5日目 徳島・日和佐(8月30日)




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Walk On / 佐田岬半島 / 夕やけこやけライン / 高速で怒涛の四国横断(松山→徳島) / 徳島ラーメン「いのたに」 / 日和佐へ / ライダーハウスひるがお(宿泊)





Walk On

四国ツーリング5日目の朝は、やけに早く起きる事が出来た。
何とまだ6時である。
寝ぼけてはいないが、誤って2段ベッドから落ちないようにして降りる(笑)
窓から外を見てみると天気が悪そうだ。曇りか・・・


Walk Onの2階から見た朝の景色。目の前は海で、堤防が細く延びている
三崎町の中心部を望む。ここは結構町外れにあるのだ


もし快晴だったなら、佐田岬へリベンジに行ってみようと考えていた。
が、この天気では大した眺望も望めなさそうだ。佐田岬行きは止めておく。
早めに宿を出発しようか考えたが、三崎町に来たからには何か見ておきたい。
マップルを見てみると、オススメスポットとして「アコウ樹」というのを発見。
亜熱帯性気候にしか生えない木らしく、その北限の地がここだとか。
朝の散歩がてらにそのアコウ樹とやらを観に行った。


Walk Onの2階宿泊部屋から細い路地を降りる。
ここ、夜は真っ暗なんで足元に注意。こけそうになった。
宿のすぐ近くにあったヤクルト自販機。
キリンと提携を結んだので、キリン製品もチラホラ。タフマン久々に見た。
この先が三崎町で1番栄えているところ。漁港とフェリー乗り場がある。
更に進むと、昨夜夕食を食べた「まりーな」へ着く。
パン屋があったので、朝食分をここで買った。まだ時間が早いから後で食べる。
フェリー乗り場の駐車場から町並みを撮影。
時間が早いとはいえ、この独特の鄙びた感は否めんなぁ。
九州の佐賀関(大分県)に向かうフェリー。
Walk Onで1泊して、この船で九州入りするのも良さそうだな。
昨夜見た旅人ノートにも、船で九州入りする人の日記がチラホラ見られた。


アコウ樹だが、実は昨夜から何度も通ってる海沿いの道の山手側にあった。

暗かったし、単に大きな木と思っていたが、

実は珍しいアコウ樹だったのだ(笑)
まぁ、それだけ目立たないって事か。観光地化されてる気配も全然ないし。


木枝が結構湾曲している写真中央のがアコウ樹。

斜めに生えている感じのアコウ樹。枝も太いな。
何か不思議な生え方。壁から生えてる?みたいな。
下の方がすかすかなのに、重さで倒れないのが凄い。
大した事ないけど天然記念物。大昔に指定され、歴史的価値はありそうだ。
漁港で働いている人達だろうか。ラジオ体操していた。


そんなに期待はしていなかったが、アコウ樹は大したことなかった(爆)
それから2、3分もすればWalk On到着。
そろそろ出発の準備に取り掛かる。音地さんとは会えそうもないな。
朝早くから仕事出ているって言ってたし、昨日のが別れになったようだ。

忘れ物もない、荷物も持った。8時過ぎにチェックアウト。
2階の鍵は昨日音地さんに言われた通り、倉庫のチャリの籠の中に置いた。
すぐ前が道路なので、通行車両に気をつけながらバイクを外へ出す。
そして倉庫の扉を閉めて、ゼルビスのセルを押す。
四国ツーリング5日目の始まりだ!


玄関から部屋を望む。
ここは居心地良かったなぁ。1人だから、好き勝手に使えたのも良かった。
右のチャリだったかな。これで昨夜三崎町をうろちょろしました。
しかし、妙にこぎにくいやつでしたよ(笑)
何かぶれまくりですが、5日目のゼルビス。あと2日頑張ってくれ。相棒よ。

Walk On外観。
看板もあるけど、実に分かりにくい・・・分かってもらえたでしょうか?(笑)

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佐田岬半島

さて、本日の予定はまだ書いてなかったな。
この日の宿泊地は徳島県の日和佐にある「ティー&ライダーハウス ひるがお」。
四国の西端と東端とも言っていいぐらい、距離は離れまくり。300キロ近くある。
そんなわけで、これを下道使って1日で行くのは結構キツイ。

そこで・・・高速一気走りやってしまいます(笑)

佐田岬半島を抜けたら、夕やけこやけライン(国道378号線)で松山へ。
その後は松山IC→松山道→川之江JCT→徳島道→徳島IC。
終点の徳島に着いて時間があれば徳島ラーメンを食べるつもり。
で、国道55号線をひたすら南下して日和佐入り。
日和佐町は徳島県の南部で、うみがめと薬王寺で一応有名。天気予報でも出る地名。
現在(2006年7月時点)は例の平成大合併で美波町となっているが。
今日は天気がひたすら雨みたいなので、夜遅くならない内に宿に着くようにしたい。

高速使用を前提とした5日目なので、時間的余裕は結構ある。出発も早めだし。
まずは、佐田岬半島で気になった2つのスポットを目指すことにした。
せと風の丘パークと、昨日閉まってて中に入れなかった道の駅・伊方きらら館だ。

三崎町(今は伊方町になった)を出発してメロディーラインを東進。
この道はトンネルが結構多いんだけど、相変わらず走りやすい道で楽しい。
トンネル出口とかに居る事の多いパンダ車両とネズミ捕りは要注意だが。

「せと風の丘パーク」の看板を発見し、その案内に従って脇道へそれた。
メロディーラインから外れると車の通行量が激減。たまに対向車が来る程度。
少しワインディング道(舗装はあまりよくない)をしばらく行くと、高台に到着。
案の定、俺以外の人は誰もいない(笑)


佐田岬半島の集落。どっちの方角かは忘れた(爆)
佐田岬半島は全国的に見ても風が強い地域らしい。
地元では農作物に悪影響を与えるため、「悪魔の風」と呼ばれ恐れられている。
そこでその風をエネルギーに転換してしまおう、という事で巨大な風車が11基ある。
そう、ここ瀬戸町は風力発電が盛んな町なのだ。カルストよりは小振りだけど。
柱にクワガタの絵が描かれているのも面白い。 風車だらけの動画
確か北西の向きだった。見える海は伊予灘。
ふと思ったけど、瀬戸内海ってどこからどこまでなんだろう。
一瞬、白い所が海なのか陸地なのか分からなくなってしまう。
何故か南が上向きになっている。ここはオーストラリア?(笑)
広い駐車場にポツンとゼルビスが1台。
三崎町の入船というパン屋で買ったパン。
丁度ゆっくり出来る場所なので、ここで遅めの朝食にした。
あ・・・飲み物ねぇ(爆)
味はそれほど特筆すべきものではない。普通のカレーパンにドーナツ。
クリームパン(あんぱんだったかも)は甘すぎた感じだった

30メートル近くもある風車の実物。かなりデカイ。
こんなのが倒壊したら、付近住民は恐怖だろうな。


風の丘パークは、もう少し天気が良ければ言う事なしだったんだけど。
休憩場所にもいいんだが、ここは風車以外何もない。
まったりと休憩していたのだが・・・奴らがやって来た。

俺の大嫌いな蜂である。

着ているジャケットが黒、乗っているバイクも黒。
蜂は黒いものに攻撃する習性がある、という話を昔どこかで聞いた。
やばい、刺されるかもしれん・・・というわけで、君子危うきに近寄らず。
早々とこの場を去り、次の場所「道の駅・伊方きらら館」を目指すのであった。


メロディーラインの長いストレート区間にある道の駅・伊方きらら館。
館内の土産売り場にあった牛鬼の面。この地域の民俗行事で用いられるそうだ。
入口すぐの水槽。この辺の魚と思われる。熱帯魚らしきものもいるが。
エレベーターで2階へ上がると、伊方町の資料館。

大正期、八幡浜近隣の人々がこの打瀬舟で米国上陸を目指したという。
全長15メートル程で、かなり無謀な旅だったらしい。
向こうに着けた人は、強制送還か、上手い具合に一旗挙げる人も居たそうだ。
当時の人の冒険心というか、エネルギーの凄まじさに圧倒される。
長野六弘氏による毘沙門天立像。かなり細部まで精巧に作られている。
エネルギー館というのがあったので中へ。
ドラえもんソーラーカー!?昔あったなぁ〜。
放射線量の差異は土壌や地盤に拠るものらしい。徳島は割りと低い。あと高知。
メロディーラインのストレートっぷりをとくとご覧あれ。
駐車場の隅っこにぽつんとある黒いバイク、すぐに自分のだと分かる(笑)
道の駅の駐車場付近にあるじゃこ天販売所。ここのジャコカツが美味いらしい。
見事ピンボケしてますが、ジャコカツです。1個100円ぐらいだった。
味的にはまぁまぁで悪くない。でも、昨日のまり〜なの方が美味い気が。
流石愛媛だけある。自販機でポンジュースが買えるとは。
で、俺が買ったのは・・・
何故かこれ(笑) ポンジュース買えば良かったと思うが、後の祭り。

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夕やけこやけライン

道の駅を出発した後は、八幡浜宮内で国道378号線へと進む。
この道は夕やけこやけラインと呼ばれていて、夕焼けが綺麗なシーサイドラインだ。
朝、しかも曇天の中の走行となるが、ほとんど海沿いなので最高に気持ちいい。
途中、肱川(ひじがわ)の河口にある長浜や、道の駅ふたみにも立ち寄った。

道の駅がある双海町(現:伊予市)
「沈む夕日が立ちどまる町」というキャッチフレーズがあって、
JR下灘駅のホームで「夕焼けプラットホームコンサート」が行われるとか。
美しい夕日を町のシンボルとしてアピールしていていい感じだ。


走行中、左手に見えるのはほとんど海。穏やかな伊予灘です。
こんな褶曲した奇岩も見られる夕やけこやけライン。交通量も少ないしお勧め。
夕日の中を疾走したいな〜(´▽`)
人がまばらな長浜商店街。何か音楽が流れていた。
国道からは少し路地っぽいところを走ってきて、ここへ着いた。

長浜にある長浜大橋。
来るまでは知らなかったが、現役の可動橋としては日本最古らしい。
開閉式の長浜大橋。大型船が行き来する感じはないけど、今でも可動するのだろうか?


青春18切符のポスターで度々登場する無人駅・下灘駅を見過ごし(沈)、
夕やけこやけラインも半分を切ったあたりで道の駅ふたみに到着。


道の駅ふたみ入口。ここにもじゃこ天があります。
大学生風のグループや観光客も多かった。
砂浜と隣接しているのが、この道の駅のいいところ。
晴天だと海水浴客で凄まじい人込みだろうな。
夕やけソフトクリームという名前に惹かれた(笑)
夕日に因んで(?)、柑橘系なバニラソフト。サッパリとした味はなかなかいい。
物産館で見つけた四万十のお茶。うーん、どうってことない味だった。

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高速で怒涛の四国横断(松山→徳島)

快適な夕やけこやけラインも、松山に近づくと普通の国道へ変貌。
愛媛県都だけあって交通量も見違えるほど増加。でも片側2車線なので問題なし。
R56沿いのセルフスタンドで給油を済ます。相変わらず天気は悪い。
ここで高速に乗ると、もう徳島までひたすら飛ばすだけだ。
松山の街を散策してみようかな〜と思ったけど、街中で止めるのが面倒なんだよな。
駐輪場は全国的需要量と供給量が乖離しまくり。駐輪場少ないです・・・
そんな感じで松山をスルーして高速に乗ってしまった。
今になって「道後温泉とか行くべきだったかな」と少し悔やんでます(笑)

松山ICから高速に入ると後は飛ばすだけ。
雲行きがいよいよ怪しくなってきたな、と思う頃になって小雨がぱらつく。
次の石鎚山SAでヘルメ痛休憩と共にレインコート装着。

数日前。うどんツアーが終わって北条へ向かう時、ここでたけろくさんと別れた。
あの時はまだ始まったばかりの旅も、今や後半に突入している。
ぶっちゃけ旅に飽きてきた部分も少なからずあるが、終わるとなると寂しい。

何て自分勝手なんだろう(笑)と思うけど(爆)

でもまだ旅は終わっていない。最後まで思い切り楽しもうじゃないか。

石鎚山を出た後も小雨が降ってたが、ヘルメットのシールドが曇るほどではない。
川之江で徳島道へ入る頃かな、雨足が強くなってきたのは。
レインコートさまさまっすよ。いやホント。
このツーリングの為に買った安物レインコートだけど十分いい働きをしている。

徳島道はほぼ全線対面通行で結構怖い。雨だから余計に思いますよ。
左右に険峻な四国の山々が聳え、雨の走行でも視覚的には楽しい。
これが首都高とかだったら最悪だな。渋滞するし、事故多いし。

石鎚山以来の休憩をとるべく、吉野川サービスエリアへイン。


香川に近いだけある。将八うどんのノボリを発見。でも食べない。
俺は徳島まで昼飯を我慢して、ラーメンを食べるからである!(爆)
また、吉野川SAでは社会実験の一環でスマートインターが導入されていた。
高速の出入り口を増やすというヤツ。最近あちこちで見掛ける。

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徳島ラーメン「いのたに」

徳島道の終点・徳島ICで降りると、そこはもう徳島の街中。
さて・・・徳島ラーメンを食べに行きますかな。
「徳島ラーメンでいい店ないかな?」ということで、
たけろくさんや友達にメールで教えてもらった店がいのたにである。
ラーメン事情に疎かった俺は知りませんでしたが、ここは凄い店らしい。
横浜ラーメン博物館に出店して、徳島ラーメンを全国区に押し上げた店だと言う。
期待は募るばかりだ。


住所は徳島市西大工町4−25。
徳島駅を出て大きな道(R438)を真っ直ぐ。新町橋2交差点右折。
その道の4つ目の信号手前の左手にあります。
店内はカウンターだけで、中途半端な時間にも関わらず結構入ってた。
壁には多くの著名人が来ていて、オレンジレンジも来ていた。
中華そば肉入大盛。600円。
見た目はくどそうだが、実は比較的あっさり目のとんこつ醤油。
肉が入っていて、まるですき焼きみたいな感じがするラーメンと言える。
トッピングの生卵を入れていれば完璧にすき焼き(笑)
今まで食べたラーメンの中では1、2位を争うぐらい美味かったな。
徳島ラーメンについて興味が沸いた一杯。

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日和佐へ

いのたにで満足した俺は、日和佐にあるライダーハウスの方へと移動する事にした。

しかし、いのたにを出て数分走ったら・・・突然の大雨!!(´д`)

すぐさまコンビニに入って、レインスーツを着直す。
しばらく雨が弱まるのを待って走り出すのだが、
R55(日和佐へ行く国道)に行きたいのに、いつしか変な川沿いの道へ。
おまけに徳島の車は交通マナーがかなり悪くてビックリ。
大阪以上?と思いかねない、いきなりの割り込み。ぶつかりそうになった( ´д`)

どこか分からない道からR55に合流した後は、比較的快走路。
バイパスとか作っているみたいだ。今後は益々快走出来そうだな。
その後、小松島や阿南という街を通過して、日和佐町に入ったのは夕方5時過ぎ。
地図で見ると徳島から近そうに見えるけど、50キロ離れてます。

今日泊まるライダーハウスへ行く前に国道沿いの道の駅へ寄る。


4月に出来たばかりの道の駅日和佐。流石に真新しい。
山の中腹にあるのが四国第28番霊場薬王寺。
そういやここへ来る途中で、歩き遍路している人居たな。
日和佐は意外と海抜が低い土地らしい。
この道の駅には足湯がある!素晴らしい。でも写真ボケまくり。
あそこが足湯。既に地元の中学生が溜まっている。
ロッカーや更衣室、足拭きタオル(有料)もあり、長居したくなる(笑)
ちなみに駅長のブログによると、 水野真紀や秋吉久美子らが来た事があるとか。
地下24mという低いところから引っ張ってきている冷泉。
夏場は涼しく、冬は冷泉を温めて湯を供給しているそうだ。この時は温かった。
道の駅はJR日和佐駅に隣接している為、すぐ横に線路が見える。

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ライダーハウスひるがお(宿泊)

本日の宿ライダーハウスひるがおへ向かう。
アクセスは、R55沿いにあるほか弁の交差点を曲がり、JRの高架下をくぐる。
海まで来たら、T字路を右折して幼稚園の方まで行く。
すると左手に橋が見えるはずだ。
その橋を渡り、道なりに進むと右手に下の写真の建物が現れる。
ここがライダーハウスひるがおです。


2004年にオープンしたばかりのログハウス風ライダーハウスひるがお。
ひるがおという名前の由来は、砂浜にひっそりと咲く昼顔という花から。


まずは宿の人に挨拶。
ここの宿はバイク好きのオーナーとその奥さん、2人で経営しているらしい。
でも到着した時は奥さんしかいなかった。
何でも旦那さんは道の駅の足湯でも働いていて、今はそちらへ行っていて不在。
先ほどすれ違っていた可能性もあるというわけか(笑)

玄関から奥へ通された所に重い荷物を置いて一呼吸。
この日の宿も宿泊客は俺だけ(笑)
さて、どうしようかな。

奥さんと話していて気づいたんだけど、ここは朝食しか付かないそうだ。
つまり、夕食は持ち込むor外食か。その分宿泊料金安いけど(笑)
よし・・・メシ食べに行くついでに日和佐も散策するか。
奥さんに近くのスーパーや飲食店を何軒か教えてもらった。
日和佐は予想以上の田舎らしい。店が少ないと言ってた。
チャリを借りて、日和佐の町へレッツゴー。


あっという間に辺りは真っ暗になっていた。
この町唯一?のスーパー・オキタ。聞いた事ない名前だ。ここで飲み物を買う。
夜の日和佐駅は無人駅同然。寂しい。
商店街らしきところ。
途中に日和佐ユースホステルが見えたけど、やってなさそうな雰囲気。
日和佐だと観光客もそんなに来ないだろうしなぁ。
R55との交差点。車も全然居ない。田舎すぎます。


全然知らない田舎町をチャリで走るのは楽しい。三崎町もそうだったけど。
道の駅、真っ暗だな。もう閉まっているっぽい。
薬王寺はライトアップされていた。
心地よい風に吹かれながらの探索。明日で長い旅が終わると思うと切ないな。

ある程度散策も済んだので、早いとこメシを食べる店を決めないと。
ただでさえ少ない飲食店が終わってしまう。適当に見つけた店に入った。


日和佐駅の近くで見つけた中華料理屋・大眠軒。
中を覗いてみると・・・
席も埋まっていて、そこそこ流行っている様子。ここに決めた。
手書きのメニュー表が何となくいい感じ(笑)
閉店8時、と残り30分を切っていた。

「危なかったよ。」(グーニーズのフラッテリー調)

生中と餃子、焼飯をオーダー。焼き飯マニア健在である(笑)
やけに皮がデカイ餃子。1人前とはいえ、量が少なそうに見える。
味はそこそこ、こんなもんか、って感じ。
焼き飯が結構美味くて、一気に平らげた。味付けはシンプルそのもの。
変に脂っこくないし、適度なパラパラ。ここの焼き飯は合格だ。


中華料理屋を後にして、そろそろひるがおへ戻る。
先ほど不在だったオーナーも戻っていた。
挨拶を済ませると、そのままオーナー夫妻と話しこむ。
オーナー夫妻が昔住んでいた所は、俺の地元に凄く近くてビックリ。
こんな田舎町でローカル話で盛り上がれるとは(笑)
他に身の近辺や、四国を回っている話、バイクの話等、2時間くらいしゃべったか。
他の旅人はいないけど、こうしてオーナーさんらと談笑できて良かったな。
記念に写真も撮らせてもらう。
オーナーは写真撮影の為だけに着替えました(笑)


玄関の扉。なんかいい感じだ。
2階への階段。木の階段って憧れるなあ。家が団地なんで。
フラッシュを焚かない事で、中の雰囲気が伝わるかなと。
カラオケボックス?どことなく屋根裏部屋っぽい。
この奥へ行くと・・・
客室の2段ベットが2つ。もうひとつ床カーペットが敷かれている部屋もある。
この日の客は俺1人なので「どの部屋でもいいよ」と言ってた(笑)
ちなみに、窓からは2階ベランダへ出れる。風が気持ちいい。
ひるがおのオーナー夫妻。旦那さんの方はかなりバイク通。勉強になりますな。
2階の部屋でも良かったけど、1階奥の広めの部屋がいいのでそこにした。
この部屋には最新鋭冷蔵庫があるし。扉に何か付いている・・・すげぇ!
何故か卓球台が。HP見たらオーナーの趣味が卓球とある。なるほど(笑)

開き戸の奥は裏口。出入りはここからでもオッケー。
その隣の扉がトイレ。もうひとつ向こうは風呂。
写真見れば分かるとおり、客室ではここが1番便利。テレビは映らんが(爆)
スーパーで買ったバナナジュース。朝用に置いておく。


オーナー夫妻が就寝されるので、俺も部屋へ戻った。
風呂に入って、明日の準備をまとめておかねば。
あと、ルート確認もしておくか。フェリーの時間も調べておく。
携帯の予報だと明日の天気は雨。
長期にわたったツーリングの最終日。もう家に帰るだけである。
夢のような時間が終わる時が刻々と近づく。
最後の日も、今まで通りツーリングを楽しもう。そして無事に帰宅しよう。
明日もいい日になるといいな。


►残すはいよいよ最終日のみ



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