8th single LADY NAVIGATION
売上117.3万枚(再販含む)
・B'z初のミリオンセラーを達成した「LADY NAVIGATION」
この曲から96年リリースの「Real Thing Shakes」まで14作連続ミリオン記録を続けた。
これは恐らく前人未到の記録のはずである。
音楽市場(特にCD)が低迷している現代では、これを更新出来るとは考えられない。
まぁ、音楽バブルが膨らみつつあった時代背景を味方に付けた感はあるが、
このヒット街道はB'zだからこそ成し得たと考えていい。
前年リリースの4thアルバム「RISKY」のブレイクが大きかった。
・表題曲のタイアップはカネボウ化粧品のイメージソング。
カメリアダイヤモンドといい、どこか時代を感じるタイアップと言える。
・前2作で見られた「脱デジタルダンス風」だが、このシングルでは打ち込みダンス風に回帰。
とはいえ、初期のバブリーで表層的な音とは違ったサウンドだ。
・ジャケ写はかなりオーソドックス。
ホスト風稲葉はどこへいったのやら(笑)
稲葉にしろ、松本にしろ、この辺りはその辺に居そうな兄ちゃん風ビジュアルで展開する。
・2003年にはマキシシングルで再リリースされた。
1st beat. LADY NAVIGATION 4:19
夏向けダンス風味のデジタルビート。
売れた事もあって、一般層にも認知度がある。
それにしても音が軽い。これを聞いて誰がロックバンドとしてのB'zを想像するだろうか(笑)
稲葉の歌詞能力はますます磨きがかかり、他の追随を許さない領域に。
「公園のベンチでソフトクリームをなめるその姿に惹かれてるよ」とか。
何か危ない観察者みたい(笑)
この曲のハイライトはやはりサビに尽きる。
「N-A-V-I-G-A-T-I-O-N」とアルファベットを棒読みだもんな(笑)
ファン人気もあると思うが、不思議とライブではあまりやらない。
B'zの2人も今思えば恥ずかしい曲なのかも(爆)
なお、ベストの金盤で初めてシングルバージョンがアルバム収録された。
渋いアレンジバージョンは「7tn blues」に入っているが・・・(笑)
2nd beat. Pleasure'91〜人生の快楽〜 4:23
B'zの全シングルの2nd beatの中でも屈指の人気曲。
その人気たるや、表題曲「LADY NAVIGATION」の立場がない程である。
何とこのPleasureという曲はシリーズ化もされている。
シリーズ最新作は今のところPleasure 2003。渚園でのライブにて公演された。
変わりゆく時の中で主人公やその友人らを取りなく環境の変化。
どこか切ない過去への憧憬と未来への展望。
全ては「胸を張って生きるしかない」に収束されている気がする。
歌詞だけで名曲と言える。
最後のアウトロのリプライズ的メロディーで余韻を残しつつ終幕。
アルバム未収録曲だが、この曲を忠実に再録したバージョンが銀盤に収録されている。