽`)
でも遠いから紅葉の時にここまで来れるかなぁ^^;
↑物資の運搬はこういうロープを使わないと無理。それぐらい急峻な地形。

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ザ・酷道  〜蟻越峠〜

瀞峡の真価が分からないまま去るのは心残りだが仕方ない。また来よう!
元来た道を上がっていくと、しばらくしてR169に合流。
古くて狭くて怪しげな田戸トンネルを越えると、R169はいきなり左折する(゜Д゜)
トンネル出てすぐに看板立てても見えんし・・・。直進すると玉置山って所へ行く。

で、田戸トンネル後のR169は酷かった・・・
そう、ここは道の駅おくとろ以西(奥瀞道路は除く)でも最凶最悪ゾーンの極めみたいなとこ。
道は狭い(そのくせに4トンダンプが来る)、ガードレールない、下り勾配が結構キツイ。
蟻越峠という名前だが、アリが越えられる峠とは到底思えん(笑)
う〜ん、名前の由来が非常に気になるミステリアスな峠だ。
↑このヘアピンを越えたら、何も無い所にバス停が存在する。。。激しく謎。
こんな所を走るバスもある意味謎と言えるが。
↑この辺のR169は視界がほとんど開けなかったが、峠の上あたりはいい感じ!
どこまでも連なる紀伊半島の山々がたまんない。天気いいし爽快な気分になれる。
↑R169最凶区間を無事に通過すると、長閑な集落が戦いの緊張感をほぐしてくれます(笑)
↑集落を過ぎるとR311との分岐。
本日最大の目玉・丸山千枚田はここで左折して紀和町方面へ行く。
このR311は、酷道のメッカ・紀伊半島においては異質の存在で、それはもう一際輝く快走路。
が、この道にも酷道はある。写真の場所から瀞大橋までは結構路面も荒れてて狭いクネクネ。
まぁ、バイクなら難なく走れますが、ブラインドカーブが多かった気がするので注意。
↑瀞大橋前後からR311の代名詞である快走路へと変貌。

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日本最大!丸山千枚田

瀞大橋とトンネルを過ぎれば紀和町の中心部へ入る。
日曜の昼間のせいもあってか、まるで活気のない雰囲気に少々ビックリ。かなり寂れてる。
全国どこの小さな田舎町も衰退していっているのが現実なんですよね。

紀和町の中心部を過ぎると、丸山千枚田の看板が見えてきた。
↑風伝トンネル手前に丸山千枚田へ向かうr40との分岐がある。もうすぐだ!
↑・・・31度って、あんた。そりゃ暑い、暑過ぎるわけだ(´Д`)
ま、それを更に助長させるスタイル(黒バイク+黒メッシュジャケ+黒ヘルメ)ですからね(爆)

そこそこ狭いr40を走ると、丸山千枚田の撮影ポイントに到着。
僅かな駐車スペースがあり、観光客が数人来ていました。
うおぅ!これは凄い!!日本最大級の大規模棚田の眺めは雄大だ。
無数にある田んぼの数は、千枚田の名前どおり千枚(以上)ある。
雑誌の写真を見て何とか来たかった場所で、それを実際に見る事が出来て感無量っす。
雲海がかかったり、夕陽の綺麗な場所でもあり、写真撮影にも絶好の場所。
↑さっきの撮影ポイントが定番アングルだけど、それに満足する俺ではない(笑)
集落へ下りて行く道の途中にも良さ気なアングルを発見。
この後も色んな場所へ移動し写真を撮る。微妙に違う表情を見せるので面白くてたまらん(笑)
↑ちっちゃな神社を発見。
↑棚田は日本の原風景を思わせる。初めての場所なのにどこか懐かしいような感覚。
道沿いにあるでっかい岩が風景のアクセントになってて面白い。
↑猛暑の中、マイナスイオンをひしひしと感じさせてくれるこの水車が癒しでした(笑)

しかし水車だけでは暑さから逃れる事ができない。この日はとにかくあ・つ・す・ぎ!
黒メッシュジャケットはバイクから降りたら、汗がダラダラ流れるし。
喉も渇いてきて、「もうだめだ!耐えられん!」と言う事で近くにある喫茶店みたいな所へ行く。
↑千枚田荘。ここは喫茶業務だけでなく、宿泊も可能となっている。
↑せっかくここまで来たのだから、生梅ジュースを飲んでみることにする。
↑紀州=梅。梅ジュース(250円)をいただく。ビスケットまで付けてくれた。
喉が「カラカラに〜♪」状態だったが、この梅ジュースのお陰で喉がかなり潤ってハッピー。
もっと梅っぽいと思ったが、意外と後味すっきりで美味かったっす。
↑気がつけば、店のおばちゃんらと丸山の事などで1時間ぐらい話しこんでた。
色々な情報を聞けてよかったし、スタンドの場所も教えてもらいました。楽しかったな〜!
雉のゆで卵までもらえたし。ありがとう〜(^^)

↑店の裏手で山羊を放牧Σ (゜□゜)遠すぎて写真がイマイチ。
↑丸山千枚田は1度来ただけではその魅力を知り尽くせるものではないな、と思った。
千枚田荘に飾ってあった写真の数々・・・夕陽、雲海、朝日の千枚田が美しいのなんの。
大阪の人間なので、これらを撮るには泊まり前提でないと無理。あと・・・一眼レフ欲しい!(汗)

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長い帰路

千枚田荘を出た。そろそろ帰ろうかな・・・家までひじょーに遠いですが(´Д`)
それもそのはず、ここは三重県熊野市。30分走れば雄大な太平洋に出るような場所だから。
今回は日帰りなので海には行かない。日が暮れるまでに家に帰りたいですからね。

丸山千枚田からさっきのr40とは違う道でR311へ戻り、それをひたすら西進。
↑紀和町の中心部でガソリンスタンドを発見。・・・廃業って何よ(爆)
千枚田荘の人は「紀和町?1軒あったかなかったか」と言ってたが、これで全滅(´・_・`)
ここを過ぎれば本宮までないらしい。そろそろ給油せねば・・・ヤバイ予感。
↑R169まで戻り、北山川沿いに続く道を走行する。狭いけど蟻越峠よりは楽勝。
↑横を流れている北山川がこれまた雄大!たまにウォータージェット船も走ってる。
「四万十川ですよ〜ヾ(´ー`)ノ」と言ってもばれない可能性高い(そうか?!)
↑微妙に狭い宮井大橋を渡るとR168が登場。大阪へ帰るにはここを右折。
↑本宮でガソリンスタンドを探すも、間違ってR311旧道の山道へ行ったりして焦る。
でもその山道から出たところにルパンルパーンのエッソ発見。助かった〜!
熊野本宮神社、川湯温泉、渡瀬温泉などが近くにある観光地だけあって高いが。

本宮で無事に給油が出来、心置きなく走行再開。
R311をずっと走るんですが、この中辺路付近は信号が全然ない超快走路。
交通量はそこそこ多いけど流れがとにかくスムーズ。ハイペース巡航が可能。
快走路R311の真骨頂とも言うべき箇所。それだけに覆面の存在が怖いが(爆)
↑新逢坂トンネル手前の道の駅熊野古道中辺路で休憩。小規模だけど人がやたら多い。
この辺は世界遺産の熊野古道があちこちにあるからかな。
↑中辺路の町中を過ぎたら、r198で龍神へと抜ける。
3桁県道と侮ることなかれ、この道はかなり優秀だった。交通量も少なく2車線で走りやすい。
東を走るR371(途中で分断)よりも断然いい道ではなかろうか?オススメ。
↑龍神へはこの水上栃谷トンネル(2305m!長い!)で一直線。
なんでこっちを国道にしないのかが謎で仕方ない。
↑R424に合流した後、金屋方面へ向かって走る。
腹が減ったので道の駅龍遊のこすげ茶屋に行こうとしたら、もう既に本日の営業終了〜(沈)
道の駅は終わるのが早すぎると思う。サービスエリアを見習ってくれ。
↑今日何回目なのか分からないヘルメ痛。その緩和の為に日高川沿いで休憩。
↑白馬トンネルを越え、R480の道の駅明恵ふるさと館へ。
ここの物産館が閉まる寸前に入店、半額になったパンを2つ買う。
↑時間が経ちすぎて揚げたてには程遠いがそこそこイケる。特にアンパンはいいね。
↑店を出たら即閉店。
「危なかったよ・・・」(映画グーニーズのフラッテリーおばさん調 ※)
※・・・知る人ぞ知る日本語吹き替え版の名(?)セリフ。

この後はあらぎ島という棚田に行ってみようと思ったが、日没間近なので断念。
仕方ないので海南を目指してR424を行く。金屋〜海南の間のR424は結構酷道。
↑金屋〜海南間の酷道状態に住民も嫌気が差している模様。
この看板は「早く道を良くしてね」というようなノリではなく、
「早くトンネル掘れよ!!」というより強い意思を感じた(笑)

海南に出た後はR42で和歌山市内へ。地元じゃないのに凄く「帰ってきた〜」感がする(笑)
さすがにパンだけでは物足りないので和歌山でラーメン屋を探したが、生憎全然分からず。
コンビニでるるぶ和歌山を立ち読みして丸京とか行ったけど、開いてないし( ´д`)

↑仕方ないので阪和道・紀ノ川SAのレストランで和歌山ラーメン(780円)を。
めちゃくちゃウマくはないが、割とあっさり目のとんこつ醤油でくどくない。
人気第1位なのもまぁまぁ納得できる味だった。次また食べようとは思わないけど。
↑このサービスエリアは夜景が綺麗。前に友達と和歌山行った時にも寄ったとこ。

和歌山から家までは高速で1時間もかからず。
基本的に下道派なんですが、最後に楽しました(笑)あ、日没までには無理だったな。。。
疲れも相当ですが、見たことの無い景色がいっぱい見れたし楽しかった。
瀞峡周辺の秘境っぷりも気に入ったし、丸山千枚田は雲海や夕陽の写真を撮りに行きたい。
紀伊半島は本当に奥が深いなぁ・・・知らない景色、知らない道はまだ無数にある。

・・・と、以前ブログでレポート書いた時の内容をほぼ移植して書きました(爆)
まぁ、完全版ということでご理解くださいませ(笑)
他の旅行記(北海道など)がいっぱい溜まっているので、少しでも楽したいのですよヾ(´▽`)ノ

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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