出石ツーリング(5月27日)

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ゼルビス購入して初のツーリングの地に選んだのは兵庫県北部の出石。

これまでの最長ランは豊中のバイク屋から自宅まで戻った納車時の50キロ程。
信号でエンストしてパニくってしまうわ、中央環状線の交通量にビビり
近畿道使うわでいきなりへタレっぷりを露呈。
そんなへタレな自分にオサラバするのにどこか近場でいいとこないかな〜
と思っていたら皿蕎麦で有名な出石の存在が急に浮かんだ。
元々蕎麦好きだしこれは行くしかないな、と今回の出石ツーリング行きを決めた。
とは言え、バイク乗りの友達はいないし、タンデムも出来ないので、結局ソロツー。
出石はそんなに遠くないと思っていたが全然遠かった。片道200キロ以上はある。
これを日帰りで往復するには辛いんじゃないか、と思ったけど・・・如何せん金がない。
よって宿泊案は消滅。
というわけで最初の日帰りツーにしては強行スケジュールになる。
しかし、この出石ツーリングを制覇することで一回り成長できる・・・ハズだ(笑)


INDEX(クリックするとジャンプします)
初ツーリングへ / 快走路・舞鶴若狭道 / 快走路再び・国道426号 / 出石 / 帰路





初ツーリングへ

「(今日は暑そうだな・・・)」

雲がほとんどないぐらいのツーリング日和に恵まれた5月後半。
初の長距離ツーリングの日がやってきた。
朝食を程ほどに家を出たまでは良かったが、混むわ混むわの中央環状線。
高架でオーバーパスするが信号が多いし、車の量は多いし、好きじゃない道。
最初から近畿道に乗れば良かったと中環を走る黒ゼルビスライダーは嘆いていた。
この時はすり抜けするという考えが無く、素直に走っていたのでなかなか進まん。
我慢出来なくなったので松原で高速へ逃れる。
すると高速走行の楽のなんの。
風を切り裂くゼルビスに、ダイナミックに広がるパノラマ景観。
燦燦と輝く太陽に気分も高揚。
「さんさんさん♪さわやか3組〜♪」と歌いかねない気分(知ってる?)
このまま出石最寄の福知山まで楽勝じゃん、と思っていたが・・・

う、ガソリンがやべぇ(´Д`)

給油のタイミングを逃していた結果、こんな風に焦る羽目になった。
高速SAでの給油は中国道西宮名塩までない。多分持たない。
仕方ないので吹田で降りて、中環沿いにあるスタンドを見つけ給油した。
これでひと安心。次は帰りに給油するだけで済みそうだ。
その後中国道に乗り、西へ向けて快走。
交通量は多いが片側3車線なので実に走りやすい。
そして西宮名塩SAへ入る。
実はこの辺りでとある問題を抱えていた。

ヘルメ痛が始まったのだ(´Д⊂)
俺のヘルメはアライのアストロtrなんだけど、サイズが合っていなかった為か、
長時間ノンストップ走行する事で頭痛発生(´・ω・`)
普段の街乗りでは全然痛くならないのにこういうケースで痛みが起こる。
西宮名塩に着いた時に思った。

余りのヘルメ痛に家に帰りたい(´Д⊂)と。

しかし家に帰るにも距離は遠い。
休憩する事で良くなると思い、30分以上ここで滞在。
大丈夫。きっとwill be all rightだ(笑)


西宮名塩SA
西宮名塩SA。割とキレイな建物で人も多かった
見れば見るほど惚れる
ヘルメ痛でも愛車ゼルビスを撮る。中古とは思えない美しさ。惚れ惚れするぜ


休憩効果があってかヘルメ痛は鎮静化。
これなら何とかいけそうだ。
BMWのクルーザーに挨拶して出発。
アレは高速走行が凄まじく楽だろうな〜と思いつつ、走りに集中する。
出石の最寄インター福知山には吉川JCTで舞鶴若狭道に乗り換えないといけない。
ゼルビスで初ジャンククション走行したが、遠心力が結構働くものだな。
カーブ部分に至るまでにはちゃんと減速を心掛けよう。
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快走路・舞鶴若狭道

その後は舞鶴若狭道を北に快走、いや爆走。
先ほどの近畿道や中国道に比べるとガラガラなのだ。
高速ステージに早代わりだ。
しかしレッドゾーンまでは回せないので、程ほどで走る。
程ほど流すだけでも楽しい道。急なRもないし。
これは福知山まで一気だな、とたかをくくっていると・・・

また来ました、ヘルメ痛(´・_・`)

これはある程度距離を走ると再発するらしい、と結論に至った(爆)
まぁ休憩するつもりだったので、六人部(むとべ)PAに寄る。
ヘルメを脱ぐと実にすっきり(´∀`)全然痛くない。

六人部PA
ガラガラの舞鶴若狭道を象徴するかのような光景


出石で皿そばを食う予定だったが、この時点で腹が減ったので軽食コーナーへ。
大体SAやPAの軽食コーナーは食券制だ。
「どうせ大した味じゃないんだろな」と思いつつ、何故か「かけうどん」を買う。
うどん好きとしてはチェックしておかねば、という心理が働いたのだ(笑)

ガラガラの軽食コーナーで待つ事数分。
うどんがやって来た。


レントゲン
うげっ!何じゃこりゃ!!通称レントゲンうどん(爆)


というのは嘘で、下が本当の写真(笑)
上は色を反転させてみたもの。何かレントゲンみたいな世界だな。


味は・・・
見た目が平凡というか、学食系というか


本物(?)のかけうどんを食べると・・・

(沈)

期待しちゃいけないかもしれないけど、やはり学食レベルのうどんだ。
香川でこの程度だとかなりガッカリすると思う(爆)
空腹の時や金欠の時は助かるメニュー、とフォローを入れておく。
電話しながら食べていたので、時間はかかったが完食。

外の木のベンチは木陰なので、しばしマッタリ休憩。
ヘルメ痛解消を図ると共に出石までのプランニングもする。


アストロTR
マイヘルメ。使用済みなので交換できず。買替えなんか高くて無理(´Д⊂)
ツーリングマップル関西
ツーリングマップル関西。この時はタンクバックなかったので使い難かった
黒光りするゼルビス(爆)
ここにも自分以外のゼルダー(ゼルビス乗り)は居ない。マイナー過ぎるから当たり前か


例のヘルメ痛も治まり、六人部PAを出発。
地図によると出石までは福知山で降りた後国道9号→国道426号でOKらしい。
9号は一桁だからちゃんとした道だと想像出来るが、3桁国道はそうもいかない。
四国の与作国道(439号だから与作)なんか酷いもんだ。
全国的に3桁国道は酷な道が多いせいか「酷道」の愛称が付く場合が多い(笑)
未知の国道426号もその仲間かもしれないと思うと不安が募る。
しかしそれは実際行ってみないとわからないので、気にせず福知山を目指す。
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快走路再び・国道426号

福知山インター後は9号バイパスで市街地を回避しつつ、426号との分岐点へ。
9号はトラックが多かったが、426号に入ると車の数は減り快走路と化す。
おおぉ〜全然酷道じゃなかったようだ。
所々で工事をしていたので片側通行の信号機待ちはあるが、それ以外は信号無し。
コーナーも適度にあって、気持ちよくクルージング出来て最高。
高速なら舞鶴若狭道、下道なら426号。
今回のツーリングにおける快走路ファイナルアンサーだ。
周りの風景ものどかな田舎風情で旅気分が出てくる。
ヘルメ痛で途中停車休憩した辺りも田舎って感じだった。


デジャブを感じた
なんか香川の田舎っぽい。この写真のどこかにうどん屋がありそう(笑)
実際冬は寒い
すげぇ寒そう((((;゜Д゜)ガクガクブルブル・・・これも例によって反転(爆)
メーター周り
今見るとメーター周りがやたらキレイ。今は埃や砂が目立つ


5分ぐらい休憩して再び走り出す。
途中長いトンネルを通過したが、涼しいを通り越して寒い。
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出石

田舎道426号をひたすら西に進み30分後、出石到着。今は豊岡市の一部。

ちなみに出石は「でいし」ではなく、「いずし」。

バイクを停める場所を探していたら、知らぬ間に町内へ入っていた。
適当に路駐してもよかったが、一応駐車場に停める。200円。
出石観光マップを貰えたのでまぁ良かったかな。

腹も減ってるしネットで調べた蕎麦屋に行こうかと思ったが、
駐車場からすぐ見える城跡へ行ってみる。
水量の少ない川に架かる橋を渡ると鳥居が幾重も存在する階段が。


出石城址へ続く階段
出石城址に繋がる鳥居。この階段を登る気にはならずここでギブアップ
諸杉神社
すぐ近くの諸杉神社。昔は子供がほうき持って掃除とかしていたっぽい雰囲気


寺社や城は興味深いが・・・もうしんどいので早く蕎麦屋へ行きたくなった(爆)
どうやらヘルメ痛や走行による疲労が結構あるらしい。嗚呼へタレ。

出石と言えば皿そばで有名だ。
昔、家族旅行で出石に寄り、そこで食べた蕎麦が美味かったのを覚えてる。
今回は久々の出石訪問なんで、ネットで軽く出石そばの美味い店を調べて行った。
ネットによるとある程度評判の店があるが、突き抜けて美味い店はないようだ。
そこであまり歩くのもしんどいので、近いとこである程度美味いという店にした。
そうして見つけたのが五萬石本店。
「ここは割りと評判が良かったはず」と思い返す。


出石町内
山下という蕎麦屋の看板があるが、香川の山下を連想するうどんバカっぷり(笑)
五萬石本店
今回皿そばを食べた五萬石本店。支店はどこにあるんだろう
たけぇよ(´Д⊂)
蕎麦は高く感じる。850円か・・・池上なら10杯以上いけるぞ(爆)
とろろをトトロと勘違いしていた幼き日
とろろ付き。ここの蕎麦は茹でて水で締めたタイプ


店内は昼過ぎの1時頃だったが、観光客メインで多かった。
座敷でくつろぎながら待つ事数分。蕎麦が出てきた。
薬味やとろろをつゆに漬けて蕎麦を食べるが、良くも悪くも無難な味。
コシうんぬんではなく、喉ごしで勝負している感じ。
美味い部類に入るかもしれないけど、期待していたほどではないかな。
皿そば5皿だけは物足りないのでおかわりする。この時点で1550円(´Д⊂)
高い・・・蕎麦ツアーなんか絶対出来ん。


そば湯
そば湯が入っている。実はこれが大好きな俺。蕎麦万歳


昔、堺の「ちく満」に行って以来、そば湯を足してつゆを飲むのが好きになった。
今のちく満は味落ちているけど。
そば湯は蕎麦本体よりも美味い事があるので侮れない。今回もそうだった(笑)

疲労気味の体をしばらく休めて店を出る。
今度出石行くなら違う店を試したい。再訪するまでには至らないかな。
時刻は2時近く。ヘルメ痛もあり出石を散策する気にはなれず。
ここは蕎麦を食べたいが為に来たようなものだし、
辰鼓楼の写真を撮ってソフトクリームでも食べて出発することにした。


ライダーカモン!
出石町内は観光客が多かったけど若者は少なかった。バイク乗りも少ない
辰鼓楼
現役時計台
城下町出石のシンボルとも言える辰鼓楼。明治期からの建造物で今は時計台
ソフトクリーム
この時から「ツーリングに行ったらソフトクリーム」を決めた(笑)
土産屋にあるソフトクリーム屋。そば&桃&黒豆のトリプル。なかなか美味


出石名物のそば粉を使ったソフトクリームが気になる。
おばちゃんにオススメを聞いてみるとそば&黒豆のダブルソフトが美味いらしい。
黒豆ソフトも食べた事無いし、それでオーダー。おまけで桃も付けてくれた。
ここのおばちゃんと仲良くなって色々な話をした。
出石観光、姫路から来た女の子、バイクの事など、気付いたら30分位話した。
で、肝心のソフトクリームの味だが・・・美味い。
そば粉ってもんだから濃厚な味かなと思っていたが、予想に反してあっさり。
そば粉使用が分からないぐらい。
黒豆も桃も甘さ抑え目で食べやすい。おかわりもアリだな。
まぁ腹の調子を考えて自重したけど(苦笑)

美味いソフトに出会えて満足し、おばちゃんに別れを告げて出石を出発。
帰るのにはまだ少し早い気がした。
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帰路

このまま帰るのも味気ないので出石の西にある植村直巳記念館を目指した。
小学生の頃に彼の伝記を読んで感動。
いつか冒険家になりたいと意気込んでいた当時の俺。
そんな植村直巳の記念館があるなら是非行かねば、と地図見ながら走るが・・・

\(゜ロ\)(/ロ゜)/ココはドコ?

青看板に従って進んだのに国道沿いにあるはずの植村直巳は見えてこない。
旧道の国道が複雑に入り組んでいてややこしいのだ。
ツーマプで確認してみたが、交差点名が書いていないし目印が少なすぎ。
現在地が分からん。

・・・人に聞くか。
しかし。

歩行者いねぇええ!!!(´Д`)

高齢化と人口減少の余波をモロに受けているのか、人が居無すぎ。
時間も夕陽が見え始めてきたので、植村直巳断念。
この走行によってまたヘルメ痛が再発。余計憂鬱になる。
それでもこれから帰路につくと考えれば楽にはなれるか。
その後は完全に帰るだけの道のり。
福知山まで426号と9号、途中給油。
福知山からは舞鶴若狭道(西紀SAで休憩)→中国道(赤松PAで休憩)
→近畿道(ヘルメ痛が酷いので東大阪PAで停車)→阪和道→帰宅、という感じ。

ヘルメ痛に悩まされながらも、初のツーリングは幕を閉じた。
走行距離が400キロぐらいで、大半を高速使用にも関わらず非常に疲れた。
運動不足というのもあるが、やはりヘルメ痛の影響が強かったな。
これが疲労を早めていたはず。
バイク用ジャケットがなかったのも痛い。
これがないと高速走行で服のバタつきが酷くなり疲労が蓄積する。

まぁ、金がなくて買えなかった(´・_・`)

これが諸悪の根源ですな(爆)

バイクで走る田舎道は楽しかったっすよ。
ああいうマッタリできる道はいいなぁ〜と思った。
また出石行きたいし、その時は新ヘルメで痛みのないツーリングにしたい(苦笑)

長文駄文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。




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