4th mini album FRIENDS 26:47

売上135.6万枚


・従来のB'zとは違った、バラード的コンセプトに基づいた作品。
 ポップもやり、ロックに傾倒し始めたB'zが求めた実験が本作か。
 コンセプトも徹底されている。
 ストーリー仕立ての曲の間にインストゥルメンタルを挟むことにより、
 まるで映画サントラを聞いているかのような気分になる。
 極めて異色だが、完成度の高い企画盤が誕生した。
 B'z(特にロック曲)が苦手な人にこそ聞いてもらいたい。
 印象は大きく変わること間違いなし。

・絶頂期に入ったB'z。
 この異色なミニアルバムでもミリオンを軽く記録。
 ここまでデジタル、ダンス、ポップ、ロックで獲得したファンとは違う、
 新規層を取り込んだことで好結果が生まれたか。

・初回限定はハードケース付き。
 初期の頃の初回限定とは違い、中古屋で安価で入りやすい。

・アルバムジャケットに稲葉や松本の姿はない。
 表紙の絵画の額の中に彼ららしい姿が見られるだけ。
 ジャケットまでもが本作のコンセプトに沿っている。

 

01.Friends 1:48

クラシカルなインスト曲。弦楽奏の音色が美しい。
冬の到来を感じさせる澄み切った雰囲気が漂う。
B'zはインスト曲もいいのがある。

02.いつかのメリークリスマス 5:37

説明不要の大人気バラード。
毎年クリスマスに聞きたい曲1位にランクインされる。
今でこそメジャーな曲だが、当時は映画主題歌だったとはいえ隠れた存在。
オルゴールの回想モードが失恋の歌らしく、切ない。
歌詞もかなり洗練され、イメージがどんどん膨らんでいく。
文句なしの名曲。

03.僕の罪 4:19

イントロから俺の好きな中華風(笑)
でも全体的に見るとAOR的なメロ。
失恋後の痛みを抱える主人公を描く。
失恋の歌に続いてうまいアルバム構成だ。

04.Love is・・・ 1:26

次曲「恋じゃなくなる日」のインスト曲といった感じ。
どことなく儚いメロがいい。
インスト曲としても秀逸。

05.恋じゃなくなる日 4:52

本作では「いつかのメリークリスマス」が有名だが、これも名バラードである。
隠れた名曲として人気が高い。
バラードベストに収録して欲しかった筆頭。
失恋のやりきれなさをリアルに描き、情景豊かな歌詞。
抑えたボーカルが余計に切なさを増す。

06.SEASONS 1:15

アコギが聞き手を優しく包む1曲。
痛みをも包み込むかのようだ。

07.どうしても君を失いたくない 6:07

また冬が来て、やはり彼女を失いたくないと吐露している主人公。
男のグダグダさが現れた曲(笑)
結果的には、めでたしめだたしなのか、微妙なとこだ。

08.いつかのメリークリスマス(Reprise) 1:23

優しいピアノの音色で最後を迎える。
この曲を主人公は1人で聞いているのか、それとも・・・?




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