2日目 松山・呉・能美島・上下(8月27日)




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北条水軍YH / 松山観光港〜呉港 / 能美島 / 上下を目指す / 自然の森MGYH(宿泊)





北条水軍YH

今日も快晴の朝が来た。台風が近づいているとは思えない。
旅疲れもあってかぐっすり熟睡出来て、寝起き最高。
背筋を伸ばしても気持ちいい。
起きた時間は7時半過ぎだっただろうか。
まだ朝食の時間には早いので、ユースの周りを軽く散歩してみることにした。
ここから海はすぐそこにあるので、防波堤へ行ってみる。いい景色が望めそうだ。


今回泊まった北条水軍YHは一見民家風。路地にあるので夜遅いと見つけにくい。
ユース近くの駐輪場に停めた相棒。今のところトラブルはない。


ユースを出て防波堤の方へ歩くと、鹿島という小さな島が見える。
周囲1.5キロしかないので、歩いて一周も容易。博物館もあるようだ。
また、7月末には花火大会が盛大に行われているとか。


小さい鹿島。泳いでいけそうだ。鹿が生息しているのかは定かではない
島自体が神社なのだろうか。宮島の厳島神社みたいなもの?ちなみにここは本土
雲が多いが、天候は問題なし。いい日になりそうだ


その後しばらくして、ユースへ戻る。
食堂へ行ってみると、もうじき朝食の用意ができるそうだ。
KyonくんやHさんも下へ降りてきた。そして朝食が始まった。やっと食える(笑)

焼豚玉子飯以来、食べてませんから^^;

Bさんは朝早くからコンビニの研修の為に、もう既にここを出ているようだった。
彼は連泊するみたいだけど、別れをちゃんと出来なかったのが心残り。


洋風な朝食。和食も好きだけど、やはりパン派。特にパンが美味い
カスピ海ヨーグルトにブルーベリーを混ぜてみる


俺がデジカメを取り出して写真を撮り出すと、他のみんなもそれに倣う(笑)
今後の旅の予定とかを話したっけ。
俺はこれから松山観光港へ行く。広島の呉に渡るフェリーがここから出ているのだ。
で、同室だったKyon君も松山方面に行くので、途中まで一緒に行く。
東京のHさんは、オーナーの話から興味を持ったのか、さっき見た鹿島へ渡るそうだ。

食事の後。
少し時間があったので2階の屋根裏部屋(北条水軍的にはミーティングルーム)へ。
Kyon君には昨日、讃岐うどんのアレコレを俺の知る限りレクチャーした。
ツアー4回を経て蓄積されたうどん知識を今度はHさんへ注入(笑)
俺の好きな店を何軒か教えておいた。Hさん、行ったのかなぁ〜。
まぁ、それはともかく全店制覇の本がうどんツアーの時以上に役立った瞬間である。
ただ、全店制覇は肝心な地図が完璧ではないので、少々説明が難しかった。
県別道路地図香川県を持っているたけろくさんを見習おう。アレがあれば完璧。

うどん会議(?)の後は、そろそろ出発の荷造り。
これまでうどんツアーを入れて、4日間旅してきたわけだが・・・

いつもカバンの中がグチャグチャ(´Д`)

中の荷物を出す度に、種類が多過ぎて整理する気力がかなり失せる。
バイク専用のパニアケース(箱型容器)があれば、とどれだけ思ったか。
積載性の向上、ロックできるので防犯面もバッチリ、雨に濡れても問題なし。
仕分けもしやすくて、非常に使える。ライダーの夢です。パニア is my dream.
貧保耐三(←知ってる?)な俺は普段使うリュックしかない。
普通の旅行には向いてるが、ツーリングではリアシートに積載しないと辛い。
別にリュック背負ってもいいけど、長時間走行は身体への疲労度を増すのでNG。

ん?HG?(誰も言ってない)
セイ、セイ、セイ、セイ。

それってハードゲイですかフォーーーー!!

"今"を感じさせる表現を使用してみました(笑)
数年後、見てみてください。「これ何?」と思う人がきっと出てくるでしょう(爆)
で、話は戻って・・・

だからこの場合、リアシートに積載してしまうのが一番いい。
ただ、そのまま積載するのには少々問題がある。雨に無防備なのだ。
リュックは耐水仕様じゃないので、雨対策の為にリュックを大きな袋で包む。
このまま走行すると風圧で袋の端が開いてしまうので、端をガムテープで止める。
正直ダサい。ボンビー丸出し。

でも、背に腹は変えられないんだ・・・(´Д`)

荷造りが終わると、ボチボチ出発することにした。
出発前、オーナーさんから「きょんと一緒に写真撮るよ?」
と言われたので、撮ってもらう。
そんなわけでシートの間にきょんを載せ、記念写真。


結局最後まで寝転がったままのきょん。今度来ても変わってなさげ(笑)
オーナーさんに撮ってもらった写真。

題名:きょんとゼルビスとエクシ〜♪

元ネタ知ってますか??(笑)
かなり古いですけど。

ヒントは・・・

H屋とYシャツとI

H屋・・・なんかエロイな。


記念写真を撮り終わり、オーナーさんときょんに別れを告げて出発。
美味いと評判の夕食を食べなかったので、今度四国来たら行きたいなぁと思う。
ここも他のユース同様、年末年始とか各種イベントが盛りだくさん開催されている。
石鎚山登山とか、讃岐うどんツアーも希望者がいればやっているらしい。
YH内にうどん関連書物あるし、ここのオーナーさんもうどん好きだと思う。
松山の方に旅行で行ったら、ここはオススメ。片田舎の海辺でまったりできるし。
そんな北条水軍ユースホステルのHPはこちら

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松山観光港〜呉港

俺とKyon君は北条水軍を出た後、県道179号を走ってすぐあったサークルKへ。
休憩にはまだ早いと思う事なかれ。
俺は飲み物が欲しかったし、Kyon君に限ってはバイクがヤバい事になっていた。
エンジンオイルが適量じゃなかったらしく、オイル注入したいと言っていたしね。
彼のバイクは30年ぐらい前のトライアル125というホンダ車。
外観はキレイだが、30年ものと言う事もあり、中を労わってやらないとマズイ。
野菜ジュースを買ってる間に、彼は近くのホムセンに紙コップを買いに行ってた。
紙コップに所持していたオイルを入れて、バイクへ注ぐ。
彼の場合、西日本(沖縄含む)を長期間ツーリングする為、こういうケアが大事。

オイル交換は無事完了したが、それでも彼のバイクはあまり調子がよくなさ気。
松山市内のバイク屋で見てもらうとか。松山まで行けばバイク屋はあるだろうし。
俺は方向が違う海沿いの観光港を目指すので、この辺りでお別れという事になる。
そこで最後に記念写真を撮ってもらった。
最初はコンビニ店員に頼んだ。
しかし、忙しいのか、なかなか外に出てこない。フェリーの時間も迫っていた。
そういうわけで、結局は近くを通りかかった人に頼んだ。


サークルKの裏手にて。この後、かなり日焼けしただろうな。Kyon君よ(笑)


松山行った後は、俺より先に四国カルストに行くというKyon君と別れた。
さらば、Kyon君よ。今度ツーリング行きましょう。

俺はツーマプでルート確認をしてから、サークルKを出発。
松山観光港は結構マイナーらしく、気付かないうちに見落とすみたいだ。
ルート確認と北条水軍のオーナーさんの助言に従い、免許の試験場を目印に行く。
まぁ、初めて行く土地というのはどうしても迷いがち。地理は強いけど。
それでも海沿いをしばらく走ると観光港へ到着。
今回乗ったのは松山〜呉〜広島を結ぶ瀬戸内海汽船。呉は2便〜9便のみ寄港。
しかし、呉行きの9時40分の2便が当の昔に出ていた。
次の3便は11時15分。これだと呉到着は13時10分頃になる。

瀬戸内海汽船HP
バイク(自動2輪750CC未満)1140円、旅客(2等)2000円。計3140円。
ジャンボフェリー(神戸〜高松)の安さが異常だということを改めて実感(笑)

バイクを船内に乗せたあとは、上の客室へ。
客室はあっという間に人で埋まった。
家族連れ、じいちゃんばあちゃん、大学かなんかのグループなど色々居た。
ほとんど広島まで乗る客だろう。広島大学の文字も見掛けた。
俺はこれからの旅程のプランニングを再度確認。あと、行くところの取捨選択。
まめだと思われるかもしれないけど、結構こういう作業は楽しい。

船内のファーストフードコーナーではうどんもあった。
味が気になるが、誰もうどん頼んでいないところを見て、こりゃ駄目だと(笑)


客室の様子。というかヘルメットが主役やん


プランニングも大方片付いたので、甲板に出た。波風が気持ちいい。
ベンチもあるので、しばらく座ってまどろんだり、景色を眺めたり。
船は乗るだけで旅している感じがして好きだ。
でも船オンリーだと物足りなくなる。
バイクでは時間のかかる距離をショートカット出来る船はとても有効。

朝は雲が結構あったけど、今はほとんどない。天気はかなり良くなってきている。


出港したフェリー。
一旦、四国を離れるが、プランAorB(前日参照)だったら戻ってくる


今回の旅行では、今まで何故か使っていなかったデジカメの動画機能を活用。
音もないし、画像もしょぼいですが、このフェリーでも動画を撮影。
大した事ないけど、一応公開。過ぎ行く漁船(動画)


一見すると、無人島っぽい。なんていう島だろう
遠くに棒みたいなものが浮いてるけど、あれは牡蠣養殖のイカダ。
広島らしい風景


景色を眺めていると、瀬戸内海は本当に島が多いなと実感。
左手にも右手にも大小さまざまな島が見えてくる。
このフェリーの航路は、松山観光港を出港した後、北西へ進路を取って、
本州(広島県)が見えてきたら、左手には倉橋島(呉市)、
右手には下蒲刈島や上蒲刈島(呉市)が迫る。
その後は音戸の瀬戸(平清盛が開削)と呼ばれる狭い海峡を渡り、呉港へ。
音戸の瀬戸は、去年春に行った国民宿舎音戸ロッジがある所だ。
下の写真が音戸の瀬戸。



対岸が倉橋島。呉や広島方面へ向かうフェリーがここを通過する


倉橋島の集落(旧音戸町)が見えてくると、フェリーの速度は落ちた。
狭い海峡を行き交う船舶が多いからだろう。


旧音戸町の町並み。ここから親父の実家は大体20、30キロだ
音戸大橋を通過。この両岸を結ぶ渡し舟も存在する。10円くらいだったっけ


音戸大橋を過ぎると、右手に大きな造船所、デカイ船が見えてくる。
旧海軍の街・呉。
かつて軍艦も作っていたぐらいだから、そういうものがあって当然だ。
海上自衛隊や海上保安庁の施設も存在する。
戦前に比べると、軍事的基地の意味合いは減少したとは言え、
これらを見ているといかに呉が軍港的性質を備えているかが分かる。
あと、海上保安官の生き様を描いた「海猿」でも呉でロケがされていた。
また、近年呉の観光目玉として大和ミュージアムもある。
行きたかったが、ここまで来たなら能美島にある親父の実家に行きたいので断念。
呉の紹介ページはこちら
特集:呉のランドマーク


夜になると造船所の灯りでキレイ。
造船所とか見ると、どうも戦前日本の影を感じるな
でっけぇええーーー!!!何トン級だろう

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能美島

呉港に到着したのは13時過ぎ。
ここから親父の実家のある能美島へ行くには、2つの橋を渡る必要がある。
さっきの音戸大橋と、倉橋島と能美島を結ぶ早瀬大橋だ。
島の道は海岸線を辿るラインで、天気がいい日は実に気持ちよく走れる。

呉港から国道487号に出れば、去年春に音戸ロッジへ行った時の道をトレース。
あの時は橋の手前で脇道に折れたが、今回は橋を渡る。
この音戸大橋、呉側は山手になっているのに対して、旧音戸町側はフラット。
渡航の関係もあるので、高さを稼ぐ為の構造としてめがね橋の形状となっている。
かつては有料だったらしいが、俺が子供の頃にはもう既に無料だった。
その名残なのか、呉側にはちょっとしたパーキングエリアがある。
音戸大橋のライブカメラ。24時間稼動 夕焼け朝焼けきれいです。


めがね橋たる所以。
この下の信号がネックで大概渋滞する。今回もそう(笑)


音戸大橋を渡り、途中のエネオスで給油。レギュラー125円。

おぉ・・・昨日の高松より5円も安いぜ!(´▽`)わぁい

その後は適度にクネクネしたシーサイドラインを走ること数キロで早瀬大橋。
この橋を渡ってしまえば、親父の実家があるところまではすぐだ。
呉上陸後、見覚えのある建物が見掛けられたけど、この辺りになると顕著となる。
あの時は何とも思わなかった景色でも、10年を経て見るとなると万感の思いだ。
そして10年振りにたどり着いた親父の故郷。
バイクを適当な場所に停めて、ばあちゃん家へ行く事にする。
能美島の紹介ページ


過去との邂逅。かつて盆と年末年始には必ず見ていた風景。本当に来て良かった
本当に何も変わっていない。
目を閉じれば、ここで過ごした遠き日々が思い浮かぶ
夜は星もキレイ。静かだしのんびりしていていいところだなぁと改めて実感
右手の広場、10年ぐらい前は海だったんですよ!
埋め立てられているとは。驚き
昔よく行っていた駄菓子屋。
潰れていてショック。くじ付きの菓子とか買ってたなぁ・・・
ここも釣りする時に餌とか買ったなぁ。カップヌードルの自販機も健在だった
仲のいい従兄弟とよく遊んでいた近くの小学校。
10年の時を経て休校になっていた


あの時とほとんど変わってない所もあれば、時の流れに沿って変わった所もある。

でも、歩いてみて思ったのは何もかもが懐かしいという事。

ここでの思い出の数は数え切れぬ。プライスレスだ。
正月に帰省した時なんか、今はなき駄菓子屋で必ず凧を買って
小学校の奥の小高い丘(写真に墓場が見える)で従兄弟らと凧揚げ競ってたなとか、
夜中に抜け出して、少し離れた漁港に釣りに行ったり、泳いだり。
またある時は、マウイ号と名付けたチャリで従兄弟と2ケツで探検したり・・・
本当、いい思い出ばかりでしたよ。

ちなみに。

何故マウイ号なのかは、謎です(笑)

恐らく従兄弟が付けたんでしょう。
当時流行ってたものから命名したと思うんですが。

ばあちゃん家が見えてきた。
帰省してた時は到着がいつも夜だったので、今回の昼到着は非常にレアケース(笑)


生活感漂う狭い路地も変わっていない。ばあちゃん家はもうすぐそこにある


久々に会ったばあちゃん達が、昔と変わらず歓迎してくれて嬉しかったなぁ。
2時間ぐらい積もる話を話していて、あっという間に過ぎ去った。
本当に来て良かったと思えた(´∀`)
俺の顔を見て嬉しかったのか「今晩、泊まっていきんしゃいよ」(広島弁を再現)
としきりに言ってくれた。もうMGの予約をしたし残念ながら断らざるを得ない。
まぁ、またここへ泊まりに来るというテーマが出来たという事で(笑)

ばあちゃん家も多少リフォームしていたけど、ほぼ中は変わらず。
寝室にしてた1階和室、シャンデリアがある居間、台所、ミシミシする木の階段、
昔傷を付けた柱、柱時計、謎の窓、2階の基地(従兄弟らとよく遊んでいた部屋)
10年前と同じ空気、同じにおいがした。
もう少しここに居たかったけど、そろそろ出発する事にした。


一応目は隠した(笑)
ばあちゃんは10年前と比べても元気だった。長生きしてください


表まで見送りに来てくれたばあちゃんに別れを告げ、ゼルビス始動。
バイクで走り出すと、あっという間にばあちゃんの姿が小さくなってゆく。
10年の空白を経てやって来た第二の故郷。
バイクがなければ恐らく来れなかっただろう。本当ゼルビスのおかげだ。
良き相棒に恵まれて、俺は幸せなひと時を過ごせたのだから。

ばあちゃんの家からしばらく行った所にある本屋の前で停車。
ここも昔よく行っていた本屋で、潰れているかなぁ〜と思っていたらあった(笑)
いつも買っているバイク雑誌があれば、買おうかなと思ったのだが・・・

案の定、ない(´∀`)

品揃えの悪さも相変わらずで、ある意味「変わってないなぁ」と(笑)
結局何も買わずに出て、まずは呉を目指して走り出す。


ばあちゃん家から少し離れた所にある本屋も健在。品揃えの悪さも健在(笑)
能美島(右側)と倉橋島(左側)を結ぶ早瀬大橋


早瀬大橋に着く頃、リアシートの積載が少し気になったので停車しようと思った。
橋の手前にレストランがあるのでそこの駐車場へ滑り込む。
ネットのフックをガッチリ固定して、シート下に入れてあるお茶を飲む。
少し休憩するか。


本日閉店の看板が見えるレストラン。
昔は結構賑わっていたのを覚えているのだが
ボンビーくさい積載(笑) このアングルのゼルビスもいいなぁ(´∀`)

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上下を目指す

早瀬大橋、音戸大橋を渡り、本土へ戻ってきた。
これから俺は、本日の宿泊地である広島県東部にある府中市上下町へ行く。
宿はもうおなじみとなった感のある自然の森MGYHだ。
去年夏に初めて行って以来、よくして頂いている。年賀状も貰った。
呉から上下までは100キロ以上あるが、行けないことはない。
今回は初めてMGで夕食を食べるので、実に楽しみ。美味いと好評なのだ(´▽`)
伊達料理長特製のパンダ茶も待っている(笑)

音戸大橋から降りた最初の信号で左折。呉市街を回避する県道66号に入る。
ちなみにこの付近の地名は、難読地名のコーナーでも登場した警固屋(笑)
この道は呉市街と山を挟んだ東側を走るので、竹原へのショートカットだ。
また海沿いであまり開発されていないので、景色もいい。
ただ・・・所々工事中で、かつ道幅が狭いのが難点。
ここを走りきると呉の阿賀で国道185号にぶつかる。やたらと交通量が多い。
周りを見回してもやけに都会っぽい。10年前とはえらい違いだ。
この国道185号で竹原方面を目指そうとしたのだが・・・

渋滞しまくり(゜ε゜)&(`〜´;)あぢぃ〜

呉の新市街地・広は発展めまぐるしいエリアなので、その影響も大きい。
結局、トンネルを越えた仁方(広の東の地区)まで混雑していた。

この後は交通量も減り、JR呉線とほぼ併走しながら海沿いの国道を快適に走る。
そろそろ恒例のヘルメ痛も来たので、ファミマを発見して停車(´Д`)
本日2本目の野菜ジュースを買い、しばしマッタリと休憩する。
夏とはいえ、日没までに向こうに着くのは厳しいか?といった微妙な時間だ。


この時点でもう夕方の5時。謎?の怪光線がファミマを襲う(爆)


ファミマを出た後も、竹原までずっーと国道185号。
途中バイパスがあったりして気持ちよく飛ばした。車も全然走ってない。
竹原まで来ると、北へ進路を取る国道432号との分岐があるのでそこを左折。
賀茂川の土手沿いを走ると、しばらくして国道2号と交差する。
これを越えて更に北上していくと、いつの間にか山間部突入。
山に入った頃から雲の量が多くなり、どんよりとした雰囲気が漂う。
しばらく行くと涼梨ダムがある白龍湖という、一見池のような湖へ来た。
ちょうどヘルメ痛が来たので、ここらで休憩。

雨ニモ負ケズ ヘルメ痛ニモ負ケズ(´Д`)

どうやら、新ヘルメが買えるまで受難は続きそうだ・・・(沈)


白龍湖。湖畔に「よがんす白龍」という道の駅がある


夕暮れが迫る中、田舎の田園地帯をゼルビスは快走する。
国道432号は交通量がゼロに等しく、実に快走路だった。
もうライディングが楽しくて仕方なかったな。
世羅町まで来ると、完全に陽が落ちて辺りは真っ暗。
付近は竹原以後の「町」と言える所だが、ショッピングセンターぐらいしかない。

国道184号の交差を越えると、もうすぐで上下だ。
そのうちJR福塩線と交差して併走する。もうすぐで19時。
MG最寄り駅の備後矢野駅前の交差点に来たが、周りが暗すぎて見えん(笑)
暗い中ツーマプで駅の位置を確認しながら、踏み切りを渡って駅を目指す。
ようやく駅を見つけたのだが人気ゼロ。駅自体がひっそりしていて気付きにくい。

備後矢野駅。
MGの和知さん曰く、この駅には駅そばがあるという。しかも結構美味いらしい。
そばも好きな俺は当然行ってみた。
しかし、この人気のなさからして・・・駅そば屋は開いてない予感・・・


闇夜に浮かぶ備後矢野駅。自販機の灯りが一番明るい(笑)
無常にも開いていない駅そば。遅すぎたか。思い切りアバウトな看板



案の定、開いてませんでした(´Д`)

明日も朝早くに上下を出発するので、ここの駅そば・・・またもおあずけ(沈)
腹も減ってきたので、早いところMGへ向かう。
徒歩だと30分くらいかかる山道だが、バイクだと数分。
電車で来た人はMGに電話しましょう。徒歩はしんどいっす。


矢野温泉あやめ荘の手前にあるMGの看板。右折後、急坂が待つ((((;゜Д゜)


矢野温泉の保養地である「あやめ荘」手前の看板が目印。
ここを右折して、狭い林道みたいなところを上がっていくと・・・

出た。必殺・急坂ヘアピン( ゚д゚)

車だとまだしも、バイクだとかなり怖い。ローギヤで踏ん張り、MGの駐車場へ。
19時過ぎに着くと電話したけど、本当にそうなったな(笑)


漆黒の闇に染まるゼルビス。周りは真っ暗なので、フラッシュ焚いてもこの程度

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自然の森MGYH(宿泊)

リアシートに積んでいる荷物をおろす作業に入る。
ネットを外し、コードを外し、タンクバックを外し、荷物全部持って玄関に行く。
疲れが蓄積されているせいか、やけに重く感じた荷物。(;´Д`)重ひ・・・
もう少し荷物を減らしてくれば良かったと思った(爆)


MGユースホステルの夜。辺りが暗闇ゆえに、その明かりがやけに頼り気に見える


フロントでは和知さんが温かく迎えてくれた。
相変わらず笑顔が絶えない人だ(笑)
積もる話は食事の時にと言う事で、
先に2階の寝室で荷物を置いてから、風呂へ行く。
階段の所に、今までMGに来た人の記念写真が飾ってあり、俺のもあった(笑)
どういうわけか写真は色褪せているが。顔料が劣化したのかな。


今回泊まった部屋は2階にある「鳥の声」という和室


部屋に荷物を下ろして、早速風呂へ行く。
棺桶のような形の風呂に入ると、一日の疲れが急速に癒されていくようだ(´∀`)
こりゃあ、気持ちよすぎて寝そうになるぜ。ババンババンバンバン〜♪
給湯口のところから勢いよく排出される湯に足を置くと更に気持ちいい(´∀`)
この程よい気持ちよさも味わえるのもツーリングならではの醍醐味だ。
車旅行でも疲れはでるけど、五感使いまくりのバイクほどではない。
宿に着いて入る風呂の気持ちよさはバイクの方が上だと思う。

バイクはいいぞ〜(´▽`)

湯に浸かると、今日1日の過ぎ去った景色とかが思い浮かんでくる。
昨日の倍以上は走っているから密度も濃い。ばあちゃん達とも会えたし。

気持ちいい湯の後は、着替えた服を置きに戻り、その後食堂へ。
初めて顔を合わせる面々に挨拶。久々に再会した伊達料理長も歓迎してくれた。
夕食はもう中盤に差し掛かっていて、俺は料理が残っているテーブル席で座った。
腹が減って仕方ない俺は、目の前にある料理を食べる。食べる!

そして・・・うめぇ〜\(◎o◎)/

かつてここで会ったヘルパーのライダーさんが言っていた通りだ。
食べないと損。
魚料理やラザニアや山菜御飯、具沢山の味噌汁など・・・もう最高(´∀`)
どれも美味かったけど、今でも覚えているのがラザニアの美味さ。
食べるのに必死で、写真を取り忘れたのが実にいたかった。

この旅始まって以来の最大の汚点である。

その美味かった料理の数々を写真付きで紹介できなくて申し訳ない思いだ^^;

本日最後に到着した俺以外の宿泊客は、2つのグループ客。
上下町に所縁あるグループと旅行でやってきたグループに分かれていた。
俺がこれまでの旅の行程を話すと、何故かみんな驚いていた(笑)
特にうどんツアーの事になると反響がやけに大きい。

部屋の雰囲気が一変したからねぇ(笑)

1日7、8軒くらい、それを3日間も続けたのだから、そりゃ驚くか。
そのうどんがきっかけで、同じテーブルの女性(Nさん)とうどん話で盛り上がった。
このNさんがなかなか凄い人なのだ。
知り合いにうどん通(俺なんかより遥かに詳しい)の人が居たり、
彼女の親がうどん屋に勤務してたとか、自ら家でうどんを打つのが好きらしい。
日の出が昔、宇多津にあるビブレに「うどん耳」というのを出していたという
俺が全然知らなかったアツイ情報も教えてくれた。今は置いていないらしいが。
上下に住んでいたという彼女は最近、愛媛の新居浜に引越ししたらしい。
仲良くなったので「宿がないならいつでもおいでよ」と有りがたきお言葉を頂く。
連絡先も交換して、新居浜での宿を確保出来ました(笑)
次回の四国訪問の際には世話になろうかと。よろしく、Nさん(笑)
その後もうどんや色々な話をしていて、気付けば12時近かった。

早ッ!!

Nさんや他の宿泊客もそろそろお開きという事で2階へ引き上げてゆく。
俺も歯磨いて寝るかぁ・・・と思ったが、肝心な事を忘れていた。

ゲッ!明日のプラン立ててねぇ!!(;゚д゚)

昨日の夜、北条水軍で「MGで決めればいいや〜」とほざいてたよなぁ、俺。
あ、ああぁ・・・しまった。
仕方ないので、2階から食堂へツーマプと紙と筆記用具を持ってきた。
和知さんや伊達料理長のアドバイスも加味して、予定を立ててゆく。

プランは元々3つあった。
便宜上、プランA(フルコース)・B(一泊削減)・C(明日で帰路)としていたが、
台風がどうやら反れるらしい事が判明。これで四国へ戻れる。

祝!プランC廃案決定!!(´▽`)わぁい

と言うわけで、明日は四国へ再び!
尾道からはしまなみ海道で四国へ渡り、 四国カルストまで行く予定である。
距離も排気量250CCのゼルビスが走れる想定内で収まり、一安心。
プランAかBかは、まだここで決めなくても大丈夫だ。

資金がやばくなったら、Bにすればいいや(・_・)

雑談しながら1時間ぐらいでプランニング終了、寝る前に庭先に出て星を眺めた。
いやぁ〜いつもキレイやわ。星の海っていう感じだ。
星を見た後は歯磨き済ませ、蒲団に入るとすぐに寝てしまった。


3日目に続く



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