4日目 四万十川・鬼北・佐田岬(8月29日)




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ライダーズイン雲の上 / 与作を越えて大正へ / 道の駅四万十大正 / 清流四万十川 / ON&OFF / 佐田岬へ急ぐ 〜夕陽のために〜 / Walk On(宿泊)





ライダーズイン雲の上

早いもので四国ツーリングが始まって4日目の朝がやって来た。
このツーリングが始まった当初は、台風次第で途中打ち切りも考えられたが、
台風の影響はほとんどなくて、幸いまだ四国にいることが出来た。
この日の朝なんか文句のつけようがない快晴に恵まれた。
出発の準備をして、今日の旅路へ思いを馳せる。どういう日になるのか楽しみだ。

予定ルートでは・・・

梼原→国道439号線(通称与作)で大正→四万十川沿いの国道381号線
→四万十川で軽く水遊び→鬼北のON&OFFという店に寄る→八幡浜を抜けて、佐田岬
宿泊は佐田岬手前の三崎町のライダーハウスWalk On。

こんな感じだった。しかし、まだWalk Onの予約をとっていない(爆)
1日で辿り着けるかどうかという不安があった為、ある程度進んでから予約、
という形をこの四国ツーリングでは試みていたわけだ。


山の中なので、夜は涼しいというより若干寒かった(笑)
しかしまぁ、緑に射す太陽の光がいいですなぁ
部屋のベッドカバーに居た小さなカニの抜け殻。何故ここに?
アップするのも恥ずかしい出来だが、これが唯一のカニ写真なので(沈)
山の中腹にひっそりとライダーズインの看板があった。
近くの国道を通るライダーに目が付くようにしているようだ
この中にシャワーとトイレ、洗面台があります。省スペース構造
管理人に鍵を返して、いざ出発。快晴で良かったなぁ

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与作を越えて大正へ

ライダーズイン雲の上を出発し、国道197号線で梼原町を後にする。
天忠トンネルを越えて、昨日散々付き合わされた四国最凶酷道439号線との分岐。
197号線は割りと交通量があったが、与作に入るといきなりガラガラ。
まぁ、この道は国道とは名ばかりの酷道だもんな。
出来れば回避したい。そりゃそうでしょう、だって四国最凶酷道だもん。

そんな酷道は昨日走った区間よりも凶悪さを増していて、ありえない狭路続出。

もはや変態の域で、思わず(゚▽゚)アハハ

狭いだけでなく、石や木枝が落ちてるわ、路面が陥没してるわ・・・
車で行くと、無事で帰ってこれるか非常に心配である。特に初心者は行くべからず。
バイクだから離合の心配はないけど、下手すれば事故る。
また、極稀に対向車(しかもデカイ)が来るという奇天烈ぶり(爆)

そんな通行車泣かせの与作だが、ロケーションは完全山奥ムードでいい感じだ。
木漏れ日を受けながら林の中を走行すると、凄く気持ちいい。高揚するというか。
こんな日にツーリング出来て本当に幸せだなぁ・・・と思ってしまう。


与作沿いの北川という川で、四万十川とはまた別。それでも綺麗
凄い色しているな。綺麗と言うより、どこかドロドロしていそう
橋脚のあと?昔はここに橋があったのかな。災害で潰れてしまったかもしれん
山深い高知の山奥。緑が美しい
オオサンショウウオとか居てもおかしくなさ気


さっきの197号線との分岐から、どれだけ走っただろうか。
最初の目的地である大正町の道の駅・四万十大正までは距離が凄く長いと感じる。
山の風景ばかり続くと、どうしても単調になってしまう。
目印らしきものも全然ないので。


途中、名もなき赤い吊橋があったので、ここでヘルメ痛緩和休憩をとった
この橋がまた怖い。歩くと結構揺れるんですよ。
先の対岸へ行ったみたが、林の中に廃屋?らしき家があるだけで何もない
ガードレール真横にバイクを駐車。滅多に車が通らないので、邪魔にならない
何故か動画を撮ってみた。回転早すぎた(笑)
いやぁ〜癒されますな。電波も全然入りません(´▽`)

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道の駅四万十大正

11時過ぎに道の駅・四万十大正に到着。
ガソリンもそろそろタイミング逃すと危険なので、チャンスあれば給油。
道の駅近くのスタンドで入れたが、田舎なので高かった・・・

山道の50キロはかなり疲れたな〜。それにしても暑い!30度は余裕であるな。
メッシュジャケットを着ているので、バイクから降りたらもう汗だらだら。
当然上は脱いで、Tシャツ1枚だ。
丁度昼前というタイミングなんで、ここで休憩&昼飯タイムにする。

JR土佐大正駅付近にある竹内家住宅無手無冠など立ち寄りたかったが、
日没前には佐田岬に着きたかったので、あえなくパス。
早起きが出来ていれば寄れたかもなぁ。う〜ん・・・残念。


道の駅・四万十大正。土産屋もレストランもある。
ちなみにパソコンが1台あったので、ここから久々のネットをやりました(笑)
無性にご飯系統が食べたかったので、焼飯を注文。
家庭風の優しい味付けが食欲をそそり、あっという間に完食。なかなかウマい。
朝は食べてないし、昨日の晩も大したもの食べてなかったもんな(´Д⊂)

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清流四万十川

道の駅で僅かながらの休息を終え、今度は四万十川沿いに走る国道381号線へ。
四万十川と言えば、有名なキャッチフレーズ「日本最後の清流」でお馴染みの川。
家の近くのスーパーでも四万十の水というペットボトルがよく売られていたりする。
清流とはいえ、下流域は町の中を流れるので、どこにでもある都市河川の模様。
この大正町付近の上流は、そのキャッチフレーズにふさわしい清水に満ちている。
カヌーボートなどのアウトドアも盛んで、休日になると賑わうんだろうな。
俺が行った日は、どこの四万十川でもそれほど人が居なかった。


欄干がない橋・沈下橋も見える。水量が多い時期、あの橋は水没するそうだ。
四万十川は沈下橋が数多く存在することでも有名
大正方面を望む。
四万十川沿いを走る国道381号線は走りやすくてGood! ねずみ取りが居そうだが


ツーリングマップル中四国版でも、おすすめルートに選定されているだけあって、
実に気持ちのいいライディングが可能。与作とは正反対。
行楽シーズンは交通量多そうだが、道幅も狭くないのでよし。
こんな楽しい道が家の近くにあればなぁ〜と思ってしまった(笑)


ダブル昭和。駅名、国鉄のままの表記。ここだけ平成の世ではないかのよう


天気も良すぎて暑いぐらいだし、川も綺麗。
こんな道をずっと走っていると、どうしても水辺へ行きたくなってしまう。
バスタオルないから泳ぐのは無理だけど、足だけでも浸かってみることにした。
どうせなら沈下橋のところで入水するぜ〜(´▽`)


沈下橋より四万十川を撮影。水の中は気持ち良さそう〜
バイクは余裕で通れるが、車同士が離合するにはかなり怖い。
というか、下手すればどちらか川に転落するぞ(爆)
橋の対岸に集落がある為、この沈下橋の行き来は結構多い。
沈下橋は観光用かと思いきや、普段ここに住む人々の為の生活路だった
うひゃあ〜〜(´▽`)
川の真ん中で気持ち良さそうに浮いているおじさんも居た
本当にシンプルで飾り気のないデザイン


泳がずに足首だけ水に浸かったんですが、それでも・・・

冷たくて気持ちいい〜〜!!(^○^)

バスタオルなんかなくても、川へ飛び込みたくなる!
飛び込んだら乾くまで時間がかかる為に、自重を強いられたが(苦笑)
カヌーで川下りしても楽しそうだ。
今度また、天気のいい時に来たいぜ!四万十最高!!
この川のマイナスイオン効果?で蓄積されている疲労も軽減された感じだ。

その後、江川崎で国道441号線へ入り、少しだけ南下してみることにした。
この道を全部行くと中村の方まで行ってしまうので、途中で引き返すつもり。
10キロ程気持ちのいい道を行くと、赤い大きな橋が見えてきた。
丁度いいや、ここで引き返すか。その前に、橋の真ん中まで上って記念撮影。



口屋内大橋より四万十川をパシャ。上が上流、下が下流の写真。のどか〜(´▽`)
バイクを介して後方から見ると、旅先の雰囲気が出ますなぁ
もう辺り一面が、緑か青しかないような感じ。

四万十川と緑が成す風景に感動した俺は、調子にのってセルフタイマー撮影。
バイクシートにデジカメを置いて撮影するのだが、なかなかウマくいかない。
案の定、出来上がった写真は、微妙な表情をしているものばかり・・・
四万十川とウエストポーチのチャックを閉めようとする俺(謎)
ブルース・リーを意識しました、いや・・・本当は昇竜拳(スト2)です(爆)
タイマーのタイミング逃して、着地した時ですわ、はい
エドモンド本田の百烈張り手。踏ん張りが足りんな、と自ら駄目だし(笑)


これら以外にも、大の字で飛んでみたり、百烈キックを真似しましたけど・・・

流石にヨガフレイムをやる勇気はありませんでした(爆)
スト2には、ダルシムと言う口から火を吐くキャラが居るわけなんですよ。
←こんな感じ

というか、何やってるんでしょうかねー俺は(笑)
まぁでも、汗かいていい運動にもなったから、良しとしよう(゚▽゚)

1人でバカなショーを橋上でやった後は、蜂が寄ってきたのですぐさま退散。
選挙カーもこの田舎の橋の上を通行すべくやって来た。

はっ。さっきの・・・見られてた?!(;´Д`)恥ッ

それは彼らに聞かないと分からないが、まぁ、もう会うこともないだろうし・・・

このまま歴史の闇の中に抹殺だ。

・・・つーか、ここで思いっきりばらしてますけどねー(自爆)


江川崎まで戻る時に、立ち寄った「かっぱ亭」という茶屋風の店
外も激暑、中も扇風機回ってこないと激暑(`〜´;)あぢぃ〜
カヌーレンタルもしているし、オリジナルグッズも販売していた
夏の暑さにはたまらないカキ氷〜♪青りんご味。
味は普通のカキ氷だが、とにかくこの汗ダラダラ状態から脱する事が大事(笑)
この休憩所には「川えびうどん」というメニューがあるそうです。
他の人のブログで知りましたが結構ウマいみたい。行った方は試してガッテン!


江川崎へ戻って、国道381号線と441号線の重複区間を走行。
そして、高知県から愛媛県へ突入。この辺は結構県境だったりする。
次は、鬼北(きほく)町にあるON&OFFというライダーに人気の喫茶&民宿を目指す。
その前の道の駅・虹の森公園まつのに寄ってみた。
四万十川の最大支流・広見川のすぐ横にあり、道の駅内には「おさかな館」もある。
時間がそれほどないので、宇和島みかんジュースだけ飲んで出発したが。


道の駅・虹の森公園まつの。松野町の真ん中に位置し、なかなかの賑わいだった
土産屋で買った宇和島みかんを使ったジュース。80円くらい
子供の頃に飲んだような、懐かしい味がした。結構美味かった

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ON&OFF

道の駅から鬼北のON&OFFへ抜けるには、県道280号線でショートカットする。
信号なしで国道320号線に合流できる。これでON&OFFまでは快走路を走るのみ。
広見川沿いを走ってしばらくしたら、ON&OFFの看板らしきものが見えて来た。
四国ツーリングが決まってから、来たかった場所の1つがここである。
もちろんツーリングマップルにも載ってて、ライダーの聖地的なとこらしい。
で、そこのオーナーがバイク大好きなおっちゃんなんですよ。
ロードも、エンデューロもこなすという凄い人。林道とか頻繁に走っている模様。
これはライダーなら会いに行かなくては、と思ってましたよ(笑)


ON&OFF到着。ライダーだけではなく、ドライバーもOK
外観はちょっとしたペンション風。
入口の扉にはステッカーがびっしり貼られている。
1階部分が喫茶店、2階部分が寝床のようですな

店内は圧巻。
今まで訪れたライダー達の写真がずらり。しばし見とれてしまった。
で、やはり同類を探してしまうわけですが・・・ゼルビスはここにも居ない
珍しくアイスコーヒー。この日の予算が圧迫気味なので、1番安いのを(爆)


店内はマスター以外居なかったが、コーヒーを飲みながらマスターと語らい。
この店を開く前のマスターの写真(雑誌に載ってた)まで見せてくれたり、
ゼルビス乗りの写真がどこかにあった、と言う事で一緒にアルバムを探したり。
もう色々話したので漠然としか覚えてないが、とても楽しい時間だったのは確か。
マスターが泊まっていきなよと言ってくれたので、ここに泊まりたくなったし(笑)
でも、今日は佐田岬まで行きたいから、次回来た時に泊まると約束。


いやぁ〜気さくで楽しいマスターですわ。
すっかり仲良くなっただけに別れが寂しい。
店の前にあるチェッカーフラッグで旗振ってる写真を撮ってもらった(笑)
今頃、アルバムの中か店内の壁に貼られていることでしょう。
こっちに来る事があれば、また顔出しに行きますよ。マスターよ待っててくれ!

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佐田岬へ急ぐ 〜夕陽のために〜

ON&OFFですっかり長居をしてしまったので、全力で佐田岬を目指す。
本日の宿泊予定地、三崎町のWalk Onにはさっき電話で予約を入れて置いた。
昨日電話したら埋まっていたが、今日は何とかキープ出来たのでホッとした。
ここも案の定、ツーリングマップルで紹介されていて、しかも安い。
それにロケーションが佐田岬近くの三崎町、と言う事で泊まりたかった所なのだ。

それにはまず八幡浜まで出る必要があるが、宇和島経由の国道56号は混みそう。
ON&OFFのマスターに抜け道を教えてもらい、県道ばかりでショートカットを断行。
が、半年以上前(書いてるのは06年5月)の事で、正確なルートは覚えてない。

わ〜たしの記憶が確かならばぁ〜♪(なんで料理の鉄人やねん)
←ダンディな鹿賀主宰。パプリカかじってます

出目から県道57号線→三間町→歯長峠を越える県道31号線→県道29号線→西予。
その後は国道56号線を少し走って、本屋があったので立ち読み休憩をしたはずだ。
美人な店員が居たので、これはいい店だ〜と思いつつ、
1週間近く読んでいない雑誌を読む。
トイレを借りた後、本屋を出発。県道25号線で八幡浜方面へ突っ切る。

八幡浜の市街地へ入ったのだが・・・もろ夕方ラッシュで渋滞中!(-_-)

この国道378号線が非常に鬱陶しい。隘路かつやけに交通量が多かった。
すり抜けもしにくいので、かなり気を使う。
名坂トンネルを抜けて、国道197号線、別名「メロディーライン」へ突入。
この道がもう走りやすいのなんの。長いストレート、適度なカーブ。
ただし、ここはネズミ捕りのメッカとしても有名である。
北条水軍YHで会ったHさんは、ここで1キロオーバーしただけで捕まったと言うし。
まさに恐怖のメロディーライン。

佐田岬半島は付け根から先端まで50キロ、幅が狭いところで僅か800メートル。
日本一細長い半島である。それ故に傾斜があるので、棚田でみかん栽培が有名。


伊方町にある道の駅・きらら館より撮影。もうすぐ日没だ。急げ!
伊予灘を望む。北の方角になるので、海の向こうは山口県岩国あたりかな
ここに着いたのが夕方6時過ぎ。
鬼北のON&OFFから2時間もかかったことになる。
まだ開いていると思いきや、道の駅は既に閉まってた( ゚д゚)早ッ!
じゃこ天販売もしているので、この道の駅は明日も寄ることにした


岬の頂上線を走るメロディーラインは、右も左も海が見える素晴らしい道。
もう少し天気が良ければ、夕陽も綺麗なんでしょうが、この日は雲多めでイマイチ。
とは言うものの、バイク越しに見る夕陽は、普段見るものとは違うのも確か。
やはり旅情ってやつがあるからでしょうかねぇ・・・

メロディーラインの終点に着いた。するとそこは三崎町。
愛媛県西端の町かつ、四国西端の町でもある。
先にWalk Onに荷物を置いてから佐田岬へ行こうとも考えたが、

それでは夕陽には間に合わない。そもそも日没寸前・・・(´Д`)

とにかく一縷の望みを持って、佐田岬の先端へGO!!


三崎町の遠景。
あの建物のある付近から、九州佐賀関へ向かうフェリーが出ている
もう佐田岬で夕陽を見るのは叶わないのか・・・


三崎町まで来たら、「佐田岬なんてすぐ近く」と思っていたが・・・結構遠い。
というか、道が狭いわ、クネクネしてるわ、鬱蒼とした林の中を通るので真っ暗。
更に、山の斜面側に注視し過ぎた為、山に突っ込みそうになったり(爆)
幸いブレーキを即座に踏んだので無事でしたが。。。
猛暑、風圧による疲労が、こうしたイージーミスを誘発していた感じだった。
ツーリングする時はふとした油断、気の緩みが危険だな。

その後、頑張って佐田岬の駐車場まで行ったのだが・・・

時すでに遅し・・・(´Д⊂)

もう太陽なんかどこにも居なかった。かすかに残照があるのみ。

せっかく来たから、岬の灯台まで歩こうと思ったが・・・その遊歩道が真っ暗!
街灯なんか駐車場にも全然ないのに、遊歩道にあるわけない(沈)
駐車場では、松山から日帰りで来ていたライダーと、お互い残念みたいな事を話す。
あと、フォルツァ?みたいなビッグスクーターの女性とも少し話して、佐田岬出発。
今度来る時は是非リベンジを果たしたい。
首を洗って待っていろ、佐田岬よ!(人かよ:笑)


これが佐田岬で撮れた、一番まともな夕陽の写真。夕陽ではなく残照かも(沈)
駐車場から岬の先端(灯台)までは歩いて20分はかかるみたい。
こんなに真っ暗だと懐中電灯がないと無理だと、さっきの松山ライダー曰く
岬付近の観光マップ。先端の灯台まで行きたかった

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Walk On(宿泊)

失意の中、三崎町へ戻るのだが、街灯とかないし看板を見落としたせいで迷った!
行きしなと違う道を東へ進んだが、何とか三崎町へ辿り着く事が出来た。
で、本日の宿であるWalk Onだが、探せど探せど見つからない。
ツーリングマップルには、海沿いの県道256号線沿いに記されているのだが・・・
場所が分からないのではなく、その宿が目立たないのかもしれない。
宵闇に包まれる辺りを、バイクで丹念に道沿いの建物を見ていくとあった!!

町外れにポツンとありました。看板もあるけど、これは目に付かなかったな。
夜だし余計に分かりにくかった。行かれる方は、このページを見ていくほうがいい。

この宿は1階が車庫、2階が寝床らしい。
まずはオーナーの音地さんに挨拶して、バイクを車庫に入れる。
こんな田舎だと窃盗はないと思うが、この配慮はライダー的には有難い。
音地さんは宿と漁港の仕事を兼業しているので、その後漁港へ戻っていった。
夕食は基本的に提供していないので、素泊まり状態である。
でも2800円と、四国ではかなり安いので文句は言えまい。

音地さんに三崎町でオススメの店を何軒か教えてもらい、チャリを借りて散策開始!
夜の帳が降りた町は本当に静かで、閉店している店も多い。まだ8時前なのに、だ。
潮風が妙に気持ちよく、暑さも感じなくていい。
こういう田舎の漁村、大好きだわ(´▽`)
三崎町唯一の交差点を左折すると、レストランみたいな場所があった。
名前は「まりーな」という海鮮料理もやってそうなとこだ。
他に開いてそうな店もないので、ここで夕食。


まりーな外観。国道197号線の三崎交差点すぐ近くにある。辺り真っ暗。
検索してみたら、何故かまりーな亭という名前になってた。外観も違うようで。
俺が行った後に改装したのかな?詳細知ってたら教えてください
店内に飾られていた。おぉ〜名前聞いた事あるぞ、玉春日
何とここのシェフは料理の鉄人で助手をしていた人らしい。
その宇都宮シェフがこの写真左から2番目。陳健一も写ってる。すげぇ
いつか料理対決をした時のお品書きが飾られている。
初代和の鉄人・道場六三郎や、2代目フレンチの鉄人・坂井宏行の名前も!
着物の女性は誰か分からんが、その右は神田川敏郎だとすぐ分かる(笑)
宇都宮シェフは女性のすぐ左


たまたまツーリングでやってきた土地で、
たまたま入った店が料理の鉄人に出ていた人の店とは・・・正直ビックリ


名前はジャコ定食だったかな。800円くらいだったと思う。
右皿の右端から、太刀魚巻焼、じゃこ天、じゃこコロッケ。
特にじゃこコロッケと太刀魚のヤツは美味かった。鉄人を支えていただけある。
あとは普通なんだけどね。魚類はシャフの父親が漁師で、新鮮さがウリ


コロッケと太刀魚はかなり良かったな〜。
店を後にしようと思ってたら、思わぬ出会いがあった。
カウンター先のテーブルで食事してた常連客の1人のおっちゃんが話しかけてきた。
俺が物珍しげに玉春日とかの写真を撮ってたので、それで気になったらしい。
玉春日がここによく来る話や、料理の鉄人の話をしてくれたり、実に面白い人。
このおっちゃんがまた気前のいい人で、見ず知らずの俺にアイスおごってくれたり、
三崎町の絵葉書をプレゼントしてくれたりした。
そこまでしてもらうのは悪いので、断ろうとしたが、おっちゃんの威勢に完敗(笑)

もう出会いに乾杯!!だ。

携帯の番号も教えてくれたし、こんな所で不思議な出会いがあるものなんだなと。
ただ、酒が入っていた感じだったのは否めなかったが(笑)
でんぼさん(と言うらしい)、色々と買って頂いてありがとうございました。
また会えたらいいな〜でも、覚えていてくれてるかなぁ・・・酒入ってたしな^^;


でんぼさんからのおごり。このアイスが冷たくて美味かったな


店内滞在時間は1時間30分近く(笑)
でんぼさんと一緒に店を出て、少し話ししてからお別れ。
また来いよな、とか、今夜泊まっていけよ、とか。本当に嬉しかったな(´▽`)
今日は色んな出会いがありすぎて、かなりジーンと来まくりです。

その後は涼しげな海岸沿いの道をチャリンコで快走。
もう他の店も閉まっているし、佐賀関行きのフェリー乗り場も静まり返っている。
雲が少し多いが、上を眺めると幾千もの星がお出迎え。実に綺麗。
この地に来て良かったなぁ・・・と激しく実感した。

数分でWalk On到着。チャリのおかげである。
音地さんから鍵をもらっていたので、それで1階の車庫を開けてチャリを置いた。
バイクに積んだままの荷物を降ろし、車庫をまた閉じる。
建物横の坂(真っ暗!)を上がると、右手に2階の宿泊部屋の扉を発見。
部屋の中に入ると、バス・トイレ・テレビ・台所・2段ベッドで4部屋あった。

しかも、かなり綺麗!飯は付いてないけど、2800円は絶対安いな。


台所周り。ここに材料持ち込んで調理出来ます
居間。テレビだけでなく、雑誌もある。
旅の記念ノートもあるので、しばらく読む。俺も記帳しておいた


しばらくしたら、音地さんが漁港の仕事から戻ってきて、宿泊の説明をしてくれた。
この人もバイク好き。じゃないと、ライダーハウスみたいなのやるわけない(笑)
じゃこ天の美味い店(行けなかったが)、ツーリングの事など色々教えてくれた。
ちなみにこの音地さん、ON&OFFのあのおっちゃんとも旧知の仲だとか。

「朝早くに仕事行くから、出発時に鍵は車庫のチャリのかごに突っ込んどいて」
と音地さん。田舎ならでは、って感じですなぁ〜。
と言う事は、これでもうお別れの可能性が高い。一応、ここで最後の挨拶を(笑)
音地さんは1階の車庫奥の部屋で寝るので、そのまま外へ出て行った。

テレビを何気なく見た後、散歩がてらに外へ。
夜中の漁港散策っていうのが、親父の実家(能美島)へ行った時以来。何かいいな。
ある程度歩いたら、自販機で飲み物買って宿へ戻った。


ここもユースみたく相部屋制度。2段ベッドが3つあるので6名まで宿泊可能。
この日は客が俺1人なので、昨日に続き単独宿泊になった。
久しぶりの2段ベッド体験に少し胸が踊った(笑)もちろん上で寝る
ぐっさんが出ている「ぜ〜ろぜろ〜さんさん♪」のCM。
愛媛のローカルニュースの話題もやってた。
ここだと九州に近いので、大分のテレビも見れるのでは?と今思った
素晴らしい詩が飾られていました。しかし、かなり目立たないところにあった


今日の疲れも相当だったろう。風呂入ると、かなり眠くなってきた。
あかん、もう我慢できねぇ・・・(-o-)zzz
明日も朝早いので、早めに消灯して就寝。
携帯の充電&タイマーの設定も忘れずにしておく。これを怠ると大変!
明日も天気がいいといいなぁ〜(´▽`)


5日目に続く



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